家づくりの記録
 

巡り住む家

 
 

宮崎市

2024完成予定
 

2024.11.13

足場を解体した「巡り住む家」。
 

 
内部では棟梁により大工工事が快調に進みます。
オリジナル仕様の階段
 

 
棟梁の手加工により一段ずつ丁寧に納められていきます。
 

 
細かい箇所もしっかりと。
 

 

 
階段完成後は、安全性・意匠性も備えた格子状の手すりを設置します。
 

 
職人技の光る階段周りでした!さすがの一言です!
そして、床工事へ。
 

 
壁や柱の形状に合わせてミリ単位の加工を繰り返します。
 

 
床張り後はすぐに養生して保護します。
 

 
外部では左官工事を始めました。
 

 
玄関の框や土間打ちを行い、
 

 
外構工事へと繋げていきます。
終盤も楽しみな「巡り住む家」です!!
 
demura
 

2024.10.30

外壁張りを終えた「巡り住む家」。
足場解体前に大切な「磨き」を行いました。
まずは屋根の洗浄・点検から。
 

 
6.0寸勾配の力強い屋根。
横葺きのガルバリウム鋼板一枚一枚を隅々まで洗浄します。
 

 
雨樋の排水状況もしっかりと確認しておきます。
 

 
次に外壁です。
誇りや汚れを洗い流します。
 

 
窓も。
 

 
洗浄後は角波一枚ずつ、思いを込めて磨き上げます。
 

 
同時に防水状況や傷なども細かく点検します。
足場解体後には見えなくなる箇所は特に重点的にしっかりと。
そして・・外部の「磨き」完了です!
 

 
内部も快調に進みます!!
 
demura
 

2024.10.15

巡り住む家もついに外壁張りの段階。
熟練の職人たちにより作業開始です!

 
まずは入隅や出隅のコーナー材など、先行で必要な部材を取り付けます。
 

 

 
いよいよ外壁材の加工・取付へ。
 

 
約7mもの材料を窓や屋根の形に合わせて加工して取り付けていきます。
細かい箇所も丁寧に。
 

 
施工完了!
 

 
↑西側
 

 
↑南面ファサード
今回選定した色は「新茶」。
 

 
クリア塗装を施した杉の天井板との相性も抜群です!
外壁を張り終えた後は防水工事を施し、いよいよ足場の解体です!
 
demura
 

2024.9.30

様々な「窓」が入った巡り住む家です。
 

 

 
玄関も。
 

 
室内空間が明るくなり雰囲気がガラリと変わりました!
 

 
そして内部では棟梁が仕上げ材「モイス」張りを始めております!
 

 
forestでは壁の仕上げ材として「モイス」を採用しております。
天然鉱物や珪藻土など、天然素材で構成され有害物質の発生も少なく、 調湿性・耐火性・耐久性にも優れた良いとこ尽くしの内装材です(^^)
 

 
特に良さを感じて頂けるのが調湿効果。 梅雨時期はカラッと、乾燥時期でも適度な調湿を行い、 一年を通して心地よくお過ごしいただけます。
ぜひ見学会場でもご体感ください。
 
窓や柱の形状に合わせて幾度も調整を繰り返し、丁寧に張り進めて行きます。
 

 
残暑が続く日々でしたが、張り終えた空間はひんやりと涼しく感じます。
 

 
外部でも軒天仕上げや しっかりと防水処理も施し、外壁張りの準備も万端です!
 

 
中盤を迎えても快調に進みます!!
 
demura
 

2024.9.9

耐力壁を取付け、お家の外周全体を守り終えた「巡り住む家」。
今回は屋根を守ります!
 

 
まずは破風板や端部の処理を施します。
 

 
そして大屋根の板金処理へ。
8m以上もある横葺き鋼材を水下より一枚ずつ納めていきます。
 

 
息のあった連携ブレーで快調に進み・・屋根葺き完了!
 

 
少し勾配の大きな6寸屋根。
とても存在感を感じます。
 

 
選定した色はお施主様拘りの濃茶です。
夏の青空にきれいに映えますね。
 
屋根工事を終えると、第三者機関による駆体の性能検査を行いました。
 

 
耐力面材の配置、取付釘のピッチ、構造材の金物状況など・・
細かくチェックを行い、無事適合判定を頂きました!!
ますます楽しみな巡り住む家。
 

 
ひとつずつ丁寧に進みます!
 
demura
 

2024.8.26

建て方を終えた「巡り住む家」。
いよいよ本格的な大工工事の始動です!!
全体を覆っていたブルーシートを剥がし、
 

 
耐力面材の下地を整えていきます。
 

 
所定の箇所へ耐力面材「モイスTM」を施工します。
 

 
全体を覆うことで地震に強いお家を造ります!
更に室内側も。
 

 
規定の釘ピッチを守り、一枚ずつ丁寧に。
耐力壁を張り終えると、防湿シートで全体をしっかりと包みます。
 

 

 
室内も明るくなりましたね! 「巡り住む家」快調に進みます!!
 

 
demura
 

2024.8.9

8月吉日、「巡り住む家」の現場にて建て方工事が行われました。
 

 
「番付」にて1本1本選び抜かれ、現場へと搬入された構造材たち。
いよいよお披露目です!
 

