家づくりの記録
 

dining sora

 
 

児湯郡

2023.11完成
 

2023.12.25mon

弊社で施工させて頂きました木の家『Dining sora』のお引渡しを行いました。
 

 
ご家族と愛犬と一緒に、のびのびと暮らせる木の家。
プラン打ち合わせから、土地探し、希望を丁寧にヒアリングし、理想の家づくりをご提案させていただきました。
 

 
特に、こだわっていらっしゃったのは、木の温もりを感じられる空間づくりと、ワンちゃんが快適に過ごせる環境づくりでした。
リビングからの解放感ある眺めと、ワンちゃんが自由に動き回れるように。
 

 
お引渡し当日、お施主様に完成したお家を一つ一つ丁寧に説明していきます。
「木の香りがとても心地よくて、ワンちゃんと一緒に、ずっと夢見ていた家がついに叶いました。」
そんな感動がお施主様から伝わってきます。
 

 

 
お施主様の笑顔を見て、家づくりの仕事をしていて本当によかったと思えます。
 

 
最後にフォレストからささやかなプレゼントを贈らせて頂きました!
 

 
お施主様からも大きなお礼を頂き、感謝しかないお引渡しとなりました。
今後も、お施主様のご家族が、この家で幸せに暮らしていけるよう、サポートしていきたいと思います。
 

2023.12.4mon

『dining sora』のお引渡し前、最後の磨きをスタッフ全員で行いました。
 

 
長い時間をかけて丁寧に建てられた『dining sora』
お施主様のご要望を取り入れ、丁寧に設計、施工し、ついに完成しました。
お施主様、スタッフの想いやこだわりのこもったお家です。
 

 
最後の磨きは、各部屋を一つひとつ丁寧に拭き上げていきます。
床や壁はもちろん、窓やドア、照明やコンセントなど、細かいところまで磨き上げます。
 

 
お施主様が初めてこの住宅に入ったときに、感動して頂けるように思いを込めて。
 

 
磨きを終えた後、スタッフ全員で気づいたことや感想を共有します。
私も、スタッフ、業者様の協力を得て、このお家を建てることができたことに感謝の気持ちを伝えました。
そして、このお家を通して、お施主様の幸せな暮らしをサポートできることをうれしく思います。
 

 
最後におせわになった近隣の方々へ、感謝の思いで地域の清掃を行い、磨きを終えました。
 

2023.11.14tue

秋晴れの中、自然と調和した庭を作るべく、先日選定した木々が『dining sora』へ 到着しました。
 

 
土と砂利の色のコントラストは庭に奥行きと凹凸を生み出します。
元々そこにあったかのように、自然な雰囲気を作っていきます。  
 

 
植物は、色や形や大きさのバランスを考えて選んだ木々。
石は、自然に見えるように、ランダムに散らばらせていきます。
また、植物と石の間には空間を作ることでゆとりができ、庭に動きとリズムが生まれます。
 

 
季節や時間によって、表情が変わる庭。
朝は、日の出とともに植物や石が光を受けて輝き、昼は、青空と雲とのコントラストが庭に爽やかさを与えます。
夕方は、日没とともに植物や石が影を落として深みを増し、 夜は、ライトアップされた木々や石が、庭に幻想的な雰囲気を演出します。
 
四季折々の自然の美しさを感じられる『dining sora』の植栽が完成しました!
 

 

2023.11.8wed

工事の進む『dining sora』
植栽を山へ探しに行ってきました。
 

 
山は秋の色に染まり、空気は清々しく、心が和みます。
色とりどりの木々から、季節の移り変わりを感じられる素敵な空間になるように、お施主様の笑顔を想像しながら、一つ一つ丁寧に選んでいきます。
 

 
植えた瞬間だけを見るのではなく、数年先の姿まで想像して物語を作っていきます。
大きく曲がった木、色づく葉。
 

 
窓やデッキから見える景色が、癒しと落ち着きのある空間を作っていくのが目に浮かびます。
完成までもうすぐです。
 

2023.11.1wed

上棟後、約2か月半の工事を経て足場解体が行われた 現場「dining sora 」は外構工事へと進みました☀
 

 
外構工事は左官工事がメインとなります。 写真は基礎立上り部分を仕上げている様子です。  
 

 
また玄関、ポーチ部分の土間は砂利を使用した「洗い出し」で仕上げられました。
 

 
「洗い出し」とは、 セメントモルタルに砂利石など大きめの骨材を入れて塗りつけ、 完全硬化する前にスポンジやブラシで水洗いして、石の頭を表す仕上げのことです。
 
写真はまさに土間の表面を洗い出している様子です。
技術的に難しいところは、表面のセメント分を洗い出す作業とタイミングの見極めです。
 
この工事は熟練の職人技が光る施工ポイントです!
 

