家づくりの記録
 

四季のそら

 
 
 

国富町

2023.4完成

 

2023.5.13sat

最後の磨きをおえた四季のそら、お引渡しの日をむかえました。  
 

 
現場をけん引してきたKさん、ひとつひとつ丁寧に住まいの解説をしていきます。
 

 
土地探しから二人三脚で数年をかけたどり着いた、想い出がぎっちりと詰まった木の家。 リビングからデッキへつながる大きな木製サッシ、その先に広がるお庭は開放的でこれからの暮らしの妄想を駆り立てます。。
 

 

 
外へ出て外部の機器の取り扱い方やメンテナンス方法もひとつひとつ丁寧に解説。
 

 
締めに玄関キーを差し込んでいただきお引渡しの完了です。
 

 
最後にお礼のお品までいただき感無量です。。
 
Mさま、たくさんのお時間と思い出をいただきありがとうございました。
木の家でゆっくりと楽しいひとときをお過ごしください。
 

2023.5.10wed

工事の全工程が完了した 四季のそら
お引渡し前の決まり事、磨きをおこないました。
 

 
スタッフ各々、ポジションごとに磨きと最終チェックをしていきます。
 

 
外部ガルバ壁を拭き上げながら汚れている個所や傷などがないかをcheck👀
 

 

 
内部では床・天井・柱・梁・サッシ...等々 これから始まる新たな暮らしを気持ちよく心地よく過ごしていただく為に磨いていきます。
 

 

 
暮らしの中では欠かす事の出来ない電気関係と設備機器も滞りなく最終チェック。
 

 
普段の暮らしでは目にすることや肌に触れることの無い床下ですが。。。 現場担当のKさんが数時間をかけ、手箒と掃除機を操りながら最後の最後までしっかりと磨きました。
 

 
 
磨きの締めくくり。 工事期間中お世話になった近隣の皆さまに感謝の気持ちを込め、 毎日使用させていただいた道路や側溝、路肩の清掃をおこないました。
 

 

 
職人さん達も磨きに参加!
現場周辺もキレイになり、すがすがしい気持ちで磨きは完了しました。  
いよいよお引渡しとなります。

2023.5.8mon

終盤戦へ突入した現場 心地よい空間に欠かす事の出来ない外構植栽工事スタートです。
 

 
まずは外部全体をユンボで均一に敷均し各セクションごとに準備にとりかかります。
 

 
玄関前のアプローチやブロック造の壁、カーポートや植栽枠のベース造りをすすめていきます。
 

 
デッキ側ではウッドフェンスの作成中。 穏やかに包み込むように、緩やかなRを描きながらプライベート空間を造り出します。
 
 
デッキ側の全体像が見えてきたところで植栽計画へ🌲  
 

 

 
全体的なバランスをみながら選別された植栽を配置していきます。
 

 
落葉樹・常緑樹の選択から木々の大小、色々な角度からの見え方・枝葉張り・傾きなどなど 我が家だけの特別な空間プロデュースに妥協はありません!!
 

 

 
仕上げに下草やコケ、ゴロタ石を敷きつめ完成は目前。
最後に大切なのは照明計画✨
照明で柔らかく映し出された雰囲気のある佇まい。  
 

 

 
外構植栽計画完成です。

2023.5.2tue

足場も外れ徐々に完成へ進みつつある「四季のそら」の現場 内部では磨きがおこなわれました。
 

 

 
構造躯体を中心にサッシや壁なども丁寧にみがいていきます。 番付という厳しい審査を通り抜けてきた木材がさらに引き立てられるようにお引渡しまで磨きはつづいていきます。  
 
外部では外構工事前の打合せ
 

 
 仕上がりをイメージし、各場所や内容ごとにミリ単位の数値を現場へ落とし込んでいきます。
 

 

 
どの位置にどのような範囲で何を造り上げていくのか、、、 現場にあるものを使用しながら完成形を想像します。
 

 
想像の枠を超え創造されていく外構植栽工事。
終盤戦突入です!

