家づくりの記録
 

欅坂のいえ

 
 

宮崎市

2024完成予定
 

2024.11.21

外構工事も大詰めの段階に入ってきました現場は植栽の植え込みをおこないました。     
 

 
先日やまで選定された木々達が到着しイメージされた場所へ配置されていきます。    
 

 

 
それぞれに役割をもって配置された木々たち。  
 

 

 
見た目の美しさや役割分担も大切なことですが... 何よりもお施主様に心地よい暮らしを送っていただく為に最後まで妥協はありません。    
 

 
さまざまな視点から、これだ!という納得のいく答えが導き出せるまで微調整は続きます。    
 

 

 
ようやく完成したころには夜の帳が。。。
温かみのある光があふれる「欅坂のいえ」はここに完成を迎えました!!
 

2024.11.7

足場が外れ順調にすすむ現場は外構工事へとりかかりました。    
 

 
wooddeckやwoodfenceの調整、ウチからお庭へつながる動線や彩りを添える木々達の配置など... 細部にわたり打合せを行いました。  
そしてやまへ!  
 

 

 
ここ数日は雨が多く温かい日が続いておりましたが、紅葉し始めているものもチラホラと。    
 

 
木々を探している道すがらかわいらしいお花に遭遇する事もしばしば、、心が和むひとときです。    
 

 
建物との絡み植付される場所をイメージしながら一本一本を吟味し選んでいきます。    
 

 
お気に入りに印をつけ山をあとにしました。    
 

 
今回の植栽選びも良い出会いがたくさんありました!
現場での再会が楽しみです。
 

2024.10.23

外壁工事が無事に完了した『欅坂のいえ』。
足場解体前の『磨き』を行いました。
 

 
forestでは完成した建物をスタッフ自ら磨き上げます。
先ずは屋根からスタート。
 

 
ぱっと見では綺麗でも工事中の埃などが付着している為、 全体的に汚れを落としていきます。
 

 
足場が外れると簡単には行けなくなる場所ですので 汚れを落とした後はウエスでしっかりと拭き上げ。
 

 
屋根と下屋部分が完了しました。
続いては外壁やサッシを磨いていきます。
 

 
自ら磨きを行う理由として、ただ綺麗にするだけでは無く 施工状態や防水処理の確認、傷などが無いか隈なくチェックしていきます。
 

 
集中しながら丁寧に黙々と。
作業は2階から1階へと進み無事に磨きが完了しました。
 

 
磨きの完了後は足場が解体され、建物の全貌が明らかに。
数か月前は更地だった場所ですが完成がいよいよ見えてきました。
 

 
今後は内部の最終仕上や外構工事へと進みます。
 
kimura
 

2024.9.30

工事もいよいよ後半戦に入った『欅坂のいえ』 仕
上工事が本格的に始まりました。
 

 
軒の天井板には刷毛を使って塗料を繰り返し塗りこんでいきます。
塗装は着色するだけではなく木材を保護する事で耐久性も向上。 後日には外壁張りも実施しました。
 

 
Forestでは軽量で腐食にも強いガルバリウム鋼板を標準採用。
さらに上から下まで1枚物の鋼板を張る為、継ぎ目からの雨漏りリスクを低減できると共に 高いデザイン性を実現します。
 

 
サッシ等の開口部や建物の形状に合わせて現地で1枚ずつ加工。
加工が終わると壁にあてて微調整を繰り返し、息を合わせ一気に固定します。  
 

 
職人技で寸分の狂いも無くピシャっと納まりました。
5寸強の屋根勾配に艶を抑えたギングロの外壁が洗練されたイメージを醸し出します。
 

 
正面の左官仕上げと雨樋を付けたら外壁作業は完了。
 

 
足場の解体が楽しみです。
内部でも天井や床張り等の仕上げ工事が進みます。
 

 
kimura
 

2024.9.11

躯体検査を無事クリアした『欅坂のいえ』
外部では外壁の下地やサッシを納めていきます。
 

 
ガラス窓付きの木製ドアも取り付けました。
暗くなりがちな玄関に優しい光を取り込んでくれます。
 

 
早速養生を施してキズやホコリから守ります。
完成までのお楽しみです。
 

 
 内部壁の仕上げ材を搬入しました。
フォレストでは壁仕上げにビニールクロスなどを使わず『Moiss』を標準採用。
 

 
『Moiss』は天然鉱物のバーミキュライトや珪藻土を配合した多機能内装仕上げ材です。
調湿効果や脱臭効果・有害物質も発生しないスーパー素材。
 

 
唯一の欠点は施工の難しさ。
柱や梁にピッタリと納まる様に 仮あてと擦り合わせを繰り返します。
 

 
慣れた大工さんでも一日に張れる枚数は数えられる程。
1枚ずつ集中して仕上げていきます。
 

 
木とモイスの相性は抜群に良いですね。
シンプルで居心地のいい空間を追求します。
 
kimura.
 

