家づくりの記録
 

haru

 
 

宮崎市

2023.6完成
 

2023.7.24mon

最後の磨きをおえた「haru」 いよいよお引渡しの日をむかえました。
 

 
忘れもしない約3年前、最初にご案内させていただいたのは佐土原町での平屋の見学会。 一つ一つを確かめるようにじっくりと見学されてた真剣な眼差しは、料理職人として邁進してこられたオーラが満ち溢れていました。
 

 
二人三脚で歩んできた時間は決して平坦なものではなかったと思います。
 

 
その想いをしっかりと受けとめ現場をけん引してきた責任者Kさん。 新たな出発を迎えるお施主様へ住まいの秘訣を一カ所ずつ丁寧に説明していきます。
 

 

 
サッシの取り扱いやメンテナンス方法、照明スイッチや吐水の強弱調整などなど.... Kさんの丁寧な説明がすすんでいきます。
 

 
すでにリラックスモードのSくん...まったりと自分時間を堪能中です( *´艸`)
 

 
最終の玄関キーのお取り扱いは、家族揃って実践を交えながら確認します。
 

 
最後に書類の確認とサインをいただきお引渡しの完了です。
 

 
お会いしてから足掛け3年強。。
色々な事があり様々な困難を共に乗り越え、今日この日をむかえられたことに感謝しかありません。
 

 
新たにこの地にて根を下ろした「haru」
想いの詰まった木の家でヒトトキノ時間をお楽しみください。
 

 

2023.7.20thu

完成お披露目会をおえた「haru」
お引渡しに向け最後の磨きをおこないました。
 

 
切り取られた借景に癒しをもらいながら建物・外部全体の最終チェックをおこないます。
 

 
まず目に飛び込んでくる外壁は素材の目に沿って丁寧に磨いていきます。
 

 

 
建物内部は天井・床・壁など各箇所に分かれ、一つ一つフォレストスタッフの目と手と心で磨きとチェック。
 

 

 
新たな暮らしを快適に過ごしていただく為に、 住宅設備機器の試運転から照明スイッチやコンセントの通電確認、サッシの開閉調整もしっかりとおこないます。
 

 
フォレストに託して頂いたお施主様の想い....最後まで抜かりなく隅々まで丁寧に磨きとチェックを繰り返していきます。
 

 
数時間をかけ行われた最終チェック。
最後は各場所ごとに報告を共有し磨き納めとなりました。 お引渡しに向けた準備は整いました。。
 

2023.7.7fri

工事終盤戦に突入した現場
 

 

 
 色々な職人さん達の動きがさらに速くそして丁寧に造り上げていく姿に、完成に向けた緊張感を体でヒシヒシと感じとることができます。
 

 
緊張感高まる現場に、先日山で選定された木々達も到着し植栽造園工事もスタートです🌲
 

 

 
複数の樹種の中から、この木の家のこの場所へ植えるために選定されてきた沢山の樹木たちが所狭しと運ばれていきます。
 

 

 
外からの見た目も重要ですがオウチの中からの見え方もしっかりと計算されているのがフォレスト流仕上げ。
 

 

 
立って見たり座って見たり、あらゆる角度から見渡しべスポジを導き出します。
 

 
雨がふったり止んだりと不安定な空模様でしたが仕上がるころにはきれいな夏空に☀
 

 

 
外構・植栽造園工事もすべて完了し「haru」いよいよお披露目会です!!
 

2023.6.30fri

工程通り順調に進む「haru」の現場。
木の家の暮らしに重要なキーポイントとなる植栽。 サイコウの1本を求め山へ向かいました🌲
 

 
やまへ入ると季節ごとにフレッシュな花や木がお出迎えしてくれてるように感じます^^
 

 

 
生い茂る草木を掻き分けながら道なき道を進みます。
 

 

 
勢いよく伸びる初夏の植栽はどれも力強く、優劣つけられない素晴らしい木々ばかりです。
真剣に考えれば考えるほどうれしい苦しみ?!ではありましたが悩みに悩んで選びました!
 