2023.4.6thu

完成がいよいよ近付いてきた『四季のそら』
内部では家具工事が進んでおります。
 

 
リビングではオリジナルのテレビ台を製作中。
背面にはウェスタンレッドシダーを張りアクセント与えます。 仕上がりが楽しみです。
 

 
こちらも造作のオリジナル洗面台。
1枚の板からここまで造り上げる技術はまさに職人技の一言。 水栓にタイル、鏡や照明が取り付けられ完成です。
 

 
収納棚や押入れなどもforestは既製品を使わずに1から造り上げます。
 

 
使い勝手やイメージなど、オーナー様と打ち合わせを繰り返し、 世界に一つしかないオリジナル家具の形が見えてきました。
 

 
テラスではウッドデッキの土台を組み上げていきます。 勾配や割付を考えながら丁寧に。
 

 
板塀をたてる準備も整いました。
 

 
建物の顔となる玄関の仕上げ塗りも実施。 職人さんのコテ捌きが神技過ぎていつも見入ってしまいますね…
 

 
通る人がつい立ち止まってしまうような雰囲気のある玄関です。
完成までのカウントダウンが始まりました。
 
KIMURA.

2023.3.20mon

工事も終盤戦へと差し掛かった『四季のそら』
内部では天井と床張りを行いました。
 

 
電気配線や下地がむき出しだったキッチンの天井も杉板で綺麗に仕上げていきます。
 

 
天井の後はいよいよ床張り作業がスタート。
forestでは『浮造り』加工を施した無垢の杉板材を採用しております。
 

 
床張りの1枚目は1番慎重に。 些細なズレでも張り進めると誤差がどんどん大きくなる為、寸分の狂いも許されないのです。
 

 
専用の接着剤と釘で1枚1枚、しっかりと固定。
地道な作業ですが、気を抜くことは有りません。
 

 
少し張ってはキズや汚れが付く前に即養生。
 

 
浮造り特有の凹凸は空間に優しい雰囲気を与えるだけでなく、 足裏に適度な刺激を与え血液循環を良くするとも言われています。
 

 
養生が剥がれるのが楽しみですね。
 

 
リビングにつながる和室の床上げ作業中。 和室に敢えて段差設けることで特別感や高級感が生まれ、単調になりがちな空間にも変化を持たす事が出来ます。
 

 
無事に床上げ完了。 今後は畳や障子も入り、和室も本格的な仕上げ作業へと進んでいきます。
 
kimura

2023.2.27mon

いよいよ完成が近づいてきた『四季のそら』
先日は足場解体前の外壁洗浄を行いました。 forestではスタッフ自らの手で洗浄を実施します。
 

 
まずは屋根からスタート。 屋根は足場が解体されると簡単には上がれなくなる為、入念に。
 

 
乾燥後に汚れが残っていないかチェック。
ただ洗浄するだけでは無く、施工が正しくされているか 漏水危険箇所は無いか、その他納まりの確認も同時に行います。
 

 
大屋根が完了し、下屋部分に移りました。
 

 
ガラスに材料の付着を発見!
解体前に気が付けて良かったです。
 

 
外壁や窓ガラスも同様に仕上げていきます。  
 

 
ホコリが溜まっていそうな部分もしっかりと拭き取り…
 

 
最終確認を終え、いざ足場解体へ。
 

 

 

