家づくりの記録
 

うちそとテラス

 
 

宮崎市

2024完成予定
 

2024.10.24

「うちそとテラス 」お引渡しの日を迎えました。
 

 
磨かれ準備が整ったお家で、担当Dさんよりお引渡しの儀が始まります。
 

 

 
設備機器の取り扱いや木の家の住まい方のポイントなどをご説明させていただきました。
 

 

 
お子さまたちにも喜んでいただけたら✨
 

 
軒の深いテラスで過ごすひととき...
 

 
新しい鍵への交換、施錠を確認してお引き渡し完了です。
Yさま、ありがとうございました。
おうち時間お楽しみください。
 

 

2024.10.4

「うちそとテラス」はお引渡しの準備に取り掛かります。
 

 
完成した各所の仕上がり確認含め、全てを磨いていきます。
 

 
外壁や建物外部を磨いていきます。
清掃するだけではなく、オーナー様のもとへ完成したお家を送り出す感覚の最後の磨き。
 

 

 
大きな平屋のお家、皆で協力しながら...
 

 
リビングの床を磨く...オーナー様が過ごされる時間を想像しながら 感謝の想いを込めて。
 

 
フォレストオリジナルの造作家具を磨く。
オーナー様のイメージを現場担当者が図面化し、職人さんとつくりあげたフォレストオリジナル。
 

 
現場の指揮を執ったDさん自ら床下に潜り、全てに掃除機をかけていきます。
匍匐前進でしか前に進めない床下での作業は簡単ではありませんが、 オーナー様が心待ちにしている新居にごみひとつ残さない...
 
その想い一心に。
 

2024.9.17

外構工事の仕上げ...木々を選びに山へ向かいました。
 

 
建物に寄り添う木々、敷地とのバランスをイメージしながら山を歩きます。
 

 

 
お気に入りにしるしを付けて、後日現場へ。
 

 
山の中から新たなすみかへ運ばれてきた木々、植栽スペースに仮置きします。
 

 
一通り並べて、バランスを見ながら、回して、向きを変えて...
穴を掘って高さを見て...植えていきます。
 

 
いろんな角度から確認。
 

 
お庭の木々たち、テラス・リビングから配置を確認。
 

 
四季を感じられる植物たち、オーナー様の生活をイメージしながら...
 

 

 
仮置きからしっかりと固定し、低木を添えてバランスを整えていきます。
 

 
敷地と建物の融合、完成です✨
 

2024.9.3

いよいよ最後の総仕上げへ向かううちそとテラスです!
外部では左官工事も始まりました。
 
巾木塗り

 
玄関土間(洗い出し仕上げ)

 
勝手口の階段製作

 
門柱製作

 
玄関前の完成後

 
内部でも棚や家具の造作工事が進んでおります!
 
オリジナルの洗面台

 
シューズクローク

 
随所に職人技が光る終盤。
お施主様の喜ぶ姿を想像し、お引渡しへ向けて集中して進めます。
 
demura
 

2024.8.20

順調に進むうちそとテラス。
内部では仕上げ工事が進みます。
 
吹き抜け部分の天井はお施主様とも打ち合わせを重ねた「かもめ」形状へ。
まずは形を決めて、
 

 
下地を組みます。
 

 
曲線に対して高さ・水平を確認しながらの下地組み。
とても根気のいる作業です。。
更に曲げベニヤ板を張り進めて、仕上げの無垢の羽目板を一枚ずつ丁寧に。
 

 
そしてついにかもめ天井の完成です!
 

 
棟梁の職人技を詰め込んだ素晴らしい仕上がりに。
 
天井を終えると床工事へ。
一枚ずつ吟味して、
 

 
壁や柱の形状に合わせて加工を繰り返して、
 

 

 
床には、杉の無垢板を採用しております。
夏はベタつきにくく、冬は温かみを感じる足触りの良い浮造り仕上げを施しております。
 

 
天井・床の仕上げ工事を終えて、いよいよ終盤を迎えます!
 
