家づくりの記録
 

HOUSE K

 
 

宮崎市

2025完成予定
 

2025.8.18

完成お披露目を終えたHOUSE Kの現場。 お引渡前の最後の磨きを行いました。
 

 
お施主様に永く快適に、お家時間を過ごしていただくために。 またお施主様と木の家に感謝の思いを込めて...
 

 
スタッフが集結し磨きスタートです。
 

 
足場解体前に磨き上げた外壁も再度磨きます。
 

 
床や天井、壁など常に触れるところも丁寧に。
 

 
洗面台やキッチンなどの造作家具たちも最後の磨き。
現場担当者がイメージを図面化し、職人さんとつくりあげた フォレストオリジナルの家具たち。
既製品には出せない、深い味わいが空間を引き立てます。
 

 

 
お家の外へ出て道路の整備。近隣の皆さまへ感謝の思いを込めて...
最後の磨きを終えたHOUSE Kの現場、いよいよお引渡しを迎えます。
 

2025.8.4

山で厳選してきた木々が現場へ搬入されます。
 

 
居心地の良い空間に欠かせない植栽工事
ダイニングテーブルから、リビングのソファから、テラスのこの位置から... オーナー様の生活をイメージしながら植えていきます。
 

 

 
ポツンと建っていた建物も、ウッドフェンスと植栽が入ると敷地全体が締まり 建物がより引き立ちます。
 

 
帰るのが楽しみなお家。
よく耳にする言葉ですが、現場担当者を始め現場に関わる人すべての熱量と 職人さんたちの技術でその一点を目指します。
 

 

 
オーナー様に季節の花々を楽しんでいただくためのスペースも作りつつ。
 

 
アイボリー色の外壁に緑や赤が入り、爽やかな雰囲気が漂います。
 

 
低木や石を並べて整えていきます。
 

 
最後にたっぷりとお水をあげて...
 

 
ウッドフェンスで囲われたお庭は、カーテン開けっ放しで過ごせます!
木々の成長も楽しみです。
 

2025.7.11

外構工事の仕上げ、木々を求めて山へ行ってきました。
 

 
山の中で出会った木々が建物に寄り添い、周辺環境とも調和していくイメージをしながら お気に入りにしるしをつけていきます。
 

 
オーナー様の生活をイメージしながら...
 

 
山の中で育った木々は、とても色鮮やかで活き活きとしていました。
 

 

 
常緑樹や落葉樹、高さや枝ぶり、葉のつき方など
広大な敷地の山の中から1本ずつ選ぶのはとても悩みますが、 これだ!!と思ったものにしるしをつけます。
 

 
選んだ木々が現場に搬入されるのを楽しみに山をあとにします。
 

2025.6.11

完成お披露目会へ向けてカウントダウンが始まった 現場「HOUSE K」。
建築の完了検査も無事に合格して、本格的に外構工事へと進みました☀
 

(第三者機関による完了検査の様子)
 

(第三者機関による完了検査の様子)
 
外構計画はアプローチ、カーポート、木塀、ウッドデッキ、塗装色、植栽、照明・・・と 多岐にわたります。
プランニングから温めてきた完成イメージを実際のかたちとして仕上げていきます!  
 

 
梅雨真っ只中の6月上旬。 天候に左右される外部での作業。
完成までは天気予報と睨めっこの日々が続きます。
 

 
ウッドフェンスの施工状況。
 

 
完成イメージが少しずつ実際のカタチとして現れてきます。  
 

 
建物と庭。
トータルデザインを意識してベストな答えを導き出していく作業の繰り返し。
 
現場「HOUSE K」は、いよいよ植栽工事を残すのみとなりました!
乞うご期待ください。
 

 
shi-ba
 

2025.6.9

内装仕上げ工事進行中の現場「HOUSE K」
壁、天井と仕上げた後に無垢材の床フローリングを貼りました!  
 

