家づくりの記録
 

Krest

 
 

宮崎市

2024完成予定
 

2024.4.29

外部にかかっていた足場が外れ建物の全貌がはっきりと現われた「Krest」
大きめの建物ですが、アイボリーの淡い色が主張しすぎない佇まいとなり建物を更にひきたてています。。
 
   
 
本日は順調に進む現場で磨きをおこないました。    
 

 
リビングに大きく切り取られた窓。
ウチからソトにつながる空間と景色を眺める暮らしを想像しながら一つずつ丁寧に磨いていきます。
 

 
吹き抜けの空間にある大きな窓から差し込む光が、丁寧に磨かれた構造体を美しく映し出します。  
 
どんなことにも共通する事だと思いますが...
大切なのは下処理や下準備を怠ることなく基本に忠実に行うこと。    
 

 
「磨き」は木の家で末永く心地よい暮らししていただく為の大切な下準備。
モノづくりはコトづくりと心得これからも磨きは続きます。。
 

 
そして工事は終盤戦、外構工事に突入します!!

2024.4.15

完成に向けてラストスパートの現場「Krest」
今回は足場解体前の屋根・外壁の洗浄を行いました。
 

 
forestではスタッフが心を込めて屋根と壁の洗浄を行います。
洗浄作業と同時に屋根・外壁の施工が正しく行われているか、漏水危険個所が無いかなど細かな最終確認を行っていきます。
まずは屋根から作業をスタート。
施工中に付着した汚れや雨水跡などを丁寧に水洗い・拭き取っていきます。
 

 

 
次に外壁へ。
外壁洗浄は勿論のこと、サッシ・換気口廻りのコーキング仕上がり、外壁のビス打ち忘れなども細かくチェックしながら洗浄を進めます。
 

 
そして足場の解体作業。
建物を傷めないよう安全を確認しながら、解体完了。
 

 

 
足場が無くなり外観の全景が綺麗に見えます。
屋根のグレーと外壁のアイボリーが非常に上品です。
現場は完成に向け最終段階。 事故怪我等なく滞りなく進めてまいります。
 
kuraya
 

2024.3.18

完成へ向け着々と工事が進む  現場「Krest」
外部ではいよいよ外壁の仕上げ施工が行われております。
Forest の家はガルバリウム鋼板の長尺板を現場で1枚ずつ加工し納めていきます。
材料は縦長に1枚もの。1階から2階の屋根下端まで最も長い材料は6mにもなり、搬入時も現場へ慎重に運ばれてきます。
 

 
今回の仕上材は角波、明るい雰囲気のアイボリー色。
現場でのガルバリウム鋼板加工は非常に細かく、サッシ等の開口部やダクト廻りなどミリ単位で採寸しながら、現場にてカットし納められていきます。
採寸すると今度は専用の工具で切断・加工。
 

 
材料は長尺の仕上げ製品。微調整を行いながら、材料がピッタリはまることを確認し傷をつけないよう1カ所1カ所を慎重に固定していきます。
 

 
南側テラスのサッシ廻り、綺麗に納まっております。
 

 
屋根、軒天、サッシの色合いがバランス良く組合わさり、明るく上品な印象の外観になりました!
 

 
引き続き現場は完成に向け進んでいきます。
 
kuraya
 

2024.3.4

第三者機関による構造検査に合格した「Krest」は内部の仕上げ工事に入ります。
 

 
フォレストの家で使用される内部の壁材は、一般的に多くみられるクロス仕上げではなく、自然素材を主成分とし、調湿・消臭効果に優れる「モイス」を使用しております。
 
製品そのものが仕上げなので職人さんは「一発勝負」で施工を進めていきます。
 

 
非常に時間を費やすこの作業。1日に施工できる枚数は10枚以下。
更にフォレストの家は柱と梁が表しとなる真壁づくりですので神経と技術を要するこの作業は正に職人さんの腕の見せどころとなります。
綺麗に納まりました。周りのモイス壁が仕上がったことで窓の印象も引き立ちます。
 

 
1枚1枚そして1部屋1部屋に心をこめてモイス施工は続きます。
フォレストの家を見学される際はこのモイス壁を実際に見て触れて感じ取ってみて下さい。
 
kuraya
 

2024.2.19

内部、外部工事と順調に進む現場「Krest」
現場は耐力壁面材の施工とサッシの取り付けを行いました。
耐力壁面材の施工は長い年月を「安全」に住み続けるため、構造上重要なポイントとなります。
面材を施工する際は決まられた釘のサイズ・間隔など施工基準と照らし合わせながら施工していきます。
 

