家づくりの記録
 

見晴台の家

 
 

宮崎市

2024.9 完成
 

2024.9.27

「見晴台の家」いよいよお引渡しの日を迎えました。
 

 
完成したお家にお施主様をお迎えして、現場担当Sさんより取り扱い説明が始まります。
 

 
お施主様と完成したお家の各所を回りながら、永く快適に過ごしていただけるよう 木の家の住まい方のワンポイントなどもお伝えさせていただきました。
 

 

 
キッチン周りやお風呂等、設備機器の取扱い説明など...
 

 
開放感がありながら居心地の良い空間、ご家族での新たな生活。
 

 

 
玄関ドアの鍵を工事キーから新品の鍵に交換します。
そこにいた皆さまの、喜び・達成感と寂しさが入り混じっていた気がしました。
 

 
Tさま、新たな生活のスタートに携わらせていただきとても嬉しく思っております。
木の家での穏やかな暮らしを楽しんでください!
 

 

2024.9.8

完成お披露目を終えた「見晴台の家」はお引渡しの準備に取り掛かります。
 

 

(見学会開催中のワンショット)
 

 
最後の磨き、完成した各所全てを磨いていきます。
 

 
お施主様が直接触れる柱や床など、丁寧に磨いていきます。
 

 
フォレストオリジナルで埋めつくされた木の家。
磨きながら各部の仕上がりを見ていると、 職人さんたちの技や現場担当者の熱い想いが感じられます。
 

 
お風呂やキッチンなど、水回りの設備機器の試運転や電気などの点検も行います。
 

 
現場担当者自ら床下に潜り、最後の点検と清掃を行います。
床下を這いながら掃除機をかける...なかなか大変な作業ですがオーナー様へ感謝の思いを込めて。
 

 
お引渡し前の儀式を終えた現場...いよいよお引渡しを迎えます。
 

2024.9.6

室内外での仕上げ工事が進む中、木々を求めて山へ向かいました。
 

 
山の中ではサルスベリの花が美しく咲き誇り、目を奪われます👀
 

 

 
山の中を歩き回り、見晴台の家の敷地・建物の完成形をイメージしながら お気に入りにしるしをつけていきます。
 

 
後日、現場へ木々が搬入。植栽工事が始まります。
 

 
仮置きして建物の内から、外から...様々な角度から立ちを確認して 植えていきます。
 

 
傾けてみたり、回転させたり、木々が1番良い表情を見せてくれる角度や バランスを見極めていきます。
 

 
アイボリーの外壁にグリーンが入ると、建物全体が爽やかな雰囲気に✨
 

 

 
左官職人さんが玄関周りを整えて...
 

 
お庭の方では、大工さんがウッドフェンスを仕上げます。
 

 
完成したお家を眺めていると、照明が入り落ち着いた雰囲気に✨
 

 

2024.8.23

足場解体後、外構工事へと進んだ 現場「見晴台の家」。
各業者さんと完成イメージを共有して建物と外構を整えていきます。
 

 
熟練の技が色となり、建物をより鮮やかに変化させていきます。  
 

 
玄関ポーチ。
無機質なモルタルの質感が木とガルバリウム鋼板の外壁に絶妙に絡み合います。  
 

 
ウッドデッキ工事。
2回塗りでの着色仕上げです。
フォレストオリジナルの木製ベンチを添えて。
 

そして、建物と外構がおおよそ完成したところで 第三者機関による建築の完了検査も執り行われました。
完了検査とは、建築基準規定に適合しているかを検査することです。
 

 
気になる検査結果は・・・
指摘箇所もなく適合判定で合格でした!
 
いよいよ 現場「見晴台の家」は植栽工事を残すのみとなりました。
完成お披露目会へむけてカウントダウンが始まります。
 

 
shi-ba
 

2024.8.23

足場解体前の屋根洗浄の様子です☀
現場「見晴台の家」の名のとおり、眺望抜群なロケーション👀
毎度のことですが、この一瞬を味わえるのは現場人の特権です!  
 

