家づくりの記録
 

ひつじ雲リビング

 
 

宮崎市

2024完成予定
 

2024.4.15

4月吉日 ひつじ雲リビング いよいよお引渡しです。
 

 

 
春の暖かさも感じ取れるようになり、現場のすぐそばでは筍がグーンとせのびしておりました^^  
 

 

 
まずは外周りから...
現場担当のSさんがわかりやすく一つ一つメンテナンスの方法や時期を説明をしていきます。 
 

 

 
内部へ移りサッシの取り扱い方から洗面衛生器具の仕組みなど…
お施主様と共に実践を交えながら丁寧にご説明をしていきます。
 

 
2階リビングへ上がりこだわりのアイランドキッチンへ!
説明を聞く奥様の隣でお子様をあやすご主人さまを見ていると、 こちらまで微笑ましくホッコリ幸せ気分をいただきました(*^^*)  
 

 
優しい木の香りに包まれながら過ごせる毎日が待っている未来。 育児ものびのびと急がずゆっくり。。   
 

 
最後にお施主様の手から玄関のカギが差し込まれお引渡しの完了です。
 

 
Mさま、いままで沢山のお気遣いをいただきましてありがとうございました。
あらたな木の家でヒトトキノ時間をお愉しみください。
 

2024.4.10

完成見学会をおえた「ひつじ雲リビング」 
 

 
ひとつ大きな役割をはたし、さらに美しさをまとったように感じます。
 

 
フィナーレへと近づく現場はお引渡しへの準備へむけ、最後の磨きへ。
現場担当者のSさんを中心に、各ポジションごとにスタッフをセットアップ。。
 

 
まずは外まわり。 外壁の要であるガルバ壁を磨いていきます。
 

 
内部ではこれから家族をはじめ色々な方たちが踏みしめお世話になる階段。
一段・一段、丁寧に拭き上げていきます。
 

 
天井や柱・はりはもちろんのこと...    
 

 
この建物へ訪れる方々が直接触れるであろう壁や床を徹底的に磨きていきます。
会話をするまもなくスタッフ各々が感謝の気持ちを込め、黙々と丁寧に磨きをしていきます。 
 

 
現場をけん引してきたSさんは磨き仕上げである床下清掃へ!!
お引渡しをするとお目見えする機会がグーッと少なくなる場所。
隅々まで数時間をかけ情熱と愛情を降り注ぎゴミ一つない状態へなりました。    
 
同時に水圧や上下水道の流れ、電気機器の状況確認、設備機器のチェック、サッシや玄関ドアのチェックをし磨きをおえました。
 
次回は「ひつじ雲リビング」お引渡しとなります。    

2024.3.29

建物が完成する頃、私たちは植栽探しに生産者さんの山へと出かけます。
1棟1棟に調和した、映える木々を探すためにです。  
 

 
そのイメージした木々が見つかるとワクワクしてきます、 これがあそこに立つ(シンボルツリー)と想像するだけで 体が熱くなってくるのがわかる。。
そして、造園屋さんの朝は早く、その他の植物を選んで現場へと直行します。
 

 
現場へ・・・
 
現場に着くと、さっそくイメージした配置に植栽を仮置きして 建物とのバランス 全体的な構成を感じながら微調整していきます。  
 

 
なぜ、フォレストの家づくりでは 建物と外構、植栽計画にまでこだわるのでしょう??  
 

 
その答えは、その先の暮らし方へと繋がって行きます。 詳しくはフォレストスタッフまで・・・
さて、心地よい木の家の完成が近づいて来ました!!
 
toku.

2024.3.25

内部仕上げ工事と並行して行われていた 現場「ひつじ雲リビング」の外構工事。
プランニングから温めてきた完成イメージを実際のかたちとして仕上げていきます!   
 