 
床仕上げは4mの材料を一枚一枚カットして貼り合わせていきます。
 

 
大工職人がを床を仕上げている様子です👀
一般的な巾木材が無いのが分かります。
効果として壁と床の交わる端部の線が通り、すっきりとした印象を与えます。  
 

 
また、床材の表面は浮造り加工が施されており、住まわれながら木の温もり、やさしさを日々感じることができます。
木の香りでいっぱいの「HOUSE K」は終盤戦へ進みます !
 

 
shi-ba
 

2025.5.30

完成、お引渡しへ向けて着々と工事が進む「HOUSE K」の現場 。
足場解体前にはフォレストで恒例の屋根・外壁の洗浄が行われました☀
 

 
この洗浄作業はフォレストのスタッフ自らが行います。
納得できるまで自分の目で確認することが重要です!
また洗浄と同時に各種の納まり、防水処理などの最終チェックもしっかりと行います。  
 

 
雨樋チェック👀 雨水の排水状況を確認しています。  
 

 
下屋、窓廻り、木部塗装の確認。  
 

 
本屋根の板金、棟換気の確認👀  
 

 
この外部洗浄と施工の最終チェックには半日を要します🏡
そして、すべての洗浄及び最終チェックが完了したところで足場解体。  
 

 
外部を覆っていた仮設足場が外れ、その全貌が把握できるようになりました!
現場「HOUSE K」は引き続き、各種仕上げ工事及び外構工事へと進みます。
 

 
shi-ba
 

2025.5.23

現場「HOUSE K」にオリジナル階段が誕生しました!
フォレストの木の家にぴったりな温もりが感じられる木製階段です🏠
 

 
階段の製作は工場でプレカットされた材を組み上げていくのが一般的ですが、 フォレストでは写真のような長方形のフリーボードから全てを加工してゼロから製作していきます。
側板、蹴込み板、踏み板・・・  
 

 
ジグザグに加工された板は階段の側面に設置されます。
この階段作製の工程は見ているだけでワクワクします(>_<)  
 

 
その後、足が乗る部分の踏み板を固定。  
 

 
蹴込み板のアール開口。
足元にやわらかな間接照明が設置されます。  
 

 
踏み板に彫られた2本の溝はの滑り止めの役割となるノンスリップ加工。
 

 
製作には5日間を要しました。
大工職人の技術と感性が沢山詰まったオリジナル階段。
建物完成へむけて、今後の化学反応が楽しみです!
 

 
shi-ba
 

2025.5.16

現場「HOUSE K」 の外壁は、ガルバリウム鋼板とレッドシダーの木材を組み合わせて仕上げます。
写真はガルバリウム鋼板施工の一コマ📷  
 

 
一枚のフリーなガルバリウム鋼板の長尺材を現場加工していきます。  
 

 
専用の機械を駆使し、ミリ単位で調整カット。  
 

 
材料一枚一枚の貼り合わせはすべて職人による現場施工。
精確に納められています。  
 

 
ガルバリウム鋼板の壁を仕上げたら、レッドシダーを貼り合わせます。
ナチュラルなアイボリー色のガルバリウム鋼板と、 温もりのあるレッドシダーの木壁が絶妙に絡み合います。
 

 
外壁施工 完了状況。  
 

 
お施主様と熟考を重ねた外壁の選定。
思い描いたイメージが少しずつ形となって表われてきます。
 

 
現場「HOUSE K 」は今後、外部シーリング及び塗装工事を行い足場解体へと進みます!
 

 
shi-ba
 

2025.4.30

第三者機関JIOによる構造検査に合格した 「HOUSE K」は、 内部壁の仕上げ施工を行いました。
 

 
使用する材料はフォレストの家づくりでは欠かすことのできない モイスです!  
 