demura
 

2024.7.29

外壁張りを終えたうちそとテラス。
足場解体前に、外部の「磨き」を行いました。
まずは屋根から。
 

 
建て方より数カ月が経過している屋根。
隅々まで磨き上げ、施工チェックも行います。
 

 
初夏の青空に栗色の屋根材が映えます✨️
そして外壁部分へ。
 

 
一面ずつ洗い流して
 

 
防水状況やビス留め状況等、くまなくチェックしながら拭き上げます。
 

 
ガルバリウム鋼板の波板ひとつひとつを丁寧に。
これまでの工程を振り返りながら、お引渡しへ向けて思いを込めて。
 
磨きを終えると足場を解体して、全体像のお目見えです。
 

↑正面
 

↑庭側
 
内部では引き続き仕上げ工事を進めます!!
 
demura
 

2024.7.15

内部では仕上げ工事が進む中、いよいよ外壁張りが始まりました!
 

 
お家全体を包むのは、意匠性・耐候性に優れたガルバリウム鋼板です。
屋根や窓の形状に合わせて一枚ずつ加工を行います。
 

 
熟練の職人たちの連携プレー。
 

 

 
一枚ずつ丁寧に張り進めて・・完了です!!
 
東面
施工前↓
 

 
施工後↓
 

 
南面
施工前↓
 

 
施工後↓
 

 
今回選定したのは「アイボリー色」です。
お施主様が拘り抜いて決めた屋根「栗色」との相性も抜群です!!
 

 
このあと防水処理を終えて足場の解体へ進みます。
ひとつずつ集中して進めて参ります!!
 
demura
 

2024.6.17

引き続き内部の仕上げ工事を進めるうちそとテラス。
壁の「モイス」張りを一通り終えて、次は天井張りの工程へ。
天井面へ野縁下地を組み、
 

 
杉の無垢材張りへ。
 

 
モイスや無垢材で囲まれた空間はとても居心地が良く感じます。
そして、ロフト付きの洋室も。
 

 
丁寧に下地を組み屋根断熱を充填して、杉板張り。
 

 
節や色味のバランスにより選び抜かれた材料たちがきれいに納まってます。
ミリ単位の加工・調整を繰り返して・・
 

 

 
細かい納めも丁寧に。
 

 
清掃にも余念がない棟梁。いつもありがとうございます!
そして、開放的なリビングの吹き抜け天井へ。
 

 
お施主様とのお打ち合わせを重ね、特別な仕様での納まりを準備中です!
楽しみですね!!
 
次回、いよいよ外壁張りが始まります!
 
demura
 

2024.6.17

「窓」の設置を終えたうちそとテラス。
本格的な大工工事が始まりました! まずは外部では軒天の杉板張りを行いました。
 

 
6.8寸もの勾配により難しい箇所も丁寧に張り進めていきます。
揺勾配の南面まで完了しました。
 

 
そしてテラス部分の天井も。
 

 
きれいな木目がとても良い雰囲気です!
内部では「モイス」張りが始まりました。
見出しの柱や梁に、隙間なく突き付けて施工するモイス。 窓や壁の形状に合わせて加工し、幾度も擦り合わせ・調整を繰り返します。
 

 
一日に張れる枚数はなんと約10枚程度。
 

 

 
非常に根気のいる作業が続きます。。
張り終えた空間↓
 

 

 
モイスで囲まれた空間は湿気を感じずとても心地よく感じます(^^)
同様に天井や床工事も丁寧に進めていきます!!
 
demura
 

2024.6.3

快調に進むうちそとテラス。
今回は『窓』の取付けを行いました!
ブルーシートや耐力面材で覆われていた外部面を一部開口し、 窓の取付け準備を進めます。
 

 
近隣環境や室内からの目線、陽の入り方、天井高との絡み・・等 様々な視点から窓の大きさや取付け高さを決定します。
 

 
一箇所ずつ窓を納めていきます。
 

 

 
こちらは窓に囲まれてとても明るい空間になりそうですね!
更に玄関ドアも。
 

 
断熱性能も高い木製の玄関ドア。 設置後はしっかりと養生します。
 

 
終盤のお披露目が楽しみです(^^)
ここで第三者機関の駆体検査を受けます。
 

 
構造体や建築金物の取付け状況や耐力壁の適正な設置、防水状況等、 細かくチェックして頂きました。
 

 
結果は・・無事適合判定でした!
検査も無事終えたうちそとテラス。
 

 
ひとつずつ丁寧に進めていきます!!
 