 
続いて窓の設置。
窓が入ったことで外観と内部の印象が大きく変わりました。
こちらの写真は和室のコーナー窓。
角に窓が入ることで空間に広がりが出ます。
 

 
また、現場は屋根・耐力面材の施工が完了したので第三者機関による躯体検査を行いました。
1回目の基礎工事の配筋検査から2回目の検査となります。
 
検査では設計施工基準をもとに、屋根や窓廻りの防水処理、耐力壁の位置や釘の仕様・間隔など適切かどうか確認していきます。
 

 
一通り検査を終え今回も無事適合判定を頂きました。
 
引き続き内部・外部共に工事が続く現場「Krest」
今後も丁寧に進めてまいります。
 

 
kuraya
 

2023.1.28

上棟後、着々と工事が進む現場「Krest」
ガルバリウム鋼板の屋根工事が完了しました。
今回はシャープな印象が特徴の縦はぜ葺き、色はグレー色と柔らかい雰囲気をチョイス。
ルーフィング下地の上に1枚ずつ丁寧に張り進めていきます。
 

 
冬場の高所作業、屋根工事は危険を伴います。
安全面に配慮しながら軒の先端まで丁寧に施工します。
 

 
そして完成。規則的に連続して並ぶ屋根、青空とグレー色の対比がとても美しいです。
 

 
現場には内外部の表情を大きく変える窓が搬入されました。
大きいものから小さいものまで丁寧に運ばれてきます。
 

 
こちらは内部の風景。
モイスを張る為の下地組、そして窓を固定するための「まぐさ」と「窓台」を施工し、空間における窓の位置が分かります。
 

 
外部ではモイス張り中。
決められた釘の長さ・間隔でモイスを固定していくことで地震や台風にも強い建物になります。
 

 
続いて現場はいよいよ躯体検査へと進みます。
 
kuraya
 

2023.12.25

2023年12月吉日
「Krest」上棟です。
今期一番の寒気が流れ込み、水道水まで凍ってつらら状になってしまうほど。。  
 

 

 
朝礼時に駆け付けていただいたお施主様。
気温はマイナス3℃と氷点下でしたが、お施主様の熱いご挨拶が職人魂に火を点け建て方工事は最高のスタートを切れました!  
 

 
番付というひと手間を加え「Krest」のために選ばれた柱や梁。 匠たちも一カ所ずつ丁寧に運んでいきます。
 

 
足場へ上り現場全体を俯瞰する事で冷静に的確に現状を把握する現場指揮官のKさん。 
順調に工事は進んでいきます。
 

 
2階の梁が組み上がったところでお昼となりました!
老舗名店のお弁当+愛情たっぷりの奥様特製豚汁で冷えと疲れた体を癒していただきました。
Kさま、ごちそうさまでした(#^.^#)
 

 
休憩時間の合間を縫って本日のべスポジへ(控えめに言っても最高です✨)    
 
栄養補給もおわり午後の部スタートです。
 

 
掛矢(大槌)で木をうつ音が心地よい音色となり、澄んだ空にコダマします。
 

 
金物工法で組み上げていく強固な構造体。
職人さん達の呼吸もピッタリです。
 

 
工事の進行を見守りながら柱の養生やお掃除もしっかりと行うKさん。
並々ならぬ現場への情熱が伝わります。
 

 
陽も傾きはじめ工事は終盤戦へさしかかりました。
 

 
建物全体を厚手のシートでラッピング。
屋根はアスファルトルーフィングで雨仕舞して本日の建て方工事は無事完了しました。
 

 
Kさま、上棟おめでとうございます!
お引渡しまで丁寧に家造りをすすめて参ります。

2023.12.22fri

頑丈な基礎が完成した『Krest』
現場は住まいを支える土台敷きに入り、いよいよ棟梁の登場です!!  
安全面と作業スペースを意識し、構造材を傷付けないよう慎重に運び入れます。
 

 
基礎の天端にパッキンを設置し、その上に土台を敷いていきます。 基礎と土台を連結し、グリッド状のマス目が完成しました。
 

 
次に床下からの冷気や湿気を防ぐ断熱材を隙間なくマス目の中に落とし込んでいきます。
 

 
そして床合板を敷き詰め固定していきます。
 

 
床合板の施工が終わると養生です。
透明シートの上に更にブルーシートを被せ二重にし、汚れや雨から土台をしっかりと守ります。
 

 
最後に建て方時使用する柱や梁などの構造材を載せ、建物の外周に足場を架設すれば準備万端です!!
 