2024.8.26

屋根葺きが完了した『欅坂のいえ』
続いては外部廻りに『MOISS』を施工します。
 

 
骨組みだった建物に耐力面材をはる事で モノコック構造となり建物の剛性を確保。  
 

 
万が一の地震や台風にもオーナー様家族を守ります。
また剛性だけではなく気密性を上げる事が出来るので安心・快適です。
 

 
面材が全て張り終わると第三者機関による『躯体検査』を実施。
検査員が外部廻りからチェックを始めます。  
 

 
屋根の状態や開口部の雨仕舞いを確認した後は内部へ。
 

 
耐力面材は正しい長さの釘が使われているかピッチは正しいかを確認し 無事に『適合』判定を頂きました。
 

 
外部は透湿防水シートで綺麗にラッピングを施し外壁の下地作業へ。
少しづつ家らしさが増してきました。
 
kimura
 

2024.8.5

無事に上棟を終えた『欅坂のいえ』では 屋根葺き工事を行いました。
今回は勾配を生かした長尺横葺き屋根を採用。
 

 
先ずはクレーンを使って荷揚げを行います。
この工法は屋根の端から端まで1枚物の鋼板で葺いていく為、余計な繋ぎ目が有りません。
デザイン性も高く、繋ぎ目から発生しやすい雨漏りも軽減。
 

 
水下から1枚1枚息を合わせながら葺いていきます。
この炎天下の中、灼熱の屋根の上&不安定な足元でも 難なく作業を進める職人さんには脱帽です。
 

 
1直線に続く美しい墨色の屋根は この先、何十年と強い日差しや雨から建物を守ってくれる頼もしい存在です。
 

 
そして週末には上棟式と餅まきを行いました。
オーナー様と棟梁とforestスタッフで工事の安全を祈念します。
 

 
餅まきには地域の方達にも沢山お集まり頂きました。
 

 
上を見上げながら手を大きく広げ
期待に胸膨らます子供達のキラキラした顔をみると
フォレストで家づくりを決めて頂いたオーナー様
こうして集まって下さった地域の方々に感謝しか有りません。
 
引き続き宜しくお願い申し上げます。
 
kimura
 

2024.7.19

project「欅坂のいえ」上棟    
 

 
梅雨明け宣言され夏本番を迎える時節の清々しい青空    
 

 
朝礼にてお施主様からあたたかな励ましをいただき建て方工事スタートです!    
 

 
1日で建物の骨組みとなる構造体を組み上げていく建て方工事。    
 

 
現場を指揮するKさん、これまでの間にプレカットなどの入念な打ち合わせと職人さん達との連携、 天候との戦いを経てこの日をむかえております。    
 

 
 信頼し合える仲間との共同作業は空気感、息もピッタリ。
そして構造金物と接合し組み込まれていく柱や梁はとても頑丈な造りとなってます。    
 

 
「番付」の工程でじっくりと時間をかけ選ばれてきた材料はたくましく美しいものばかり。
経年変化も楽しみです。  
 

 

 
早朝から始まった建て方も2階部分の棟が上がった所でお昼となりました。
お施主様からボリューム満点のおいしいお弁当をご準備いただきペロッと完食!!
Oさま、ごちそうさまでした。  
 
体力も回復し午後の部スタートです。
   

 

 
イメージされていたものが形となって現われる1日
午後からはグッと気温もあがるなかそっと工事を見守ります。    
 

 
床・壁・屋根までパネルで仕上げる事で揺れにも強い頑丈な造りとなってきました。    
 

 
最後に屋根をアスファルトルーフィングでしっかりと雨仕舞して建て方工事の完了です。    
 

 
Oさま、夏本番の暑い一日となりましたが早朝よりお気遣いいただきありがとうございました。
本日は上棟おめでとうございます!
 
これから始まる家造り楽しんでいきましょう!
 