 
モイスは一般的なプラスターボード材と違い、壁紙等の仕上げがありません。
モイス自体が化粧材で一発仕上げ施工となります。  
 

 
さらにフォレストの家は柱、梁を見せる真壁造りのため、その内側に隙間なく綺麗にモイスを納めていかなくてはなりません。
施工的に難易度が高く、一枚あたりの施工にかなりの時間を要します。  
 

 
またモイス施工は繰り返しの微調整が必要ですので、とても根気がいる作業となります。
つくり手の技術がダイレクトに出てくるモイス施工は職人泣かせの工程でもあります。
 

 
完成お披露目会では、この仕上りの美しさを実際に見て触って感じ取っていただければと思います。
 

 
shi-ba
 

2025.4.11

現場「HOUSE K」は 第三者機関による構造検査後、窓の取付け工事が行われました。
 

 
大小様々な窓。 開口幅、設置高さ、開き方等各空間で様々です。
 

 
フォレストの家づくりでは窓の切り取り方がかなり重要です。
内外からの見え方、風の導き、日照、美しさ・・・ 
 

 
窓のイメージは建築前の敷地調査、プラン段階で読み解きます。
暮らしのデザインに直結する窓。
実際に現場で窓が組み込まれ、体感すると感慨深いです。
 

 
shi-ba
 

2025.3.27

現場「HOUSE K」の建て方後の様子。
建物外周面をシートでラッピングしております。
この状況から壁下地、耐力面材施工と進めていきます!  
 

 
棟梁の手によって外部、内部の間柱加工からスタートします。  
 

 
外部の耐力面材施工。
この耐力面材は構造的に重要な部分で通常の筋交いの役割を果たします。
建物外周面すべてを覆うように施工していきます。  
 

 
面材施工後の内部より。
開口部は窓が設置される場所です。  
 

 
おおよその建物空間がイメージできるようになりました!
 

 
そして面材施工後は第三者機関JIOによる躯体検査が行われました。
検査は無事に適合判定でした!
現場「HOUSE K」は今後、各種の仕上げ工事へと進みます。
 

 
shi-ba
 

2025.3.21

現場「HOUSE K」の最上部より。
上棟後に行なわれた屋根工事状況です☀
 

 
屋根材はガルバリウム鋼板。
灰色で艶消し仕上げです。
 

 
立平葺き仕様。
軒先から棟まで継ぎ目のない屋根材が直線的に広がります。
青い空とのコントラストが印象的です。  
 

 
完成状況。
設計通りに精確に仕上がりました!
 

 
着々と工事が進む「HOUSE K」。
今後は第三者機関による構造検査の工程へと進みます。
 

 
shi-ba
 

2025.3.7

「HOUSE K」建て方工事
 

 
早朝からお施主様にもお越しいただきました!
 

 
すがすがしい快晴の空の下、建て方工事開始です!
 

 
柱と梁を構造金物と大工さんの手により、確実に緊結していきます。
 

 

 

 
梁と柱が碁盤目状に組まれ、屈強な構造体が現れました。
 

 

 
小屋裏まで工事が進んだところで、ちょうどお昼時に... 午前の部完了です!
お施主様に昼食をご準備いただいたき、しばしお昼休憩です💡
 

 

 
午後は、引き続き屋根工事が進みます💨
 

 
イメージだったものが実際に現れる瞬間。
美しい切妻屋根の構造体...感動的です✨
 

 

 
屋根の最後の仕上げは、構造用合板にルーフィングでしっかりと押さえ 屋根下地をつくっていきます。 こ
の上にガルバリウム鋼板が葺かれていきます。
 

 

 
ブルーシートで建物全体を丁寧に包み、雨仕舞いを終えると建て方完了です!
 

 
お施主様、早朝から1日お付き合いいただきありがとうございました。
上棟おめでとうございます!
 