 
建て方当日は冷え込む模様。。。
安全第一で工事を進めてまいります!!
 

2023.12.15fri

『Krest』はいよいよ建築本体、現場は基礎工事へ入りました。
基礎工事は遣り方(やりかた)という工程から始めます。
遣り方とは貫板や木杭を使い実際の建築物の位置・高さ・水平を決める重要な工程です。
 

 
そして、砂利敷き・転圧・防湿シート張りへ。
防湿シートは、地面から上がってくる湿気が基礎のコンクリートに影響しないよう盛り土の上全体に敷いていきます。
 

 
次に配筋を施工します。
決められた一定の間隔で1つ1つ丁寧に結線していきます。
 

 
配筋が終わると第三者機関による検査を受けます。
検査では図面と照らし合わせながら鉄筋の径、間隔、被り厚さ、定着長さなど抜け目なく確認して頂きます。
結果は勿論、適合判定でした!!
 

 
検査が終わると底盤のコンクリート打設。
 

 
養生期間を設け、次に立上り部分のコンクリートを打設していきます。
 

 
最後に型枠を解体し、基礎の完成です!!
これから長い年月、住宅を支え続けていく「力強く」「しっかり」とした美しい基礎が完成しました。
 

 
建設工事は様々な工種の業者さんと協力しながら進めていきます。
今回、丁寧かつスムーズに仕事をして頂いた基礎工事の職人さんたち!!
 

 
引き続きforestは協力業者さんと『チーム一丸』となって工事を進めてまいります!!
 

2023.12.6wed

基礎工事が順調に進む中、宮崎市内の大型製材工場にて木材の選定「番付」を行ってきました。  
 

 
家づくりに使用される木材はまるで人の顔と同じ。
木目の表情が全て異なります。
番付とはどこにどの材料を、どの向きに設置するかを決める大事な工程です。
部屋の用途、木目の様子、色合いなど様々な角度から材料の見え方をイメージし選定を行います。
 

 
これから家を支え続け、家族と時間を共に過ごしていく『Krest』の柱たち。
番付は時間を掛け、材料たちと会話する様に一本一本と向き合いながら選んでいきます。
 

 
選定を終えた材料たちは次の工程へ。
プレカット加工されお化粧をし、更に綺麗な表情となって建て方の日に現場で再会します。
 

 
再会を楽しみにしながら建て方へ向け準備を進めてまいります。
 
kuraya
 

2023.11.14tue

地鎮祭をおえ着工に向け進みだす現場。
建築地の地盤が適切な状態であるか調査をおこないました。
 

 
まずは調査員の方が図面と現地を照合し調査するポイントを割り出していきます。
 

 
ポイントには杭が打たれ調査スタートです。
 

 

 
末永く安心してお過ごしいただく為には必要不可欠な調査。
精度の高い計測が可能な専用調査機を使用して合計5か所を測定します。
 

 
調査員さんは測定器とにらめっこ👀
確実に慎重に調査を進めていきます…  
 
数日後・・「地盤は良好!」の判定をいただきました^^
 
基礎工事へ向けた準備へ取り掛かります!!
 

2023.10.23mon

10月吉日 「Krest」
快晴の空の下、地鎮祭を執り行いました。
 

 
お供えものはりっぱなタイに、秋ならではの色とりどりのおいしそうな果物やお野菜が並んでいます。
神様にも喜んでいただけそうです^^
 

 
沢山の方にご臨席いただきまして地鎮祭がはじまりました。 
 

 
宮崎市内中心部に位置する閑静な住宅街の中にある建築地。
この地で新たな暮らしのスタートを託していただきました。
 

 
土地探しから始まり打合せを重ね二人三脚で歩んできた日々。
今日を迎えるまでの思い出がよみがえります。
 

 
厳かに式が進み神主さんが祝詞を捧げ、四方を清めていきます。
 

 
工事の安全と無事を祈念し乾杯!!
滞りなく地鎮祭をおえました。
 

 
Kさま、本日はおめでとうございます。
newproject「Krest」いよいよスタートです!