家づくりの記録
 
UK.Garden
 
 
 

宮崎市

2023.2完成

 

2023.4.7fri

納品された家具たちも映える静かで素敵な空間
前日の最終チェックを終えてお引渡しを迎えた『UK garden』
 

 
玄関の鍵が差し込まれ、forestからお施主様へお引き渡しされます。 この瞬間は、出会いから数々の打合せが思い出され、寂しいような嬉しいような不思議な気持ちに満たされます。
 

 
こだわりの造作や住宅設備等の説明が終わると、陽の差し込む明るいリビングで最終のサインを頂きました。
 

 
まだ小さなハーブたちの植る小径のあるお庭。 やがて、ハーブも成長してもっと素敵なイングリッシュガーデンへ変わって行くことでしょう。
 

 
H様、たくさんのお気遣いありがとうございました。
ゆっくりと流れる時間をお愉しみ下さい。
 

2023.3.22wed

お引き渡しへ向け外構の最終工事に入ります。
山から選び抜かれた木々が、高さや位置、角度を微調整しながら植えられていきます。
 

 
庭の小径も形作られ、小径を囲むように植えられた木々。 木々の下には色々な種類のハーブが植えられ、庭は小さな森へと姿を変えていきます。
 

 
日も暮れて仕上げは翌日へ。
窓からの優しい光が、玄関エントランスを癒しの空間に変えていきます。
 

 
最後の仕上げは石を積んでいきます!
石の角度は?
積み方は?
離れて見たり、近くで見たり。
少しづつ調整をして。
 

 
外構完成!
 

 

 

2023.3.13mon

引渡し前の最後の磨きは、フォレストの責任。
 

 
魅力的な木の家を、より一層美しく磨いていきます。
まずは、床の掃除から
建築中には建築材料の切りくずなどが出るため、目に見えないゴミが残っています。 こまめに掃除機をかけ、丁寧にしっかり磨いていきます。
 

 

 
お施主様が見ることはない床下まで、埃一つないように。
 

 
お昼から始まった磨きも終わった夕暮れ時。
お世話になった近隣の皆様にも感謝をこめて、お家周辺の道路も磨いていきます。
 

 
ゴミを取り、ブラシで磨き水で流していきます。
工事前よりも美しく。
 

 
『UK Garden』まもなくお引渡しです。
 
hashimoto

2023.2.27mon

完成の近づいてきた『UK garden』 今日はお家を彩る木々を探してきました。
 

 
少しづつ咲きだした花々が春を知らせてくれます。
 

 
窓からの風景や玄関エントランスを思い浮かべながら。
 

 
木々をかき分け、森の奥へと進みます。
 

 

 
目当ての木を見つけては、遠くからの姿、近くからの姿を確認して選んでいきます。
時間をかけて選び抜かれた木々。
もうすぐ『UK garden』へ運ばれます。

2023.2.16thu

着々と工事が進む現場「UK.Garden」
外廻りでは最終の外壁仕上げ施工を行いました☀
 

 
仕上げ材はガルバリウム鋼板。 形状は角波で色はシルバーブラックです。
 

 
形状や色は建物の雰囲気やサッシ色とのバランスを考慮し選定しております。
 

 
この工事はすべてが現場施工となります。 サッシ廻りなどの開口部に合わせ材料をカットし微調整して納めます。
 

 
気持ちいいほど、寸分の狂いもなく精確に仕上がりました。
現場「UK.Garden」は今後足場解体を行い、外構工事へと進みます!
 

 
shi-ba

2023.1.29sun

第三者機関JIOによる構造検査に合格した 「UK.Garden」は、 内部の壁および天井仕上げ施工の工程へと移りました。  
 

 
壁の仕上げ材には内装用のモイスを使用します。
モイスは一般的なプラスターボード材と違い、壁紙等の仕上げがありません。 モイス自体が化粧材で一発仕上げ施工となります。
 

 
さらにフォレストの家は柱、梁を見せる真壁造りのため、その内側に隙間なく綺麗にモイスを納めていかなくてはなりません。 施工的に難易度が高く、1枚あたりの施工にかなりの時間を要します。
 

 
モイスの壁施工は一日に施工できる枚数も8枚~10枚程度。 繰り返しの微調整が必要ですので、とても根気がいる作業です(>_<)
 

 
そしてこちらはリビングに施工された勾配天井です。 切妻屋根の棟ラインに頂点を合わせきれいに納められています。
 

 
写真から確認できるように床、天井部分には一般的な巾木、廻り縁を設置しません。 シンプルに空間をきれいに見せる効果があり、何より床・天井・壁の取り合いが美しいです!
 
こだわりをもったフォレストの家づくり。
そこには支えてくれているつくり手(協力業者さん)が必ず存在します。 ブログを通してそのつくり手の技を少しでもお伝えできればと思っております。
 

 
shi-ba

2023.1.16mon

工事の進む『UK garden』
ついに磨きに入ります。
 

 
どの面を表に出すか選ばれた柱は美しく、さらに磨かれるのを楽しみに待っているように見えます。
 

 
汚れ一つない綺麗な姿で、ご入居後の新しい生活を迎えて頂きたい…そんな想いを込めて磨いていきます。
 

 
ふと目に入る大きな窓。
その先の木々を想像しながら、『UK garden』を磨いていきます。
 

2022.12.15thu

上棟後 内部、外部ともに着々と工事が進む 現場「UK.Garden」
サッシ開口、壁部分等が確認でき建物の概要が少しずつ把握できるようになりました。
 

 
外廻りの耐力面材施工の様子。 施工後、その上から1枚目の透湿防水シートを貼ります。
 

 
また上棟後最初に行う重要な雨仕舞工事、ガルバリウム鋼板仕上げの屋根工事も行われました☀
 

 
縦葺き仕様で色は黒系の墨です。
 

 
軒先か棟まで延びる継ぎ目のないガルバリウム鋼板の材を一枚一枚精確に貼り合わせていきます。
 

 
屋根工事及び耐力面材施工が終わったところで、 第三者機関JIOによる構造検査も行いました。 まず外廻りから。
屋根、雨仕舞などの施工状況を入念に確認していきます。
 

