家づくりの記録
 

hang out

 
 
 

宮崎市

2023.5完成

 

2023.5.11thu

外構の仕上げに入った『hung out』
お家を守る板壁を作っていきます。
家の中から、向かいの道路から、確認しながらちょうどいい高さを決めていきます。
 

 
家を彩る木々も、位置や向きを微調整しながら植えられていきます。
エントランスは少し小さめの木で囲み、木々の間を通って玄関へ入れるように。
 

 

 
植栽も無事に終え、外構が完成しました!
木々が落とす影が、お家をより一層美しく見せてくれます。
 

 

 
元々植わっていた大きな木と、新しく植えた小さな木に囲まれて
『hung out』完成です。
 

2023.4.25tue

完成が近づく『hang out』
お家を彩る木々を探しに山へ向かいました。
花々が咲き誇る季節! 木々が選んで欲しいと主張してきます。
 

 
家全体を想像しながら、本数やサイズを考えたり、キッチンからの眺めを想像しながら樹形や花の色を考えたり。
 

 
夢中で探していると、気がつけば辺りは薄暗く植栽探しの一日が終わりました。
次は外構工事へ進みます。

2023.4.11tue

大自然の中に建つ「hang out」
建具工事が終わり、そろそろ家に表情が付いてきました。
 

 
外壁に使用する材料はガルバリウム鋼板。 とても丈夫な材料となるのですが、その材料の持つ「表情」がとても美しいのです。
 

 
一枚一枚、丁寧に加工しながら、手際よく熟練の職人さんが張っていきます。
 

 
「hang out」の周りの緑と、今回のガルバリウム鋼板のカラーの相性がとても良く まだ途中なのですが、「美しいな…」としばらく後々を想像していました。
 

 
しっかりと「表情」が付いてきました。
 

 
家の内部も負けじと「表情」を付けていきます。
 

 
こちらも一枚一枚、丁寧に丁寧に施工していきます。
美しい仕上がりを想像しながら、楽しんで進む「hang out」です。
TEZUKA

2023.4.5wed

内から外へとつながり始めた『hang out』
春の陽射しが柔らかく差しこみます。
二方向に開けた大きな窓は、これからどんな景色に変わっていくのか。
植栽を想像しながらボーッとしてしまいます。
 

 
玄関ドアもサッシも最終調整が終わり、ガラス越しの景色が広がります。
 

 

 
木々に囲まれて、『hang out』の工事は静かに進みます。
 

 
橋本

2023.3.20mon

春の訪れを感じながら、順調に進む「hang out」現場は耐力面材の施工に入りました。
 

 
耐震性、防水性に優れた耐力面材用のモイス。 ただ非常に重く、施工は大変となるのですが…。
 

 
ここでも大工さん達の熟練の技が見事に発揮され とても美しく綺麗に施工されました。 隙間なく施工された耐力面材、見えなくなるのがもったいない出来でした。
 

 
そしてむかえた第三者機関の「躯体検査」。 準備を整えているとはいえ、緊張する瞬間です。
 

 
耐力壁の位置、釘の間隔、金物…。 細かくチェックを受けます。
結果は…「合格」
無事に適合判定をいただきました。
「hang out」は順調に進んでいきます!

2023.2.21tue

建て方を終え、ゆっくりと進む「hang out」
そこには「碧の世界」が広がっていました。
 

 
forest木の家は、建て方を終えると同時に 入念にブルーシートを張られ、「碧の家」となります。
 

 
碧の家内部は神秘的な世界となり、その中で働く大工さんは まるで妖精のような…。
 

 
そして家の外では、青い空のもと、作業をする板金屋さん達。 美しい屋根を施工してくれていました。
 

 
躯体検査へ向けて、作業を進める「hang out」でした。
 
tezuka
 

2023.2.4sat

2月吉日、『hang out』の棟上げを行いました !
朝陽が昇り始める時間。 澄んだ空気の中、緊張感が伝わってきます。 
 

 
朝礼の掛け声と共に棟上げが始まります。
 

 
一斉に、それでいてリハーサルを何度も重ねたかのように、無駄のない動きで組み上げていきます。 阿吽の呼吸とは良く言いますが、何度も組み立てて憶えきったパズルをはめるように、ヒーロー達の動きが止まる事はありません。
 

 

 
そして施主のH様より、お飲物とお菓子を頂きました。
お心遣いありがとうござます。  
 

 
またお弁当もご準備頂きありがとうございました。 お施主様より、工事への感謝のお言葉を頂き、お昼休憩へ。
 

 
和やかな雰囲気のお昼がおわり、午後からは屋根を仕上げていきます!
 