 
仕上がり状況。
大小様々な石が表面にきれいに出ています。
文句なしの完成度です!
 

 
shi-ba
 

2023.10.10tue

工事中盤に差し掛かった 現場「dining sora」では外壁仕上げ施工が行われました☀  
写真は現場での材料加工の様子です。
 

 
外壁の素材はガルバリウム鋼板で形状は角波、色は濃い青です!  
 

 
一般的なサイディング等と違い外壁の継ぎ目が無くすっきりとした印象を与えます。
また角波のラインが下から上までつながって見えますので綺麗です!  
 

 
そして、施工完了後は外壁と屋根の洗浄を行います。
同時に施工の最終チェックもしっかりと!  
 

 
現場「dining sora」はいよいよ足場解体のときを迎えます。
 

 
shi-ba
 

2023.9.14thu

工事の進む『dining sora』
梁や柱を一本ずつ丁寧に磨いていきます。
木に触れるとなんだか落ち着く。
それでいて力強さも感じます。
 

 
壁も一枚ずつ磨いていきます。
エアコンが入っていない工事中。
夏でもヒンヤリとした壁は、外の熱をしっかりと遮断してくれていることを再認識させてくれます。
 

 
磨きは家だけでなく、家周辺や道路まで続きます。
 

 
掃除ではなく磨き。
汚れを落とすのではなく、研ぎ澄ましていく。
お家の完成まで、そんな磨きは何度も行われます。
 
橋本
 

2023.9.14thu

現場「dining sora」は構造検査合格後、内部の仕上げ工事へと進みました!
使用する材料はフォレストでお馴染みのモイスです。
このモイスは一般的なプラスターボード材と違い、壁紙等の仕上げがありません。
モイス自体が化粧材で一発仕上げ施工となります。
 

 
一日に施工できる枚数も8枚~10枚程度。
施工的に難易度が高く、ある意味大工さん泣かせの工程でもあります(>_<)
細かい微調整が必要で、気が遠くなる作業の繰り返しですが目に見えるカタチで大工職人の技を感じ取れる部分です。
 

 
完成後当然のように納まっているモイスですが、 そこには美しさを追求する過程があるのです。
 

 
shi-ba
 

2023.8.23wed

着々と工事が進む 現場「dining sora」☀ 屋根工事、外部耐力面材施工が完了したところでサッシ取付け工事が行われました。
 

 
「dining sora」に搬入された14枚のサッシが決められた箇所に的確に納められていきます。 サッシは開口幅、設置高さ、開き方等各空間で様々です。
 

 
プラン段階で風の導き、日照、視線、内外からの見え方、美しさ、 さらに外構・植栽計画も念頭に置きトータルなバランスでご提案させていただいております。
 

 
またサッシ取付け後は第三者機関JIOによる構造検査が行われました。
JIOによる検査は基礎工事時に続き、2回目です。
検査は問題なく終え、適合判定でした!
 

 
shi-ba
現場「dining sora」の内部状況です。
建物外周面を覆うようにブルーシートがラッピングされています。 これは建物内部の構造材を雨等から守る目的があり、一時的なものとなります。
 

 
上棟後、大工職人の手により間柱入れ、耐力面材施工、透湿防水シート施工と工事が行われました。
 

 
この工程が完了したところで初めて外部のブルーシートが撤去されます。
 

 
また最上部では屋根仕上げ工事も優先的に行われました☀
 

 
上棟後はこの工程をいかにスムーズに組むかが一つのポイントです。
台風シーズンのこの時期は特に注意を払いますので重要です!
天候にも恵まれ最初の雨仕舞い工事が完了した「dining sora」
現場は快調に進んでおります。 
shi-ba
 

2023.7.21fri

工事の進む『dining sora』
ついに棟上げの日がやってきました。
朝礼では、熱中症対策の注意事項や事故防止の確認が全スタッフに伝えられます。 お施主様からもご挨拶を頂き、棟上げが始まりました!
 

 

 
現場監督の指示の下、熟練の大工さん達が素早く、丁寧に組み上げていきます。
 

 
一枚一枚調整をしながら張られる頑丈で分厚い合板が、床を支えると同時に家全体を強固なものにしていきます。
 

 
午前中の作業が終わり、お昼ご飯へ!
お施主様からおなかいっぱいになる豪華なお弁当とおやつを頂き、大工さんからも『パーティーか?』と声が上がります。
 

 
お腹もいっぱいになったところで午後の作業へ取り掛かります。
 

 
屋根にも分厚い合板が張られ、リズムよく固定されていきます。 最後にに雨仕舞が施され本日の作業は終わりました。
 

 
お施主様から休憩のたびにお飲み物とお菓子を頂き、帰りにはお土産まで頂きました! お陰様で誰一人体調を崩すことなく、快適に棟上げを終えることができました。
お気遣いありがとうございました。
 

 
記念撮影を終えて 『dining sora』は外部工事へ進みます。
 

 