demura

2024.5.15

順調に進む「うちそとテラス」です。
耐力壁の施工を終えて、今回は屋根工事を行いました。
事前に屋根材を搬入へ。
 

 
長いもので10mを越える材料たち。
 

 
足場の隙間をぬって慎重に運び入れます。
そして天候の回復を待ち屋根葺せ工事へ。
 

 
熟練の職人たちが各持ち場にて丁寧な施工を進めていきます。
 

 
今回は、
・勾配の異なる切妻屋根+片流れ
・横葺きと縦葺きの組み合わせ
と、少し特徴のある屋根形状となっております。
 

 
軽量かつ加工が行いやすく意匠性に富んだガルバリウム鋼板ならではの屋根形状ですね。
 

 
↑正面の横葺き
 

 
↑南面の縦葺き
お施主様こだわりのレンガ色とも相まって雰囲気抜群ですね!
 
屋根・外壁を守り、内部では「窓」取付けの下準備を行っております。
 

 
ますます楽しみですね!
 
demura
 

2024.5.2

無事に建て方を終えた「うちそとテラス」
 

 
まず最初に行うのが耐力壁の配置です。
地震や台風等様々な荷重に対して抵抗力を強く保つための重要な工程です。
 
フォレストで採用している耐力面材は「モイスTM」です。
 

 
無機素材なので火災や湿気にも強く、かつ地震からお家を守ってくれる 良い所づくしの面材を採用しております(^^)
棟梁により、取付け位置の形状に合わせて一枚ずつカットして、
 

 
外部では、上下に分かれた大工さんが取付け。
規定の釘ピッチを守り、しっかりと打ち込んでいきます。
 

 
順調に張り進めていきます。
 

 
ブルーシートに覆われて暗かった室内が・・
 

 
どんどん明るくなっていきます。
 

 
外部全体を覆うことで、より強いお家へ。
 
うちそとテラスは始まったばかりです!
お家づくりを楽しみながら進めていきましょう!!
 
demura
 

2024.4.19

「うちそとテラス」建て方工事
 

 
SASUKEを連想させるような巨大な足場組み。
今日はこの舞台の中で、大工さんたちが流れるような軽やかな動きで 屈強な構造を組み上げ、新たな木の家が誕生します。
 

 
まずは、土台に柱を建てて行きます。
この柱たちは番付作業によって、柱4面の見える位置にもこだわったもの。
建物ができあがった後もリビングやキッチンなど各空間に存在するので じっくり時間をかけて選んできました。
 

 
多くの時間をかけて構想し、イメージを膨らませてきたものが実際に目の前に現れる日。
お施主様にも朝一番から駆けつけていただき、一緒に工事を見守ります。
 

 
クレーン屋さんが、ピンポイントで大工さんへと梁を運びます。
ロスのない動き✨美しい梁と柱が大工さんの手によって組まれて行きます。
 

 

 
規則正しく並んだ美しい構造体、見惚れてしまいます。
 

 
建物の形が現れてきました。お昼休憩を挟んで午後の部へ
 

 
お施主様ご家族皆さまとお弁当を囲みしばし休憩です。
ボリューム満点のお弁当、ありがとうございました!
 

 
屋根が組まれると一気にお家らしくなってきます。
高さを感じさせない大工さんたちの軽やかな動きで順調に進んでいく屋根工事。
 

 
屋根下地材でしっかりと雨仕舞い、建物はブルーシートで全体を丁寧に包みます。
 

 
1日がかりの建て方工事、写真だけで見ていくと簡単に出来上がるようにも感じますが
現場担当者の膨大な準備期間と大工さんをはじめとする各職人さんたちとの入念な打合せ
現場での連携プレーの積み重ねで今日の日を迎えます。
 

 
無事建て方工事完了!
Yさま、本日は上棟おめでとうございます。
 

2024.4.10

基礎工事が完了し、現場にはついに大工さんの登場です!!
建て方前の重要な工程「土台敷き」を行いました!
 