 
無事に解体が完了しホッと一安心。
内部も完成へ向け仕上げ工事が進みます。
木村

2023.2.10fri

工事も徐々にペースを上げ、少しずつ完成形が見えてきた『四季のそら』
いよいよメインの外壁張りが始まりました。
 

 
今回採用したのは次世代ガルバリウム合板の角波型。 耐久性だけでなく耐色・耐汚性にも優れています。
 

 
建物形状や窓などにピッタリ納まるように1枚1枚手作業で加工。
 

 
勿論、寸分の狂いも有りません。
細かい所まで気を配りながらテンポよく進む作業は見ていて気持ちが良いですね。
 

 
白いシートでラッピング状態だった外壁が段々と色付いてきました。
 

 
艶を抑えたモスグリーンの外壁は大人な雰囲気と高級感がありカッコ良いです。
 

 
外壁の防水処理後、軒天材には仕上げ塗装を実施。 刷毛で少しずつ丁寧に色を塗り重ねていき…
 

 
人気の高いオリーブ色は外壁との相性も抜群に良いです。
足場が解体されるのが楽しみで仕方ありません。
 
木村

2023.1.23mon

躯体検査も終わり、仕上げ工事へと進む『四季のそら』
 

 
外部では外壁の下地材を縦横の格子状に組み上げます。
 

 
また外壁を貼る前には2枚目の透湿シートで綺麗にラッピング。 何十年と快適・安心に住めるように下地部分も複層構造にします。 板金外壁を張る為の下準備が始まりました。
 

 
一方、内部では大工さんが慎重に1枚1枚モイスを張り進めます。 Forestでは石膏ボードにビニールクロスを貼るのではなく 室内壁のほとんどがモイスの一発仕上げ。
耐力・防火・調湿力に優れた、モイスは最強素材です。
 

 
唯一のデメリットといえば施工の難しさ… 大工さんが仮当てをしては調整を繰り替えすので 1日に張れる枚数は数えられる程度。
『ピシャ』っと納める為に最大限の集中モードに入ってます。
 

 
このシンプルなモイス空間の裏側には 大工さんの技術と想いが詰まっているのです。 寒空の中、そんな熱い家造りは本日も続いております。
 
木村

2022.12.20tue

完成に向けて着々と工事の進む『四季のそら』。
 

 
内部では間仕切壁や断熱材が入り、先日はユニットバスを設置。 上棟時は骨組みだった建物も徐々に家らしさが増してきました。
 

 

 
軒裏は杉板仕上げ。
建物を見ると必ず目に入る所ですので 気(木)をつかって丁寧に1枚1枚仕上げていきます。
 

 
内部の面材施工中。 また先日は第三者機関による『躯体検査』を実施しました。
 

 
検査員が外まわりの雨仕舞や防水処理などから確認。
 

 
建物の剛性を確保する為に重要な構造用面材のチェック中。 釘の種類や間隔、その他下地の状態など隅々まで確認。
 

 
内部もしっかりと確認して頂き、無事に『合格』判定。
次の工程へと進んでいきます。
kimura.

2022.11.29tue

先日、無事に上棟を終えた『四季のそら』。
続いては建物を雨などから守る為の屋根葺き作業です。
 

 
朝一番で大型トラックが現場に到着しました。
屋根鋼板は水上から水下まで一枚もので仕上げる立平葺きを採用。
 

 
雨漏れなどの原因になり易い継ぎ目を極力減らします。
クレーンを使い、屋根鋼板を慎重に屋根の上へ。
 

 

 
荷揚げが終わると端から順番に並べていきます。
固定する際は複数人で声を掛け合いながら丁寧且つ迅速に。
 

 

 
ここでひと休憩。 段々と完成が見えてきました。 屋根葺き作業はテンポよく仕上がっていく為、見ていてとてもワクワクします。
 

 

 
棟部分には換気部材を取付し、結露等を防止します。
 

 

 
規則正しく一直線に流れる立平葺き屋根の完成です。
シンプル且つスタイリッシュに仕上がりました。
 
kimura.

2022.11.9wed

基礎工事を終えたProject 四季のそらは番付・土台敷きを終え、建て方を迎えました。
 

 
『番付』とは、柱や梁の四面を一本一本見極め、建物内部へ配置していく作業です。
 

 
居心地のよい住まいづくりのために、柱や梁の見え方にも心を配ります。
番付を終えた木材はプレカット工場で加工されます。
番付が終わると土台敷き。
本格的な木工事が始まります。
大引きを碁盤目状に配置して、その間に断熱材を隙間なく丁寧に敷き詰めます。  
 

 

 
養生を終え、建て方の準備が整いました。
 

 
建て方当日は、今年は6回しかなく暦の上で最上とされる奇跡の吉日・天赦日と大安が重なった大開運日✨
お施主様ご夫妻も朝からおいでになり、建て方を見守られました。
 

 
番付を終えた木材が、クレーンオペレーターと職人さんの阿吽の呼吸であらかじめ決められた位置に配置されていきます。
 

 
フォレストの建物はハイブリット金物工法。
地震に強い構造躯体が組み上げられていきます。
 

 