 
丁寧に進めながら、雨仕舞いもしっかりと。
 

 
H様、本日は上棟おめでとうございます!
 

2023.2.2thu

基礎工事が終わり、養生期間に入っていた「hang out」
前回「番付」にて選び抜かれた木材達に、ここで再び出会えました。
どれも良い顔をしています!
いよいよ木工事がはじまります!
 

 
碁盤の目のように細かく組上げられて行く床組み。 熟練の技で、しっかりと納まっていく様子を見ていると 材料達も嬉しそうで…。 自然と笑みがこぼれてくる「hang out」の現場です。
 

 
開始から半日、しかりとした床組が組み上がりました。 これから長い間「hang out」の「縁の下」を守ってくれる部分…。 間違いなく安心して任せられる「力持ち」だと確信して次の作業へ進みます。
 

 
隙間なく施工された断熱材を確認する頃には、辺りは夕暮れとなっていました。 こちらも暖かく「hang out」のお家を包み守ってくれることでしょう。
 

 
そしてすっかり暗くなった「hang out」 暗闇に、青く浮かび上がるブルーシートの山。 廻りは足場も組み上がり、後は上棟を待つだけとなりました。 準備万端。 「hang out」は棟上げを控え、静かにその時を待ちます。
楽しみです!
 
tezuka

2023.1.28sat

番付と時を同じくして、現場では「遣り方」が組まれていました。 何もない土地に 建物の位置と高さを正確に出していく作業…。
何度も確認をしながら進めました。
 

 
そして基礎工事が始まりました!
正確に出した基準墨を、これまた正確に追いながら作業が進みます。 床掘りから砂利敷…そして鉄筋組。 連日の寒波の襲来をものともせずに作業を進めてくれました!
 

 
そしてむかえた第三者機関による鉄筋の検査。 こちらも何度も確認を行った作業ではありますが、それでも緊張して待ちます。  
 

 
結果は無事「合格」。 安心して作業を進めることが出来ました。
 

 
この時期のコンクリート打設は、気温にも気を使いながらの作業となります。 温度が上昇する時間を見計らっての打設となりました。
 

 
そしてみんなが大切に愛情をもって進めてきた作業の結果…。
「hang out」の基礎が完成しました。
 
頑丈で美しい高規格な基礎。 しばらく強度を出すための期間を置くことになります。
次はこれまた美しく加工された木材とのコラボレーション! 楽しみです!
 
tezuka

2023.1.17tue

地鎮祭を終え、準備を整えながら進む「hang out」
今回は、その準備の中でも大事な部分「番付」に行ってきました。  
 

 
forest木の家は、素材がそのまま見える美しい真壁造り。 家が建ち上がり、見えてくる柱の「顔」を選ぶ重要な作業となります。
 

 
「hang out」に使う柱を、一本一本丁寧に並べて… 柱の4面全てを見定めて使う場所を決めていきます。
 
今回も綺麗な材料を揃えていただきました! どれも甲乙つけがたい材料達…これを選ぶ至難の時間となりました。
 

 
悩みに悩んで番付を終えた頃には、辺りは暗くなっておりまして…。
今回も美しいお家となりそうです。 次は基礎工事が終わり、土台敷きの時… 今度は美しく加工をされたこの子達と会うことになります。 今から楽しみです。
 
順調に進む「hang out」でした。
 
tezuka

2022.11.5sat

10月吉日。 『hang out』は晴天の中、地鎮祭を行いました。
木を囲み、和やかな雰囲気で始まりました。
 

 
地鎮祭が始まると、爽やかな風が北から南へ流れていきます。
 

 
厳かに、静かに進む地鎮祭。 紙吹雪が四隅を清めていきます。
 

 
1人ずつ玉串を納め、これからの生活を想像しながら工事の安全を祈ります。
 

 
最後にご夫婦で四隅を清めて、地鎮祭を終えました。
まもなく、『hang out』始まります。

2022.10.11tue

動き出した『hang out』
まずは既存住宅の解体からです。
木々に囲まれて静かに佇む古民家。
その役割を終え、『hang out』へ生まれ変わります。
 

 
少しずつ解体が進み、元の姿が見えてきます。
 

 
お家の解体が終わると、周りの木々の伐採が始まります。
全てを伐採するわけではなく、完成のイメージを想像しながら、残す木、伐採する木を選んでいきます。
庭を彩る木、玄関エントランスで迎え入れるシンボルツリー、お家を囲む生垣。
 

 
必要な木々を残して、更地になった『hang out』 始まります!
 
橋本