 
美しい景色は気になりますが、手は止めずに。。。
 

 
また、洗浄と同時に最終の防水処理、施工確認も念入りに行います。
 

 
庇の洗浄、防水確認👀  
 

 
雨樋チェック👀
屋根から勢いよく水を流し、排水処理状況および詰まり等を確認します。  
 

 
納得がいくまで全てを自分の目で確認したら完了です!  
 

 
足場解体後の「見晴台の家」。
 

 
現場は引き続き、各種仕上げ及び外構工事へと進みます!
 

 
shi-ba
 

2024.7.22

現場「見晴台の家」 の外壁はガルバリウム鋼板と木の外装材を組み合わせて仕上げます。
写真はガルバリウム鋼板施工の一コマ📷
一枚のフリーな長尺材を現場加工し施工していきます。  
 

 
サッシ等の開口部、ダクト廻りに合わせて現場カットされ、ミリ単位で調整していきます。
寸分の狂いもなく納められていくガルバリウム鋼板。
下から上へ継ぎ目のない一枚のガルバリウム鋼板を貼り合わせていきます。
 

 
細かく確認するとそれぞれに 協力業者さんの技、そして何かしらの気遣いを感じ取ることができます。
ここでは大工職人とはまた違った職人技が光ります! 
 

 
ガルバリウム鋼板の壁を仕上げたら、 玄関ポーチ廻りにレッドシダーの木材を貼り合わせました。  
 

 
ナチュラルなアイボリー色のガルバリウム鋼板と、 温もりのあるレッドシダーの木壁が絶妙に絡み合います。  
 

 
この玄関ポーチはお施主様が住まわれてから毎日通る場所。
 

 
すべてが個人的な想像ですが、この優しく心地良い雰囲気がお施主様の生活につながると嬉しいです!
 

 
shi-ba

2024.7.9

第三者機関JIOによる構造検査に合格した 「見晴台の家」は、 内部壁の仕上げ施工へと進みました☀  
 

 
壁の仕上げ材にはフォレストでお馴染みのモイスを使用します!
モイスは一般的なプラスターボード材と違い、壁紙等の仕上げがありません。
モイス自体が化粧材で一発仕上げ施工となります。  
 

 
さらにフォレストの家は柱、梁を見せる真壁造りのため、その内側に隙間なく綺麗にモイスを納めていかなくてはなりません。
施工的に難易度が高く、一枚あたりの施工にかなりの時間を要します。
ある意味、大工さん泣かせの工程でもあります(>_<)  
 

 
一日に施工できる枚数も10枚程度。
繰り返しの微調整が必要で、気が遠くなる作業の繰り返しですが、 目に見えるカタチで大工職人の技を感じ取れる部分でもあります。
完成後、当然のように納まっているモイスですが、そこには美しさを追求する過程があります。
高い要求に応えてくださる職人さんがいるからこそ、成り立つ フォレストの家。
日々感謝です。
 

 
shi-ba

2024.6.24

着々と工事が進む  現場「見晴台の家」。
屋根工事等の主要な雨仕舞工事、耐力面材施工が完了したところで、 第三者機関JIOによる構造検査が行われました☀
JIOによる検査は基礎工事時の配筋検査に続き2回目です。
 
まず、外廻りから。
施工状況を入念に確認していきます。
 

 
その後、内部の検査へ。  
 

 
筋交いの役割を果たす耐力面材。
下地、釘打ちの間隔など事細かに検査されます。  
 

 
検査時間は30分ほど。
構造検査は指摘事項もなく適合判定でした!
今後「見晴台の家 」は内部の仕上げ施工へと進みます。
 

 
shi-ba

2024.6.6

現場「見晴台の家」は 屋根工事、耐力面材施工後、 サッシ取付け工事が行われました。
 

(大開口サッシのガラス搬入の様子)  
 
  棟梁とサッシ業者さんが力を合わせて一枚一枚、設置していきます!
 