 
「haru」と共にヒトトキの流れを刻む植栽たち....
現場での再会を待ちます。
 
 

2023.6.29thu

順調にすすむ「haru」の現場は外構工事へ着手。
 

 
外構・植栽工事は心地よい住まい造りに欠かす事の出来ない大切な工程。
職人さんと綿密に打合せをし、完成イメージの共有をはかります。
 

 

 
Wood fence を建てる位置、植栽される樹木と建物の融合。 高さや幅など設置する場所ごとに計画しているため現場での微調整は必須です。
 

 
足場がなくなったタイミングでお施主様が現場へお越しになりました。
忙しい合間にSくんと過ごす大切な時間。。。
完成まであと少しお待ちください。

2023.6.17sat

外部工事の全てが完了した現場「haru」
足場解体前の屋根・外壁の洗浄を行いました。
 

 
屋根から壁へ。
 

 
時間を掛け丁寧に磨いていきます。
洗浄と同時に施工の最終チェックも細心の注意を払いながら行います。
 

 
一方、内部では大工工事も佳境を迎え、棚の造作工事が着々と進んでいます。
 

(2階書斎・棚造作)
 

〈1階シューズ棚造作〉
 

 
手間ひまかけ一つずつ丁寧に仕上げていきます。
完成した2階書斎スペースから。
 

 
洗面室から浴室へ。
 

 
階段FIX窓。
それぞれの居場所から緑豊かな景色が望める窓計画。 ここでの日々の暮らしを想像してしまいます。
 

 
完成まで残りわずかとなった「haru」
現場はこのあと外構工事・植栽工事へと進みます。
 

 
koyamada
 

2023.5.29mon

いよいよ外部のガルバ仕上げへと進む「haru」の現場。 最下部から屋根まで継ぎ目なしの一枚板からなるガルバリウム鋼板仕上げ。
 

 
長い物で6m超の一枚板を慎重に運び入れての作業。 職人さん達の阿吽の呼吸で一枚ずつ丁寧に張り進みます。
 

 
今回、角波のダークブルー色を選定。 下地だった建物も落ち着いたブルー色で雰囲気よく仕上がりました!
 

 
ガルバ完了後、軒天の塗装仕上げも一枚ずつ丁寧に塗り進みます。 落ち着いたテラスから青く澄んだ空が一望できる贅沢な空間です。
 

 
一部、アクセントに塗り壁の仕上げも順調に。
 

 
場数を踏んだ熟練の職人さんによって安定のコテ捌きと仕上がりです。
 

 
現場「haru」外部工事の全てが完了となりました!
このあと屋根・外壁の洗浄を行い足場解体へと進みます。
 

 
koyamada

2023.5.13sat

順調に進む「haru」の現場にて磨きをおこないました。
 

 
一つ一つが番付という厳しい振るいにかけられて選ばれてきた素材。 ひと拭きするたびに宝石のように輝きをましていきます。
 

 
木の家は柱や梁・桁などの家の骨組みが、目で見て肌で感じる事の出来るつくり。 素敵な心地よい暮らしをしてもらいたい。。 しっかりと愛情をかけ磨き上げることで、見る人触れる人に本物の素晴らしさ美しさが伝わるような気がします。
 

 
建物だけではなく、現場周辺や道路も磨きをおこないます。 お引渡しの日を迎えるその時まで、まだまだ磨きは続きます。。。
 

2023.5.8mon

完成へ向けて着々と進む現場「haru」
全ての窓も設置完了となり内部工事が進められています。
 

 
間仕切り壁・断熱材充填を終え内壁の仕上げとなるモイス張りが進行中です。 調湿効果・消臭効果・耐火性などに優れた自然素材。
「haru」で使用するモイス100枚程度と室内をほぼモイスの自然素材で仕上げていきます。
 

 
施工は柱・梁への突き付けで幾度となくペーパーで擦り合わせ納めていきます。 大工工事の中でも一番、難易度が高く一日に張れる枚数も10枚程度。。。
 

 
M棟梁が地道に一枚一枚、丁寧に張り進めていきます。
 

 

 
そして外部の方でも。。 只今、外壁仕上げの下準備が進んでいます。
 

 

 
内外共少しずつ色付いてきている「haru」の現場。
次回いよいよ外壁のガルバ仕上げへと進みます!
 
koyamada
 

2023.4.17mon

順調に進んでおります現場「haru」
 

 
外部では軒天張りが進んでいます。 長尺の杉板を一枚一枚丁寧に張り合わせていきます。
 

 
デッキ部の軒天張りも完成。 2Fリビングからの眺望が最高です!
 