 
玄関ポーチの階段作製。
コンクリートによる洗い出し仕上げです。  
 

 
木塀工事。
久々登場の鎧貼り仕上げ。  
 

 
外構計画はアプローチ、カーポート、木塀、ウッドデッキ、塗装色、植栽、照明・・・と 多岐にわたります。
 

 
トータルデザインを意識してベストな答えを導き出していく作業の繰り返し。
「心地よい暮らしの空間」 そして、「シンプルな美しさ」を創造するフォレストの家づくりでは 建物本体と外構は切っても切れない関係です。
 

 
完成お披露目会へ向けてカウントダウンが始まった「ひつじ雲リビング」。
この後、最終の仕上げを行い整えます。
 

 
shi-ba
 

2024.3.15

多種多様な木材をふんだんに使用するフォレストの家。
工事中に何度も磨かれた柱、梁が施された仕上げ材に優しく溶け込んでおります。
 

 
写真は仕上げ工事のひとこま。
床フローリングを貼り合わせている状況です。
現場「ひつじ雲リビング」では床材に浮造り加工されている無垢材を使用しました。
 

 
浮づくり仕上げとは木目(年輪)を浮き立たせる仕上げです。
その床材に近づいてみてみると不規則な木目にそって凹凸があるのがわかります。
この木肌の凹凸が足裏に心地良く、冬はほんのり暖かく夏は汗ばんだ足もベタつかず、さらっとした感覚を楽しめます。  
 

 
このあと住まわれるお施主様だけの特権ですが、 素足で歩いて床に寝っ転がって木の温もりとやさしさを肌で感じられる暮らしが羨ましいです!
 
shi-ba
 

2024.3.13

足場が解体され建物の全貌がはっきりと見えるようになった「ひつじ雲リビング」
 

 
継ぎ目なく美しく張られた茶色のガルバ壁が目を惹きます👀✨
 

 
本日は建物内部の磨きの日。
お施主様が日々の暮らしを楽しむたいせつな空間。
 

 
建物を構成する素材たちと真剣に向き合う磨きは一点集中。
心地よく日々を重ねていけるように、1本ずつ一カ所ずつ丁寧に磨き上げていきます。
 

 
磨きの特権!!
切り取られた景色に癒されながら、無我夢中に没頭できる大切な時間でもあります^^
 

 
ウチもソトも仕上げに向けてラストスパートです=3
 

2024.2.27

工事中盤へと差し掛かった  現場「ひつじ雲リビング」では足場解体前に屋根、外壁の洗浄が行われました☀  
 

 
この洗浄作業はフォレストのスタッフ自らが行います。
納得できるまで自分の目で確認することが重要です。  
 

 
また洗浄と同時に各種の納まり、防水処理などの最終チェックもしっかりと!
写真は屋根に水を流し、雨樋の状況を確認している様子です。  
 

 
そして、すべての洗浄及び最終チェックが完了したところで足場解体です。
 

 
外部を覆っていた仮設足場が外れ、その全貌が把握できるようになりました!
現場「ひつじ雲リビング」は引き続き各種仕上げ工事及び外構工事へと進みます。
 

 
shi-ba
 

2024.2.9

作業台に構えられた木と対峙する K棟梁。
この長方形の木材から階段を製作していきます。  
 
 
まずはフリーボードを丸ごと一枚使用し踊り場を設置します。    
 

 
その後にジグザグに加工した側面の板を組み込み、 踏板、蹴込み板と施工していきます。
 

 
百戦錬磨の大工職人もこの時ばかりは通常とはまた違う顔つきに。
作業中はつねに一点集中。現場には独特の雰囲気が漂います。
 

 
現場「ひつじ雲リビング」は箱型の廻り階段仕様。
材料は建物の構造材と同じレッドパイン仕様の為、同等の経年変化も楽しめます。
 

 
シンプルな空間に溶け込む優しい雰囲気の階段が仕上がりました!
 

 
shi-ba
 

2024.1.23

完成へ向けて着々と工事が進む  現場「ひつじ雲リビング」
建物外部では外壁の仕上げ施工が行われました☀
仕上げ材は角波でチョコレート色のガルバリウム鋼板です。
 

 
外壁材はすべて現場で採寸して加工を行います。
サッシ等の開口部、ダクト廻りは現場合わせでカットしてミリ単位で納められます。
 

 
下から上へ継ぎ目のない一枚のガルバリウム鋼板。
寸分の狂いもなく納められていきます。
ここでは大工職人とはまた違った職人技が光ります!  
 