 
組まれた柱や梁がそのまま見えてくるフォレストの家づくり。
番付にて、あらかじめ木材の配置を検討し室内からの見え方にもこだわっています。
 

 

 
クレーン屋さんがピンポイントで木材を運び、大工さんの手によって 強固に組まれていきます。
 

 
高精度な金物を使用した工法、木材本来の強度を活かし安心の構造体を造り上げます✨
 

 
屋外にいるだけで汗の流れる季節...大工さんたちもこまめに水分を取りながら 工事が進んでいきます。
大工さんたちの流れるような動き、イメージが形となって現れる1日。 見ているだけで感動です。。
 

 
2階部分まで工事が進んだところで、午前の部終了。 
お施主様よりご用意いただいた昼食をいただきながらお昼休憩です。
ボリューム満点のお食事ごちそうさまでした!
 

 
朝一番から駆けつけてくださったお施主様...完成を見届けます。
 

 
さらに気温の上がる現場☀エネルギー補給も終えたところで、午後の部開始です。
 

 
工事も終盤戦...屋根が組まれ、お家のカタチが姿を見せはじめます。
 

 
屋根まで到達!この高さをスイスイと動き作業する大工さんたち...
丁寧に雨仕舞いが行われます。
 

 
最後にブルーシートで建物全体を丁寧に包み、建て方工事完了です!
 

 
Nさま、暑い中1日お付き合いいただきありがとうございました。
上棟おめでとうございます!
 

2024.8.5

強固な基礎が出来上がった「巡り住む家」。
現場には大工さんの登場です!
 

 
土台敷きを行いました!
まずは、基礎に埋め込んであるアンカーボルトと土台を緊結していきます。
土台→大引きを敷き込み、きれいな碁盤目状に。
 

 
断熱材→床パネルを設置し、しっかりと養生します。
 

 
更に厚手のブルーシートで二重に保護します。
 

 
土台敷きの完了です!
そして残りの構造材を搬入、足場を架設して建て方の準備は万端です!!
 

 
当日の快晴を祈りつつ建て方当日を待ちます。
 
demura
 

2024.7.29

地盤調査の結果も良好だった「巡り住む家」。
 

 
ついに現場にて基礎着工です!
あらかじめ設定した地盤高さに応じて鋤取った底盤部分に、 地盤からの湿気防止のために防湿フィルムを施工します。
 

 
そして鉄筋を配置して
 

 
第三者機関による配筋検査を受けます。
 

 
鉄筋の配置はもちろん、規定の径やピッチ、定着や被り厚等、 しっかりとチェックいただいて、無事適合判定です!
 
検査後はコンクリート打設工事へと続きます。
底盤部分
 

 
立ち上がり部分
 

 
十分な乾燥養生機関を経て・・
お家を支える白く強固な基礎の完成です!!
 

 
次回、「巡り住む家」は土台敷きの工程へ進みます。
 
demura
 

2024.7.24

地鎮祭を終えた現場では、地盤調査を行いました。
 

 
建物を建てる前に地盤の性質や強度を計測し、その重みに耐えられる地盤なのか?
調査結果をもとに必要に応じて地盤改良工事を行います。
 

 
確実なデータを取るために、細かく記録していきます。
 

 
間取りに沿って、荷重のかかるポイントにドリルがグリグリ回転しながら 地中深く掘り進めていきます。
 

 
目の前の神社、瑞々しい緑が茂っています✨
いつもきれいに手入れされていて癒されます...
 

 
調査結果は...地盤良好、改良工事なしの判定でした。
これで安心して基礎工事に進むことができます。
 

2024.7.15

地鎮祭を終えて着工の準備を進める「巡り住む家」。
梅雨の晴れ間に、とても大切な工程「番付」を行いました。
場所は宮崎市内のとある大規模製材工場です。
 

 
様々な木材が並ぶ中、工場の奥へ進むと・・
 

 
お目当ての材料たちを見つけました(^^)
まずは広げて・・
 

 
1本ずつ各四面の「表情」を確認します。
節や板目、赤みといったそれぞれ異なった表情を区分けしていきます。
 

 
どれも甲乙付け難い素晴らしい材料たちでした!
そしてここから更に絞り込み。
 

 
常に完成後の空間をイメージして、
キッチンに立った時、ソファに座った時、和室でくつろいでいる時・・等
どこの空間にどの顔を向けて設置するかを決めていきます。
 
時間も忘れ没頭すること数時間。。
完了しました!
 

 
このあと工場にて加工され、次に会うのは建て方時です。
その日を楽しみに、次の工程へと進みます!
 
demura
 

2024.6.21

ここは宮崎市中心部に位置する土地。
新たな木の家の物語が始まります。
 

 
ご家族皆さまの思い出が詰まった土地...建物。
次世代に引き継がれる瞬間。
既存建物の解体工事が始まります。
 

 

 
建物が解体され整地が完了しました。
工事の準備が整った敷地で地鎮祭を執り行います。
 

 
南側に大きな緑を望む敷地。
 

 

 
土地の神様に玉串を奉奠し、工事の無事を祈願します。
 

 
Nさま、本日はおめでとうございます!
基礎工事着手まで、今しばらくお待ちください。