 
同時にバルコニー部分の防水工事が行われました。 下地を万全に造り。。
 

 
防水仕上げを施します。
 

 
端末処理も抜かりなく雨仕舞を考慮し仕上げていきます。
 

 
防水工事を終えると第三者機関による躯体検査を行います。 配筋検査に続いて2回目の検査となります。
まずは外部の防水処理、金物状況などの確認から。。
 

 
ひきつづき内部の金物状況、耐力面材の位置、釘ピッチなどなど入念にチェックしていきます。
 

 
一通り検査を終え今回も無事、適合判定を頂きました!
このあと外部壁のガルバリウム仕上げ・内部モイス張りへと進みます。
 
koyamada

2023.3.27mon

上棟後、着々と工事が進んでいます現場「haru」
まず最初に行うのが外部工事の耐力面材張りが行われます。
 

 
手際よく一枚ずつ的確に張り進みます! 外周部全体にバランスよく張ることでより強い建物へとなります。
 

 
耐力面材を張り終え一枚目の透湿防水シートで全体を覆っていきます。
 

 
同時に建物最上部では屋根のガルバリウム鋼板が完了しております。
 

 
雨仕舞に細心の注意を払い一枚一枚丁寧に。 屋根のガルバリウム鋼板も仕上がり雨対策も安心となりました。
 

 
かまち戸の木製玄関ドアも搬入され取付けが完了。
重厚感ある木製ドアで雰囲気が一気に増します。
 

 
取り付け後はしっかり養生を施しキズや汚れから守ります。
 

 
完成時のお披露目が楽しみですね(^^
着々とすすむ現場「haru」
このあとバルコニー工事・躯体検査へと進みます。
 
koyamada

2023.3.1wed

2月吉日 上棟
project haru 始動です
空のコントラストが美しく記憶に残る最高の建て方日和
 

 
朝のまだひんやりとした空気の中、クレーン車が奏でるエンジン音が建て方工事スタートの合図。
 
棟梁を筆頭にこの日のために集まった精鋭の職人さん達が一斉に動き出します。
 

 
足場のうえから現場責任者であるKさんがしっかりと工事の流れを見守ります。
 

 
職人さんたちの息もピタリ!!  クレーンより狂いなく運ばれてくる柱・梁の構造材を丁寧に繋ぎ止めていきます。
 

 

 
確実な連携プレイで建ち上がっていく建物。 職人さん達の休憩時間にもあたたかいお心遣いに感謝です。
 

 
流れるような職人たちの動きに感心されながらしばし観覧^^
 

 
2階の屋根が出来たところでお昼となりました。
 

 
イタリアンレストランのオーナーシェフであるお施主様お手製のお弁当。
お店の味がこんな素晴らしい環境で味わえるなんて最高すぎます!! 職人さん達からも歓喜の声が上がったのはいうまでもありません(^o^)/
 
大満足で午後からの作業へとりかかります。
 

 

 
北側に抜け広がるリビングからの眺望は…言葉に出来ないほど絶景です。
 

 
先日の番付にて厳選された素材たち。 見える位置にもこだわった素材にキズや汚れが付かないようにすかさず丁寧に養生するKさん。
 

 
棟も上がり建て方工事もいよいよ終盤戦に突入しました。
 

 

 
屋根はルーフィングを敷き、建物全体を厚手のシートで綺麗にラッピングし雨風から守ります。
朝から始まった建て方工事は無事全行程を終え完了しました。
G様、上棟おめでとうございます! 差入れやお弁当の細やかなお心遣いに感謝いたします。
 

 
最後にどうしてもここからの景色がみたい!とSくん。
はるか遠くを眺める視線の先に何を思い描いていたのか。。。
将来がたのしみです^^

2023.2.27mon

基礎工事を順調に終えた現場「haru」
建て方に向けて、製材工場にて木材の番付けを行いました。
haruで使用される美しい木材達が並べられています。
 

 
番付けとは柱や梁をどの位置にどの面を向けるか選定していく作業となります。
柱・梁の一本一本の節や木目の美しさを見極め建物内部へと配置していきます。
 

 
フォレストの居心地の良い住まいづくりには欠かせない大切な工程となる番付け。
今回、選び抜かれた木材達はこのあとプレカットで加工され建て方時の再会となります。 そして現場では大工さんたちによる土台敷きの工程へ。ここから本格的な木工事へと突入です!
 