 

2025.2.12

現場「HOUSE K」は基礎工事後、土台敷きの工程へと進みました。
ここでようやくプレカット工場で番付けされた構造材と再会です☀
 

 
土台敷きとはコンクリート基礎と土台(建物)を接合、緊結する作業。
基礎の天端から出ていた無数のアンカーボルトに土台をしっかりと固定していきます。
 
土台から出ているシルバーのパイプはホールダウン金物で黒いパイプはホゾパイプです。
このパイプに建て方当日、柱がセットされます。
 

 
土台、大引きと組み終えたら写真の様に碁盤目状に仕上がります。
その土台と大引きのマスの間に断熱材を設置します。
 

 
その後、床パネルを設置。
 

 
最後は保護シートで雨養生して土台敷きの工程は完了です。
 

 
建て方前日には仮設足場を設置して当日をむかえます。
現場は準備万端です!  
 

 
shi-ba
 

2025.2.7

現場「HOUSE K」は JIOによる配筋検査合格後、生コンクリート打設を行いました☀
コンクリート打設は底盤部分、立上り部分、玄関ポーチ土間部分の計3回に分けて行われます。  
 

 
底盤部のコンクリート打設後は立ち上がり部分の鉄筋を覆うように型枠を設置して、 立上り部分のコンクリート打設へ。  
 

 
バイブレーターで加振しながらコンクリート内の気泡を抜き、 隅々までコンクリートは行き渡るようにします。
コンクリートの密度を高める為の作業となるのでとても重要です。
 

 
そして養生期間を経て型枠解体。
 

 
設計通りに美しい基礎が完成しました。
縁の下の力持ちとして、しっかりと建物を守ってくれそうです!
 

 
shi-ba

2025.2.5

現場 「HOUSE K」は建築を行う為の事前準備が整い、万全な状態で基礎工事に入りました☀
先立って行われた地盤調査の結果も良好判定!
これで安心して工事を進められます。  
 
まずは遣り方(やりかた)を行います。
この遣り方は敷地に対して建物の配置を出すための基準となります。
建物の周囲を囲むように貫板、木杭を設置し床掘りを行います。
 

 
防湿フィルムシート設置後は、建物の外周部分に捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートは構造的な役割はありませんが、この後の工程の高さを出す基準となり 正確な基準墨を出すことを目的としています。
 

 
その後、基礎配筋作業へ。
碁盤目状に規則的に配筋されております。
 

 
鉄筋組み完了後は第三者機関JIOによる配筋検査が行われました。  
 

 
検査員により細かく確認されていきます。
検査結果は指摘事項なしの適合判定でした!
現場「HOUSE K」は今後、コンクリート打設の工程へ進みます。
 

 
shi-ba
 

2025.1.29

現場 いよいよ始動です!
フォレストでは着工前に 番付け という作業を必ず行います。
今回は、この 番付け を目的に九州最大級のプレカット工場へ行ってきました。    
 

 
フォレストでの 「番付け」 とは、柱、梁など構造材の選別選定です。
この「番付け」から実際の木に触れるリアルな家づくりがスタートします。  
 

 
柱、梁の構造材を一本一本確認して建物のどの部分に配置するかを決めていきます。  
 

 
選別された構造材は化粧材として空間に見えてくるので、この番付けの作業はとても重要です。
 

 
今回も上質な材料が揃っておりました!
実際に構造材を組み上げる、建て方当日が楽しみです。
 
shi-ba
 

2025.1.17

12月吉日、K様邸にて地鎮祭を執り行いました。
 

 
工事の安全を祈願する地鎮祭、プロジェクトが始まります。
 

 
神主さんの笛の音が響き渡る中、玉串を納め土地の神様に 新たな物語の始まりと工事の安全をお祈りします。
 

 
フォレストの家づくりに共感いただき、私たちに託してくださった お施主様の期待に応えたい。
 

 
最後に敷地の四方をお清めして、地鎮祭を終えます。
地鎮祭の後は、近隣の皆さまに工事開始のご挨拶に...
 

 
K様、本日はおめでとうございます!
居心地の良い家づくりが、いよいよ始まります。