 
キリのよいところで昼食休憩に入ります。
お施主様が準備してくださったお弁当をいただいて、午後の部に備えます。
昼食の後は、お施主様ご夫妻に建物内部をご案内。
実際の空間を体感していただきます。
 

 
美味しいお弁当をいただいてエネルギー満タンになったところで、午後の部再開。
クレーンオペレーターと職人さんの流れるような連携で、建物は順調に組みあがっていきます。
 

 

 
屋根の防水下地をしっかりと施工した後、建物全体を厚手の防水シートで包み、建て方完了です。
 

 

 
M様、上棟おめでとうございます!  
朝礼から終礼まで一日お付き合いくださりありがとうございました。
休憩時の差し入れや美味しいお弁当等、細やかなお心遣いに心から感謝いたします。
最後に、Kちゃんから職人さんへプレゼント。職人さんたちの頬が思わず緩みます。
 

 
上棟を終えたProject四季のそらは、丁寧に工程をすすめて参ります。
 

2022.11.1tue

地盤調査の結果が良好だった『四季のそら』。
 

 
建物全体を支える基礎工事がいよいよスタート。
 

 
まずは敷地に対しての配置確認から始まります。
 

 
確認が出来た所で建物形状に沿って重機で鋤取り・根切り工程へ。
 

 
規定の深さまで均一に掘り下げたら、砕石転圧・透湿シート張り・捨てコンクリートを打設し初日の作業は終了。
 

 
翌日からは配筋作業を行います。
 

 
1本1本を計画通りに配置し、確実に結束していきます。
 

 
とても地道ですが、重要な作業の為、現場には緊張感が漂います。
 

 
またコンクリート打設前には第三者機関の検査を実施。
 

 
計画通りの材料が使用されているか、施工に問題が無いか等々、様々な項目をチェック。
 

 
無事に合格を頂き、底板部分のコンクリート打設を行いました。
 

 

 
底板部分が固まると再度、型枠を組み上げて立上り部分の打設へ。
 

 
コンクリート打設後はしっかりと養生期間を設けていよいよ型枠を解体していきます。  
 

 
少しずつ全貌が明らかに…
 

 
最終チェックと清掃を行い、綺麗な基礎が完成しました。
 

 
続いては番付・土台敷きの工程へと進みます。
 
kimura

2022.9.5mon

地鎮祭を終えた『四季のそら』
 

 
基礎着工に向けて地盤調査が行われました。
 

 
地盤調査では『建物を建てようとしている地盤が、その建物の重さに耐えられるかどうか?』を調べます。
調査結果によっては地盤改良工事が必要になりますので、調査結果が分かるまでは安心できません💦
地盤調査は『スクリューウエイト貫入試験』で行われます。
専用の機械で調査ポイントを測定。
 

 
1点ごとにデータが集められ、判定材料になります。
調査結果が判明するまでの数日間は落ち着きません。
 

 
地盤調査の結果は『改良工事不要』でした✨
 地盤調査を終えた『四季のそら』は基礎工事の工程へ進みます。
 
Yoshimi

2022.7.27wed

Project 四季のそら、M様邸の地鎮祭を執り行いました
M様がご縁のあった国富町の土地で,フォレストの住まいづくりが始まります。
 

 
地鎮祭の準備を参列される皆さんで行います。
Kちゃんは砂山の準備。
準備が整うと着席され、地鎮祭が始まります。
 

 
今回の地鎮祭は、お施主様であるM様の伯父さまに執り行っていただきます。
 

 
厳かな雰囲気の中、伯父さまの祝詞が奏上されます。
玉串拝礼を行い工事の安全を祈願します。
地鎮祭終了後はみんなで片付けます。
Kちゃんは砂山遊び。
みんなが笑顔になります✨
 

 
M様、おめでとうございます。
着工に向けて準備を進めてまいります。
 
Yoshimi