家づくりの記録
 

ココトソコ

 
 

宮崎市

2024完成予定
 

2024.7.8

梅雨に入って少しずつ外部工事が進んでいます「ココトソコ」の現場。
晴れ間を見ながら先日入荷した窓の取付け工事へと進みました!
 

 
下地の防水処理を入念に施し1ヶ所ずつ丁寧に取付けが行われます。
 

 
それぞれの役割りを担った木製窓、すべてが取付完了です。
少しずつですが家らしさが増してきております。
 

 
同時に木製の玄関ドアの取付も行います。
存在感のある木製ドアで家の雰囲気も一気にあがります。
 

 
リビングでは2mの大開口の木製サッシ + 木製のFIX窓の設置。
取付にも細心の注意を払いながら納めていきます。
 

 

 
そして第三者機関による躯体検査を実施。
まずは外部の屋根状況、サッシ廻りなどの防水状況の確認が行われます。
 

 
続いて内部へ。
図面との整合はもちろん。
構造金物・耐力壁の配置・釘ピッチなど細かなチェックが続きます。
 

 
検査結果は指摘事項もなく無事、適合判定を頂きました。
ひきつづき現場は外部の下地工事・内部の壁仕上げへと進みます。
 
koyamada

2024.6.17

上棟後、着々と進んでいますココトソコの現場。
 

 
骨組みの状態から下地を施し、まずは耐力面材となるモイスTMの施工へ。
 

 
地震や台風から建物を守ってくれる構造上、重要な部分となる耐力面材。
規程の釘ピッチを守って確実に留め付けることで壁面が一体となり従来の筋交いに比べお家の強度は一段と高くなります。
 

 
耐震性以外にも防火性・気密性・調湿性など機能性に優れた面材となり,あらゆる面から大切なお家を守ってくれます。
 

 
全面に施工を終えると一枚目の防湿防水シートで保護します。
 

 
同時に建物最上部では屋根工事も行いました。
 

 
ガルバリウム鋼板の立平葺きを採用。
職人さん達の連係プレーで一枚ずつ手際よく納めていきます。
 

 
縦のラインがシンプルで美しい片流れ屋根の完成です!
 

 
雨仕舞を終え一安心となったココトソコの現場。
このあと躯体検査へと進みます!
 
koyamada
 

2024.5.30

5月吉日 project ココトソコ 上棟の日をむかえました。    
 

 
宮崎市中心部に位置する建築地ですが緑豊かな場所。
早朝より沢山の匠たちが集合し建て方工事スタートです!!    
 

 

 
所狭しと並べられた家の骨格となる柱や梁は「番付」工程で1本1本を吟味して選ばれた素晴らしい素材たち。
木の匠達が一カ所ずつ丁寧におさめていきます。  
 

 
エンジニアリングウッドと構造金物を用いたフォレストの木の家はたくましく頑丈な造り。
何より呼吸のあった職人さん達の連携プレイは見ている方も安心ですね=3  
 

 
2階部分が見えてきたところでお昼の時間となりました。
午後へ備えてしっかりと休息します。。  
 
午後の部スタートです!   
 

 
次々と組あげれていく構造材ですが木の家は柱がみえる真壁づくり。
化粧材となる柱はすぐに厚手のカバーで養生されていきます。  
 

 
棟木もあがり順調に工事が進められていきます。 
 

 

 
陽も西へ傾きはじめ建て方工事も終盤戦。
屋根をアスファルトルーフィングでしっかりと覆い、建て物全体をラッピングし雨仕舞も完璧に仕上げました。
これからの梅雨対策はバッチリです!!
 

 
工程通りに建て方工事が無事完了しました。
これから造られる仕上がりににぜひご期待ください^^

2024.5.14

基礎工事が完了し土台敷きの工程へと進んだ現場「ココトソコ」
ここから本格的な木工事として着手していきます!
 