 
(FIX、大開口サッシ設置)  
 
大小様々な窓。
開口幅、設置高さ、開き方等各空間で様々です。
 

(室内より①)
 
「見晴台の家」の名のとおり、眺望抜群な窓が沢山あります👀
 

(室内より②)
 
フォレストの家づくりでは窓の切り取り方がかなり重要です。
内外からの見え方、風の導き、日照、美しさ・・・
 

(室内より③)
 
窓のイメージは建築前の敷地調査、プラン段階で読み解きます。
暮らしのデザインに直結する窓。
実際に現場で窓が組み込まれ、体感すると感慨深いです。
 

 
shi-ba
 

2024.5.22

現場「見晴台の家」の内部状況。
建物外周面を覆うようにブルーシートでラッピングされています。
これは建物内部の構造材を雨等から守る目的があり、一時的なものとなります。
 

 
建て方後はさっそく大工職人による木工事開始です!  
 

間柱入れ、耐力面材施工、透湿防水シート施工と工事が行われました☀
 

 
ここまでの工程が全て完了したところで初めてラッピングされていたブルーシートが撤去されます。
 

 
また建物最上部では木工事と並行して屋根工事も優先的に行われました。  
 

 
建て方後はこれらの工程をいかにスムーズに組むかが一つのポイントとなります!
これまでの基礎工事、土台敷き、建て方工事の外部作業は特に天候には気を配りましたが、 今回、梅雨入り前に屋根仕上げ工事が完了してひと安心です。  
 

 
天候にも恵まれ最初の雨仕舞い工事が完了した「見晴台の家」。
現場は今後、第三者機関による構造検査を予定しております。
 

 
shi-ba
 

2024.5.8

4月吉日、「見晴台の家」の現場にて建て方工事が行われました。
 

 
見晴しの良い高台の立地、この景色を望むリビング空間を想像するだけで...✨
 

 
「番付」にて1本1本選び抜かれ、現場へと搬入された構造材たち。
いよいよお披露目です!
 

 
組まれた柱や梁がそのまま見えてくるフォレストの家づくり。
番付にて、あらかじめ木材の配置を検討し室内からの見え方にもこだわっています。
 

 
クレーン屋さんがピンポイントで木材を運び、大工さんの手によって 強固に組まれていきます。
 

 
高精度な金物を使用した工法、木材本来の強度を活かし安心の構造体を造り上げます✨
 

 
大工さんたちの流れるような動き、イメージが形となって現れる1日。
見ているだけで感動です。
 

 

 
お施主様より、キンキンに冷えた飲み物をご準備いただきました✨
大工さんたちもこまめに水分を取りながら 工事が進んでいきます。
 

 

 
2階部分まで工事が進んだところで、午前の部終了。  
お施主様よりご用意いただいた昼食をいただきながらお昼休憩です。
 

 

 
ボリューム満点のお食事ごちそうさまでした!
 

 
気温の上がる現場☀エネルギー補給も終えたところで、午後の部開始です。
 

 
ねこさんも気持ちよさそうにひなたぼっこ...たくさん人の集まる現場を見守っていました。
 

 
工事も終盤戦...屋根が組まれ、お家のカタチが姿を見せはじめます。
 

 
最後にブルーシートで建物全体を丁寧に包み、建て方工事完了です!
 

 
Tさま、朝一番からお付き合いいただきありがとうございました。
上棟おめでとうございます!
 