 
仕上がり状況。
 

(南東側より📷)
 
お施主様と熟考を重ねたガルバリウム鋼板の選定。
思い描いたとおり、優しくて柔らかい雰囲気に仕上がりました!
 

(西側より📷)
 
shi-ba
 

2024.1.11thu

第三者機関JIOによる構造検査に合格した 「ひつじ雲リビング」は、 内部の仕上げ施工の工程へと進みました。
 

 
壁の仕上げ材には内装用のモイスを使用します。
モイスは一般的なプラスターボード材と違い、壁紙等の仕上げがありません。
モイス自体が化粧材で一発仕上げ施工となります。
 

 
さらにフォレストの家は柱、梁を見せる真壁造りのため、その内側に隙間なく綺麗にモイスを納めていかなくてはなりません。
施工的に難易度が高く、一枚あたりの施工にかなりの時間を要します。
 

 
一日に施工できる枚数も10枚程度。
繰り返しの微調整が必要ですので、とても根気がいる作業となります。
つくり手の技術がダイレクトに出てくるモイス施工は職人泣かせの工程でもあります。
完成お披露目会では、この仕上りの美しさを実際に見て触って感じ取っていただければと思います。
 

 
shi-ba
 

2023.12.25mon

現場「ひつじ雲リビング」はサッシ取付け完了後、第三者機関JIOによる構造検査が行われました。 JIOでの検査は基礎工事時の配筋検査に続き2回目です。
 

 
検査はまず外廻りから。
屋根、サッシ等の施工状況を確認していきます。
この部分はいずれ仕上げ材に覆われて確認できなくなる箇所。 社内での管理とは別に第三者の目でも念入りに検査を行います。
 

 
その後、内部の検査へ。
筋交いの役割を果たす耐力面材。 下地、釘打ちの間隔など事細かに検査されます。
 
気になる検査結果は適合判定でした!
JIOによるお墨付きをいただいた  現場「ひつじ雲リビング 」は内部の仕上げ施工へと進みます。
 

 
shi-ba
 

2023.12.18mon

現場「ひつじ雲リビング」に14枚のオーダーサッシが搬入されました☀
 
写真は幅3mの連窓サッシです。
職人さんと並ぶとその大きさと迫力が分かりますね(>_<)
細心の注意を払いながら全力搬入です!  
 

 
搬入された全てのサッシが決められた箇所に的確に納められていきます。  
 

 
開口幅、設置高さ、開き方等各空間で様々です。  
 

 
組み合わせは無限ですが、 プラン段階で美しさ、風の導き、日照、視線、内外からの見え方、 さらに外構・植栽計画も念頭に置きトータルなバランスでご提案させていただいております。
 

 
シンプルで居心地の良い空間の創造。
暮らしのデザインに直結する窓。
気が早いですが完成が待ち遠しいです!
 
shi-ba
 

2023.12.11mon

上棟後、着々と工事が進む 現場「ひつじ雲リビング」
建物の最上部ではガルバリウム鋼板仕様の屋根工事が完了しました☀
 

 
横葺き仕様で幅7mの継ぎ目のない材を軒先から棟へ向かって貼り上げていく施工です。
 

 
写真は換気棟の工事状況。
この部分は仕上げ材で覆われて見えなくなる箇所です。
しっかりと施工されているかを確認します。
 

 
また屋根施工後は職人自らが足跡、汚れの最終確認も行います。
 

 
完成状況。
ロケーションもさることながらマットの質感のガルバリウム鋼板が周囲に優しく溶け込みます。
 

 
現場「ひつじ雲リビング」は引き続き、しっかり丁寧に工事を進めてまいります。
 

 
shi-ba
 

2023.11.22wed

秋の空に輝く太陽の下、朝の静かな空気に朝礼の声が響き、  『ひつじ雲リビング』は棟上げの日を迎えました 。
 

 

 
棟上げは、家づくりの節目の一つです 。
大工さんたちは正確に、一本一本の木材に愛情をこめて、丁寧に組み上げていきます。
 

 
大工さんの仕事は、芸術的でありながら、科学的でもあります 。
家づくりの奥深さや感じる瞬間です。
 

 
お施主様は、家がどんどん形になっていくのを嬉しそうに眺めています。
そんな笑顔を見て、私たちも幸せな気持ちになりました。
お昼にはお施主様から心温まるお弁当を頂きました!
 