 
文字通り、お家の土台を造る工程です。
基礎上に配置されたアンカーボルトと、工場で加工された頑丈な土台を 専用のナットで緊結します。
 

 
一箇所ずつ丁寧に。
きれいな碁盤の目状に。大引きも取付完了です。
 

 
床を塞ぐ前に、隅々までしっかりと床下清掃を行います。
そして床断熱材を敷き込み、
 

 
床パネルを張ります。
 

 
熟練の大工さん達による無駄のない動き・・快調に進みます。
 

 
床パネルを透明の保護シートで養生し 更に大判の厚手のブルーシートで土台全体を保護します。
 

 
このあと、建て方当日にお目見えする材料たちを搬入して、 足場を架設し・・
建て方の準備は万端です!!
建て方当日をお楽しみに!!
 
demura
 

2024.4.4

建て方へ向けた準備が進む「うちそとテラス」
ついに現場にて基礎の着工です!
 
前面道路より少し距離があり、広大な敷地のうちそとテラス。
 

 
道路からの見え方、外構計画や水勾配等、綿密な計画のもと、 配置や高さを決定しました。
この設定高さを基準として、まずは敷地の鋤取り作業を行います。
 

 
鋤取り後、砂利敷き・転圧を終えて
 

 
配筋作業へ
 

 
専門の鉄筋職人により、図面通り正確に配置されていきます。
配筋後は第三者機関による検査を受けます。
 

 
配置状況はもちろん、鉄筋径・ピッチ・定着、被り厚等、 細かく検査を行い、無事適合判定です!
 
底盤部分のコンクリートを打設して、立ち上がり部分へと。
 

 
十分な乾燥養生期間を待ち・・
 

 
白く強固な『基礎』の完成です!!
 

 
次回、現場には大工さんの登場です!!
demura
 

2024.4.2

うちそとテラスの現場では、基礎着工前の工程に進みます。
建物を建てる前に、地盤の性質や強度を測定する地盤調査です。
 

 
建物の荷重がかかるポイントに機械を据えてさっそく開始です。
 

 
先端にドリルのついた長い鉄の棒で、地中深くまで掘り進めます。
地盤調査の専門家が、細くデータを取りながら数カ所のポイントを測定します。
 

 
1つ目のポイントを測り終えると、お家の間取りに沿って次のポイントへ移動。
 

 
静かに黙々と掘り進める機械...作業を見守ります。
結果は後日、改良工事不要の判定でした! 次は基礎工事へと進みます。
 

2024.3.25

「うちそとテラス」いよいよ始動です!
今回は、重要な「番付」作業を行いました。
とある製材工場へ。
 

 
様々な木材を横目に工場のさらに奥へ。
 

 
今回の材料たちが待っていました。
まずは一本ずつ状態を確認します。
 

 
木目や節の形・赤み等、くまなくチェックします。
 

 
どれも素晴らしい材料が揃っていましたが、ここから更に絞り込み。
実際の完成後の室内空間をイメージし・・
ソファに座った目線、ダイニングテーブルからの目線等 様々な角度からの見え方を検証していきます。。
 
そして、選定完了。
 

 
このあと、工場でプレカット加工を行い、次に会うのは現場にて。
その時を心待ちにして、現場着工準備へ進みます。
 
demura
 

2024.3.12

新たなプロジェクト「うちそとテラス」のスタート
広いお庭にうちとそとを緩やかに繋ぐテラス。
私たちの提案に共感いただき、お家での愉しみ方をイメージしてくださっているお施主様。
数多くある建築会社の中から私たちを選んでくださったお施主様のご期待に応えたい。
 

 
地鎮祭〜神主さんの祝詞と太鼓の音が響き渡ります。
 

 
玉串を奉奠し、工事の安全とお家の完成をお祈りします。
 

 
親族の皆さまにもご参加いただき、地鎮祭は滞りなく進みます。
 

 
最後に皆さまで献杯!!
 

 
敷地の四方をお清めして地鎮祭を終えます。
本日は、おめでとうございます。
うちそとテラスいよいよ着工です。