2023.7.18tue

基礎工事後、土台敷きの工程へと移った  現場「dining sora」
建て方まで1週間を切り、いよいよカウントダウンが始まりました。
 

 
天候にも恵まれ、この日は素晴らしい土台敷き日和☀
 

 
ただ炎天のなかでの外部作業となり工事を行う大工職人にとっては厳しいものでした(>_<) 毎度のことですが黙々と作業を進める大工職人には感服させられます。。。
 

 
工事の方は息の合った連係プレーで快調に進み、午前中には土台・大引きが組み終わりました。
 

 
午後からは断熱材を設置し床パネルを固定。
 

 
パネル施工後は透明のフィルムシートでしっかりと雨養生を行いました。
 

 
さらにその上から厚手のシートでラッピングして2重の雨養生。 後日、仮設足場を設置し建て方工事前の事前準備はすべて完了しました。
 
現場「dining sora」は準備万端です!
 

 
shi-ba
 

2023.7.12wed

現場「dining sora」は JIOによる配筋検査合格後、底盤部分のコンクリート打設を行いました☀ コンクリート打設は底盤部分、立上り部分、デッキ土間部分の計3回に分けて行われます。
 

 
打設後はコンクリートが硬化するタイミングを計って表面を鏝(こて)できれいに均して仕上げます。 ここは左官職人の技が光るポイントです!
 

 
底盤部分のコンクリート打設後は立上り部分の型枠を設置し、2回目の打設工程へ。
 

 
そして、養生期間を経て基礎型枠を解体。
基礎完成状況です。
設計通りに真っ白で美しい基礎が完成しました!
 

 
現場「dining sora」は今後、土台敷きの工程へと移ります。
 

 
shi-ba
 

2023.7.6thu

現場「dining sora」は建築確認許可もおり、万全な状態で着工しました☀ 写真は基礎工事前に行った地盤改良工事の施工状況です。 建物を支える地盤をより強固なものへと改良しました。
 

 
安心安全な家づくりを行う上で建物の構造はもちろんのこと、 地盤及び建物基礎は特に重要な部分です。 設計図書と照らし合わせ確実に工事を進めていきます。
 

 
基礎工事はまず配置される建物を囲むように遣り方(やりかた)を出します。 この遣り方は敷地に対して建物の配置を出すための基準となります。
 

 
床掘り、砕石敷き、防蟻防湿フィルムシート設置の工程が完了したら鉄筋組みを行います。 碁盤目状に規則正しく設計通りに施工されております。
 

 
配筋後は社内での検査とは別に、第三者機関JIOによる配筋検査も行われました。 検査内容は鉄筋径、設置間隔、かぶり厚さ、継手確認・・・と多岐にわたります。 配筋検査は指摘事項もなく適合判定でした!
JIOによるお墨付きをいただいた後は、いよいよコンクリートの打設です! 次回へ続く・・・
 

 
shi-ba
 

2023.7.1sat

現場「dining sora」は上棟へ向けて着々と工程が進んでおります。 その事前準備のひとつとして 番付 という作業があります。 今回その番付の為に九州最大級のプレカット工場へ行って来ました!
 

 
大相撲では番付表で力士の順位を示し階級を定めていますが、フォレストでの番付けとは柱、梁など構造材の選別選定です。
 

 

 
この木材1本1本の4面をじっくりと吟味し建物のどこに配置するかを番付けしていきます。
 

 
横綱級の木材はメインとなるリビングの箇所に配置、大関級は・・・前頭2枚目は・・・
このように空間をイメージしそれぞれの箇所に見合った材を配置していきます。 この日も上質な材料が揃っておりました。 プレカットされた木材と現場で再会するのが楽しみです!
 

 
shi-ba

2023.6.5mon

地鎮祭も終わり、建築前の地盤調査に入った『dining sora』
四隅と中心の5点を調査していきます。
調査点へ慎重にマシンを合わせていきます。
 

 
間違いのないように細かなチェックを繰り返しながら進めていきます。
 

 
調査員の眼差しも自然と鋭くなり、集中と緊張が伝わってきます。
 

 
地盤調査が終わると、次は基礎工事に進みます!

2023.5.16tue

五月吉日 『dining sora』の地鎮祭が執り行われました。
爽やかに晴れ渡り、心地よい風が流れます。
 

 
厳かな雰囲気の中、祝詞が読み上げられると、お施主様の緊張が伝わってきます。
 

 
楽しみでいっぱいの新しい生活と、無事故で工事が進むように願いをこめます。
 

 

 
『dining sora』
まもなく始まります!

2023.4.2sun


 
春の訪れとともに、新しい命が芽吹く季節がやってきました。 木々が芽を出し、花々が色とりどりの花を咲かせる中、『dining sola』も芽吹くために動き出します。
新しい思い出を作るため、長年住み継いだ家の解体が始まりました。
 

 
時間をかけて、ゆっくりと丁寧に解体されていきます。
 

 
綺麗な更地となり、『dining sola』の芽吹く準備も整いました。
この地にどんな色のお花を咲かせるのか。 妄想が膨らみます。
 

 

 
『dining sola』 地鎮祭へと続きます。