 
先日仕上がったばかりの基礎天端にパッキンを設置し基礎と土台の固定を行います。
 

 
土台緊結後、碁盤目状に大引き材を設置。
床下の清掃もこの時点でしっかりと行います。
 

 
碁盤目状の間に床の断熱材を隙間なく充填。
今回、環境性にも優れた次世代断熱材を採用。
断熱性能も長期的に維持します。
 

 
その上に床パネルを敷き込み
 

 
床パネルを設置したら粘着性の保護シートをしっかりと施工。
雨露や工事中の汚れから床パネルを守ります。
 

 
最後にブルーシートで土台全体の雨養生を行い土台敷きの全ての工程が完了しました。
 

 
後日、プレカットされた構造材の搬入・仮設足場を組み建て方へ向けての準備が万全となりました。
いよいよ建て方当日を迎えます!
 
koyamada
 

2024.5.11

番付けも終え建て方へ向けて進む「ココトソコ」
いよいよ基礎工事の着工です。
 
まずは設定した建物配置・高さを基準に鋤取り作業開始です。
 

 
砕石敷き・転圧・防湿シート施工を終え配筋作業へ。
 

 
設計通り規程のピッチで的確に納めていきます。
 

 
配筋作業後は第三者機関による検査を実施。
 

 
鉄筋径・配筋ピッチ・継ぎ手・かぶり厚・補強筋など細かいチェックのもと・・
今回も無事、判定合格を頂きました!
 
検査後はさっそく底盤のコンクリート打設を行います。
 

 
続いて型枠を設置し立上がり部分のコンクリート打設へ。
 

 
デッキ・玄関部分の3回目の打設も終え十分な養生期間を設けます。
そして型枠解体へ。
 

 
設計通り美しい強固な基礎の完成となりました!
このあと現場は上棟へ向け土台敷きの工程へ進みます。
 
koyamada
 

2024.4.30

地盤調査を無事に終え着々と準備がすすんでいる「ココトソコ」
今回、木材の入荷とともに柱・梁の選定(番付け作業)を行いました。
 

 
構造が表しとして見えてくる真壁造りのフォレストの家では柱や梁の見え方にも気を配ります。
番付けとは柱や梁の1本1本を見極めお家のどこに配置するか決めていく作業となります。
 

 
まずは柱から
木材の4面すべてをチェックしどの向きでどこに配置するか。。。
図面片手にイメージを膨らませ集中します。
 

 
柱を終えると続いて梁へ。
 

 
長い物では6mもある梁材を何度もひっくり返してもらう体力勝負へ突入。
 

 
そして全ての木材の選定が完了!
番付け作業は工場まかせにしない重要なひと手間。
3時間の格闘の末、今回も満足いく番付けとなりました!
 

 
次に再会できるのは建て方当日、楽しみにまってます!
 
koyamada
 

2024.3.25

地鎮祭をおえた現場は着工へ向けた第一歩である地盤調査をおこないました。    
 

 
地盤調査とは、建物を建てるにあたり敷地が適切な状態であるかを調べる大切な工程。 
 

 
先端にドリル状の検査杭を使用し、目の届かない土中の様子を探っていきます。
 

 

 
戸建住宅の場合調査個所は全部で5か所。 建物の4方と中心部となる場所を調査していきます。  
調査士さんが厳しい目つきで機械と向き合いながら敷地内部の状態を精査しています。  
 
気になる調査の結果は・・
「問題なし!」のお墨付きを頂きました。  
 
これで安心して着工へ向け進めていきます!!

2024.3.8

3月吉日、地鎮祭を執り行いました。
建築地は、東大宮中学校近くの村角町です。
 

 
自然に囲まれたこの場所に、新たな木の家が誕生いたします。
 
この日は、前日の天気予報でも💧雨マークでしたが、 祭事の間は、ほとんど雨も降らず 「モッテますね~!!」と、心の中で・・(^O^)/
 

 

 
気を引き締め、すべての工事の安全を祈願して心を整えます。
 

 
着工は4月上旬、上棟は、4月下旬 完成は、7月を予定しております。
お楽しみに~~ \(^o^)/
 
toku.