2024.7.15

上棟がいよいよ数日後に迫った『欅坂のいえ』
番付で選定した構造材が続々と現地に運ばれ『土台敷き』が始まりました。
 

 
梅雨の真っ只中とは思えない程の晴天と暑さ。
熟練の大工集団が先ずは土台を並べていきます。
 

 
土台を碁盤目状に並べた後は高さと水平を確認し アンカーボルトで基礎と土台をしっかり固定。
 

 
続いては土台の間に断熱材を敷き詰めていきます。
高密度の断熱材を隙間なく入れることで地面からの熱をシャットアウト。
 

 
断熱材を敷き詰めた後は分厚い構造用合板を床に固定。
3㎝近い合板を規定の間隔で釘留めする事で 地震や台風等でかかる力に耐えられる剛性を確保します。
 

 
合板が張り終わると雨や汚れなどから守る為に 粘着シートとブルーシートでしっかりと保護します。
 

 
梅雨時期ですのでこれでもかという位に雨対策をして1日目の作業は完了しました。  
 

 
翌日は柱や梁などに接合する金物を取り付けします。
 

 
2日目も相変わらずの灼熱地獄。
この段階では日影が全く無い為、本当に暑い…
 

 
金物付けが完了すると材料毎にブロック分けをし 厚手のブルーシートで更に保護。
 

 
最後に作業用の足場を架け、上棟までの準備が全て整いました。
 

 
いよいよです。
 
kimura.
 

2024.7.12

上棟へ向け準備の進む『欅坂のいえ』
木材の加工場ではForest恒例の『番付』を実施しました。
 

 
室内に見える柱などの構造材を選定していくのが『番付』
生活が始まると毎日、目に入ってくる部分ですので、とても重要な作業です。
ドサッと置かれた木材の山の中から適材適所を見極めます。
 

 
柱は面によっても表情が違う為 先ずは1本1本を回転させ、それぞれの特徴をインプット。
読み取りが終わるといよいよ選定作業へ。
 

 
図面と材料を交互に見ながら、
『玄関を開けると一番に目に入る柱はこれ』
『リビングから庭を見渡すと並んで見える柱はこれ』
自分が住んだつもりで生活をイメージしながら場所と向きを決定。
 

 
柱が終わると梁や桁なども選定します。
長い物だと5mを越す材料もある為、体力的にも大変ですが 集中して無事に『番付』が完了しました。
 

 
印が付いた材料はそれぞれの長さや形に加工され
仕上げの磨き加工を行った後に現場へと運ばれていきます。
 
kimura.
 

2024.7.8

建築工事の第一歩として地盤補強工事がおこなわれた『欅坂のいえ』
支持層まで杭を打ち込み安定した地盤を形成します。
 

 
補強後はいよいよ基礎工事がSTART。
先ずは地面の土を一定の深さまで鋤取り、砕石を敷き詰めます。
 

 
敷き詰めた砕石は転圧を行い 透湿防水シートで覆って地面からの湿気をシャットアウト。
 

 
外周に捨てコンクリートを打ち配筋作業へ。
鉄筋1本1本を手作業で並べ、基礎の骨組みを完成させます。
 

 
配筋作業が完了し、コンクリートを打設する前には 第三者機関による検査を実施。
 

 
設計通りに配筋されているか、施工に不備は無いかなど 隅々まで確認して頂きました。
 

 
無事に『適合』判定を頂き、いよいよコンクリートの打設です。
梅雨時期の貴重な晴れ間を狙って作業を進めます。
 

 
底盤部分の打設が無事完了しました。
 

 
数日後には立上り部分の打設へ。
炎天下での作業ですが、クレーンと息を合わせながら慎重にコンクリートを流し込みます。
 

 
土台が乗る天端部分も高さを確認しながら綺麗に仕上げていきます。
 

 
養生期間を経て、いよいよ型枠の解体です。
 

 
雨の心配も有りましたが、綺麗で強固な基礎が無事完成しました。
今後も建物の上棟へ向け、準備が進みます。
 
kimura.

2024.4.11

地鎮祭をおえた「欅坂のいえ」
現場は工事に取り掛かる前のたいせつな工程である地盤調査をおこないました。
 

 
地盤調査とは建物が建つ敷地の地中が適切な状態であるかを測る重要な調査です。
調査地点は全部で5か所。    
 

 
槍のような形をした杭の先端に渦巻き状モノを取付け、目の届かない地中の奥深くまで調査していきます。
 

 

 
建物の4隅と中心点の地盤内部を調査していきます。
厳しいまなざしの調査士さんですが、、、末永く暮らしていくための欠かせない頼もしい存在でもあります。
 

 
丁寧な調査をおえた現場は建築へむけた準備に入ります。
着工は目前です!!

2024.3.14

NEW PROJECT「欅坂のいえ」
3月吉日 地鎮祭を執り行いました。
 

 
たくさんのお供え物、地のモノ海のモノが盛大に盛り付けられ土地の神様へ祈りをささげます。
 

 
これから始まる工事の安全とお施主様の繁栄を祈願します。
 

 

 
修祓、降神、献饌、祝詞奏上と厳かに式は進みます。
神主さんが四方払いを終え、心地よい笛の音色と共に玉串奉奠。
 

 
地鎮祭の締め括りとして神酒拝戴、ご参加いただいた親族の皆様でお供えされたお神酒で献杯。
 O様、本日はおめでとうございます!
工事の着工まで今しばらくお待ちください。