 
しっかり充電してお昼からの作業に臨みます。
 

 
最高の家づくりを目指し午後の作業が始まります。
 

 
これからの工事の安全とお家の繁栄を祈願して、本日の棟上げを終えました。
 

 
M様、棟上げおめでとうございます!
 

2023.11.17fri

現場「ひつじ雲リビング」は基礎工事完了後、土台敷きを行いました。
土台敷きとは基礎と土台(建物)を緊結する作業です。
 

 
この工程で基礎天端から出ている無数のアンカーボルトに初めて土台が固定されます。
 

 
土台、大引きと組み終わったら断熱材を敷き詰めて床パネルを設置します。
 

 
その後、 透明の保護フィルムでしっかりと雨養生を行います。
 

 
さらにその上から厚手のブルーシートでラッピングを行い2重の雨養生です。
これで土台敷きの工程は完了。
 

 
翌日には建て方工事に備えて柱、梁等の構造材を搬入しました。
「ひつじ雲リビング」は準備万端です!
 

 
shi-ba
 

2023.11.16thu

現場「ひつじ雲リビング」は基礎工事に着手しました☀
まずは遣り方(やりかた)を行います。
この遣り方は敷地に対して建物の配置を出すための基準となります。
建物の周囲を囲むように貫板、木杭を設置し床掘りを行います。
 

 
防湿フィルムシート設置後は、建物の外周部分に捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートは構造的な役割はありませんが、この後の工程の高さを出す基準となり 正確な基準墨を出すことを目的としています。
 

 
その後、基礎配筋作業へ。
配筋完了後は第三者機関JIOによる検査を行います。
 

 
検査合格後は1回目のコンクリート打設です。
 

 
底盤部分のコンクリート打設後は型枠を立ち上げます。
その後、立上り部分と玄関ポーチ土間部分の2回コンクリートが打設されました。
 

 
そして、基礎完成です!
今後、現場「ひつじ雲リビング」は土台敷きの工程へと進みます。
 

 
shi-ba
 

2023.10.10tue

現場「ひつじ雲リビング」は建築確認もおり着工へ向けての最終の準備段階へと入りました。 
その事前準備のひとつとして「番付け」という作業があります。
 

 
フォレストの家づくりでの 「番付け」 とは、柱、梁など構造材の選別選定です。
 
この番付けはただ単に木材を選定しているだけではなく、 それぞれの空間に見合った木材を配置していく作業となります。  
 

 
表情の違うひとつひとつの材の4面を吟味して見極めます。
すべての材を一通り確認していくのでかなりの時間を要します。
 

 
また、この段階で室内空間をイメージし各材を振り分けて配置していきますので 番付けは妄想力がかなり重要(>_<)
私自身がお施主様になったつもりで・・・
 
今後プレカット加工された材と再会するのは建て方当日となります。
待ち遠しいです!
 

 
shi-ba
 

2023.7.28fri

動き出した『ひつじ雲リビング』
硬い岩の上に整備された分譲地。
油断せずに地盤調査を行います。
 

 
一点測るごとに、その硬さを再確認し、検査員の真剣な眼差しが調査の完成度を上げていきます。
 

 
地盤を見極める。
始まりのミッションをクリアして、『ひつじ雲リビング』は次へ進みます。
 

2023.7.21fri

夏の雲が広がる中、『ひつじ雲リビング』の地鎮祭を執り行いました。
これから家が増え、新しい街になる少し大きめの分譲地。
子供たちが楽しく遊びまわる街に、静かに佇むforestの家が想像されます。
 

 
まだ静かな分譲地に笛の音が鳴り響き、厳かに地鎮祭が進みます。 工事の安心安全を願います。
 

 
時折吹く風が夏の暑さを忘れさせ、地鎮祭の緊張を解してくれます。
 

 
最後にお神酒を乾杯をして、滞りなく地鎮祭を終えました。
 

 
『ひつじ雲リビング』始まります!