 

2024.4.22

現場「見晴台の家」は基礎工事完了後、土台敷きの工程へと移りました☀
建て方当日までは外部作業が続くため、木材が雨にさらされないように細心の注意を払います。
 

 
土台敷きとは基礎と土台(建物)を緊結する作業です。
3人の大工さんの手により快調なペースで土台、大引きと組まれていきます。
 

 
ここでのひとつのポイントは土台敷き時に先行して床下をきれいに掃除しておくことです!
フォレストではお引渡し前には床下清掃を必ず行いますがここでしっかりと掃除しておくと後々がかなり簡単にケアできます。
 

 
土台、大引きが組み終わったらその碁盤目状のマスの間に床断熱材を設置。
 

 
その上から構造用の床パネルを設置します。
 

 
その後、 透明の保護フィルムでしっかりと雨養生を行います。
 

 
さらにその上から厚手のブルーシートでラッピングを行い2重の雨養生です。
これで土台敷きの工程は完了。
 

 
今週はいよいよ建て方工事本番。
あとはお天道様に祈るのみです!
 

 
shi-ba
 

2024.4.10

現場「見晴台の家」
待ちに待った基礎工事着工です!
まずは配置される建物を囲むように遣り方(やりかた)を出して鋤取りを行います。 その後砕石を敷き均し、しっかりと転圧を行い地盤を固めます。
この段階でおおよその建物のかたちが把握できるようになります。
 

 
防蟻・防湿シートを敷いたら鉄筋組みの工程へ。  
 

 
鉄筋組み完了後は、第三者機関JIOによる配筋検査を行いました。
こちらは自社での工事検査とは別に第三者の目で、図面通りに施工されているか確認するものです。
検査は問題なく適合でした!
 

 
検査後はさっそくコンクリート打設です☀  
 

 
底盤部のコンクリート打設状況。
関わる業者さんが一体となって的確に精確に工事が進められていきます。
 

 
その後、基礎立ち上がり部分の型枠を設置し2回目のコンクリート打設を行いました。  
 

 
基礎完成状況です。
設計通りにしっかりとした基礎が仕上がりました!
 
今後、現場「見晴台の家」は土台敷きの工程へと進みます。
 

 
shi-ba

2024.4.4

地盤調査の結果、良好な地盤と判断された現場 「見晴台の家」
建築確認もおり最終の着工準備段階へと入りました。
 
その事前準備のひとつとして「番付け」という作業があります。
この 番付け を目的に九州最大級のプレカット工場へ行ってきました!
 

 
フォレストの家づくりでの 「番付け」 とは、柱、梁など構造材の選別選定です。  
木材の表面を見てみると一本一本表情が違うことが分かります。
この一本一本すべてを確認してお家のどこのどの部分に配置するかを決めていきますので根気がいる作業です。
 

 
そしてこちらが、
3時間にも及ぶ格闘の末、選抜された木材です! 
 
イメージした空間に配置されたこの木材が実際の建て方工事時に現れます。
 

 
すべての事前準備が整った「見晴台の家」はいよいよ現場始動です!
 

 
shi-ba
 

2024.3.25

先日、地鎮祭を終えた 現場「見晴台の家」では地盤調査が行われました☀  
 

 
調査は家の周り4点と中心の合計5点。 調査点へ慎重にマシンを合わせていきます。
ゆっくりと、そして確実に地中に差し込まれるドリル。
少しのデータも見逃さないように、調査員の眼差しも自然と鋭くなっていきます。
 

 
そして数日後の調査の結果は・・・
改良不要な強固な地盤と判断されました!
現場「見晴台の家」は着工へ向けて着々と進んでおります。
 

 
shi-ba
 

2024.2.29

2月吉日、見晴台の家の現場にて地鎮祭を執り行いました。
 

 
敷地南側が大きく開けていて、遠くまで見渡せる高台の立地👀
この景色をどこまでお家に取り込むことができるか...
 

 
準備が整い、地鎮祭が厳かに始まります。
 

 
お家への想いとともに...工事の無事をお祈りいたします。
 

 
お父さん、お母さんにもご参加いただきました✨
 

 
Tさま、本日はおめでとうございます。 これからいよいよ工事開始です!