 
天候にも恵まれ絶好の土台敷き日和です。 先日、仕上がった強固な基礎と土台ががっちりと緊結されていきます。
 

 
碁盤目状に大引きを配置し丁寧にレベル調整。ここで床下の清掃も念入りに。
 

 
床断熱材を隙間なく設置し、
 

 
その上にパネルを敷き込んでいきます。
 

 
密着性のある養生シートを張り雨水の侵入や汚れからしっかりと保護します。
 

 
その上からブルーシートで2重の雨養生を施し雨対策も万全!
 

 
ここで土台敷きの工程が完了となります!
 

 
後日、構造材の搬入、仮設の足場を設置して準備万端となりました。 現場「haru」いよいよ建て方当日をむかえます!
koyamada

2023.2.16thu

眺望豊かなこの地で新たなhitotokiの物語が始まります。
現場「haru」いよいよ始動です!
 

 
建物配置、設計GL を入念に確認したのちに地盤の床掘りから開始! 重機を巧みに操り基礎の下地をつくります。
 

 
砕石を敷き均し転圧。 この時点で建物の形が浮き彫りとなってきました(^^
 

 
防湿シートを張り重要な工程となる配筋作業へ。 一本一本、規則正しく丁寧に鉄筋が組まれていきます。
 

 
ここでコンクリート打設を前に第三者機関による配筋検査を行いました。
 

 
鉄筋径・配筋ピッチ・定着長さ・かぶり厚など設計通りに施工が行われているか厳密な検査となります。
 

 
検査結果は指摘事項なしで合格! 適合判定を頂き、底盤のコンクリート打設へと進みます。
 

 
コンクリート工事は底盤部分、立ち上がり、デッキ・玄関土間部分の3回に分けて行います。
 

 
2回目の立ち上がり部分のコンクリート打設。 バケットを移動し所定の位置へ流し込み、バイブレーターで締め固めます。 息のあった連係作業でスムーズに工事が進みます。
 

 
3回目のコンクリート打設も終え十分な養生期間を経て脱枠となりました。 白く強固な基礎が完成です!
 

 
現場「haru」はこのあと土台敷きの工程へと進みます。
上棟に向けて着実に。
 
koyamada

2022.12.20tue

先日地鎮祭を終えた「haru」 建築地の地盤調査をおこないました。
 

 
建物の外郭を形どった白いラインにそって地盤の測定ポイントを確定させます。
 

 
測定ポイントは建物の4隅と中央の5ポイント。 先端にスクリューのついた棒で目には見えない地面の中を調査します。
 

 

 
住宅の調査方法として最も適しているスウェーデン式サウンディング試験。
 

 
厳しいまなざしで機械を操縦し調査開始。
調査士さんの一挙手一投足を固唾をのんで見守ります。
 

 
全ポイントの調査が終了し数日後の結果を待ちます。。。  
判定の結果は・・・頑丈すぎる地盤でした!(まったく問題なし)
これで安心して次の工程へ進めます^^ 
「haru」始動までもう少々お待ちください🍴

2022.12.14wed

ここは宮崎市佐土原町にある自然が豊かな地域
 

 
あらたな木の家ストーリーが始まります。。
 

 
12月一粒万倍日の超吉日
G様邸地鎮祭を執り行いました。
 

 
長い月日を乗り越え本日を迎える事ができました。
 

 

 
祝詞奏上し玉串奉奠、厳かに式は進みます。
 

 
最後に四方を祓い清め地鎮祭をおえました。
S君もしっかりと自分の役目を果たしました!
 
G様、本日はおめでとうございます! 完成は春一番が吹きだす頃かな?!