長年、宮崎市の中心市街地でイタリアンレストラン「haru」を営んでこられたG様。
地元の食材を生かした丁寧なお料理と、ご夫妻のあたたかい雰囲気に「haruのファンなんです」と言われる方も多く、たくさんのお客様が訪れる人気のお店です。
G様がお店を続ける理由。それはとても明確で、強い想いでした。
「人を喜ばせたいんです。来てくれたお客さんが喜ぶ顔をみたい。そのためにもっと何ができるか。それをいつも、いつも考えています。」
共に料理人であるご夫妻。
より喜んで頂くためにお料理はもちろんのこと、お客様への心遣い、清潔なお店づくり。お店のスタッフと共に長年磨き上げてこられました。
「でも、どうしても足りないものがあって。それが「場所」だったんです。」
そんなG様が、新しい「haru」の出発点として選んだ場所は市内中心部から車で20分ほど。
日本の原風景のような、豊かな景色が広がる佐土原町の土地です。街なかの店舗から一転した、自然豊かな郊外。そこには、お二人が求めてきた世界観がありました。
「宮崎を離れなかったら、この自然の有り難みも当たり前すぎて気づいていなかったかもしれない。」
お二人とも料理人としての修行を県外で積まれました。その経験が、宮崎の自然の素晴らしさをより強く実感させたそうです。
幼少期、田舎のおばあちゃんの家で過ごした時間が忘れられないという奥様。
「野山を駆け回って、冬は自然にできたツララを口に含んで。とても幸せな想い出です。この土地に出会った時、その感覚が戻ったんです。ああ、帰ってきた。。というような気持ち」
奇遇にも、ご夫妻それぞれに「いいな」と思う家が生活圏内にあり、それがどちらもフォレストの木の家でした。
「自分達の求めるお店、を意識した時、描いていたものが2人とも同じだったんです。」
お店の床は無垢の杉板貼り。
靴を脱いで食事をするスタイルは、レストランとしては珍しいかもしれません。
haruのお客様は、記念日や誕生日、大切な人との時間を過ごすために。。と訪れる方が多いのだそう。
「靴を脱ぐと、なんだか安心感がありますよね。日本らしさを感じるというか。すべすべした杉床の感覚も気持ち良いし。より寛いで、大切な人との時間をゆっくりと楽しんで頂けるように。。と思って」
「工事に入ってくれた大工さんをはじめ、職人さんや業者の皆さんも、素晴らしい方達で感謝しています。フォレストさんとはジャンルは違うけど、同じ「モノづくり」をする同士。家づくりを通して勉強させてもらいました。こだわらないとだめ。「これでいいや」と思ったらだめ。自分たちの考えと同じものを感じました」
今後は、この豊かな土地での野菜づくりも計画されているご夫妻。
「一日一日しっかりと、お客様に向き合う。今まで通り、をこれからも重ねていきます。」
積み重ね続けた、熱い想いがつくる
「今まで通り」
進化を続けるharuは、今日もたくさんの特別なひとときに満ちています。
10種類以上が添えられた前菜プレート。一皿で季節の喜びが沁み渡る。
季節や時間帯ごとに様々な表情を見せる空。
窓の外に広がる景色。ディナータイムの雰囲気も格別です。
足にも目にも優しい無垢床のホール。
長年、宮崎市の中心市街地でイタリアンレストラン「haru」を営んでこられたG様。
地元の食材を生かした丁寧なお料理と、ご夫妻のあたたかい雰囲気に「haruのファンなんです」と言われる方も多く、たくさんのお客様が訪れる人気のお店です。
G様がお店を続ける理由。それはとても明確で、強い想いでした。
「人を喜ばせたいんです。来てくれたお客さんが喜ぶ顔をみたい。そのためにもっと何ができるか。それをいつも、いつも考えています。」
共に料理人であるご夫妻。
より喜んで頂くためにお料理はもちろんのこと、お客様への心遣い、清潔なお店づくり。お店のスタッフと共に長年磨き上げてこられました。
「でも、どうしても足りないものがあって。それが「場所」だったんです。」
そんなG様が、新しい「haru」の出発点として選んだ場所は市内中心部から車で20分ほど。
日本の原風景のような、豊かな景色が広がる佐土原町の土地です。街なかの店舗から一転した、自然豊かな郊外。そこには、お二人が求めてきた世界観がありました。
「宮崎を離れなかったら、この自然の有り難みも当たり前すぎて気づいていなかったかもしれない。」
お二人とも料理人としての修行を県外で積まれました。その経験が、宮崎の自然の素晴らしさをより強く実感させたそうです。
幼少期、田舎のおばあちゃんの家で過ごした時間が忘れられないという奥様。
「野山を駆け回って、冬は自然にできたツララを口に含んで。とても幸せな想い出です。この土地に出会った時、その感覚が戻ったんです。ああ、帰ってきた。。というような気持ち」
奇遇にも、ご夫妻それぞれに「いいな」と思う家が生活圏内にあり、それがどちらもフォレストの木の家でした。
「自分達の求めるお店、を意識した時、描いていたものが2人とも同じだったんです。」
お店の床は無垢の杉板貼り。
靴を脱いで食事をするスタイルは、レストランとしては珍しいかもしれません。
haruのお客様は、記念日や誕生日、大切な人との時間を過ごすために。。と訪れる方が多いのだそう。
「靴を脱ぐと、なんだか安心感がありますよね。日本らしさを感じるというか。すべすべした杉床の感覚も気持ち良いし。より寛いで、大切な人との時間をゆっくりと楽しんで頂けるように。。と思って」
「工事に入ってくれた大工さんをはじめ、職人さんや業者の皆さんも、素晴らしい方達で感謝しています。フォレストさんとはジャンルは違うけど、同じ「モノづくり」をする同士。家づくりを通して勉強させてもらいました。こだわらないとだめ。「これでいいや」と思ったらだめ。自分たちの考えと同じものを感じました」
今後は、この豊かな土地での野菜づくりも計画されているご夫妻。
「一日一日しっかりと、お客様に向き合う。今まで通り、をこれからも重ねていきます。」
積み重ね続けた、熱い想いがつくる
「今まで通り」
進化を続けるharuは、今日もたくさんの特別なひとときに満ちています。