 
その後、内部の検査へ。
筋交いの役割を果たす耐力面材。
下地、釘打ちの間隔など事細かに検査されます。
 

 
検査時間は30分ほど。 構造検査は指摘事項もなく適合判定でした。 今後「UK.Garden」は内部の仕上げ施工へと進みます!
 

 
shi-ba

2022.115sat

11月吉日
晴天に恵まれて『UK.Garden』の棟上げが行われました!
緊張で張り詰める空気の中、朝礼が行われます。
 

 
焦らず、急がず、事故のないように。
ご安全に!の掛け声で棟上げが始まりました。
 

 
プログラミングされたかのように、各々が役割を正確にこなしていきます。
 

 

 

 
屋根の形が見えてきたところで、お昼休憩に入ります。
お施主様より、お弁当の差し入れありがとうございます!
午前中の疲れが吹き飛びます。
 

 

 
お昼休憩も終わり、午後からの仕上げにとりかかります。
焦らず、急がず、事故のないように。
無駄のない動きで、素早く丁寧に進んでいきます。
 

 
建物を厚手のシートで丁寧に包み、室内で上棟式を行いました。
これからの工事安全を願い、二礼二拍手一礼。 建築に参加する意味をこめ、ピンを打ち込みます!
 

 

 
最後に終礼を行い、無事棟上げが終わりました。
 

 

 
H様、本日は棟上げおめでとうございます!
 

2022.10.28fri

現場「UK.Garden」は基礎工事完了後、土台敷きの工程へと移りました。
建て方当日までは外部作業が続くため、木材が雨にさらされないように細心の注意を払います。
 

 
4人の大工さんの手により快調なペースで土台、大引きと組まれていきます。
ここでのひとつのポイントは土台敷き時に先行して床下をきれいに掃除しておくことです!
フォレストではお引渡し前には床下清掃を必ず行いますがここでしっかりと掃除しておくと後々がかなり簡単にケアできます。
 

 
土台、大引きが組み終わったらその碁盤目状のマスの間に床断熱材を設置。
 

 
その上から床パネルを設置します。
 

 
その後、 透明の保護フィルムでしっかりと雨養生を行います。
 

 
さらにその上から厚手のブルーシートでラッピングを行い2重の雨養生です。
これで土台敷きの工程は完了。
来週はいよいよ建て方本番です。
あとはお天道様に祈るのみです!
 

 
shi-ba

2022.10.13tue

現場 「UK.Garden」 は先日の地盤調査の結果、良好な地盤と判断されました!
また建築確認もおり万全な状態での基礎着工となります☀
工事の方はまず遣り方を基準に重機等で床掘りを行います。
基礎をつくるのに必要な深さまでレベル計測器で確認し掘り起こします。
 

 
床掘りが完了したら、砕石を敷き均し転圧します。 
 

 
その後その上から防湿フィルムシート設置。
 

 
基礎鉄筋組み後は第三者機関JIOによる配筋検査が行われました。
 

 
設計図書通りに鉄筋が組まれているか事細かに検査されます。
鉄筋径、設置間隔、かぶり厚さ、継手確認・・・
JIOの配筋検査は指摘事項もなく適合判定でした!
 

 
JIOによるお墨付きをいただいた後は、 いよいよ生コンクリートの打設です。
 

 
コンクリート打設は底盤部、基礎立上り部、デッキ土間部の計3回行われます。
 

 
関わる業者さんが一体となって的確に精確に工事が進められていきます。
 

 
基礎完成状況。
 

 
設計通りにしっかりとした基礎が仕上りました!
「UK.Garden」は今後、土台敷きの工程へと進みます。
 

 
shi-ba

2022.9.27tue

現場 「UK.Garden」いよいよ始動です!
フォレストでは着工前に 番付け という作業を必ず行います。
この 番付け を目的に九州最大級のプレカット工場へ行ってきました。
 

 
大相撲ではよく耳にしますが、フォレストでの番付けとは柱・梁など構造材の選別選定です。
 

 
木材の表面を見てみると一本一本表情が違うことが分かります。
この一本一本をすべて確認してお家のどこのどの部分に配置するかをイメージし選別選定していきます。
 

 
そしてこちらが、
3時間半にも及ぶ格闘の末、選抜された木材です! 
イメージした空間に配置されたこの木材が実際の建て方工事時に現れます。 建て方当日が待ち遠しいです!
 

 
shi-ba

2022.8.9tue

先日、地鎮祭を終えた『UK garden』
快晴の中、地盤調査を行いました。
 

 
ゆっくりと、そして確実に地中に差し込まれるドリル。
 

 
少しのデータも見逃さないように、調査員の眼差しも自然と鋭くなっていきます。
調査は家の周り4点と中心の合計5点。
 

 
時間をかけて、データと経験が見えない土中を感じとっていきます。
『UK garden』 もうすぐ着工です!
 

2022.7.22fri

7月吉日、『UK.Garden』の地鎮祭を執り行いました。
この季節には珍しく、涼しい風の吹くなか祝詞が響き渡ります。
 

 
目を瞑り、静かに待つ姿から、新しい暮らしが見えてきます。
一人一人、工事の安全と素敵な暮らしを願い玉櫛を納めていきます。
 

 
最後に四方祓いを行い、地鎮祭を終えました。
 

 
H様、本日は地鎮祭おめでとうございます!
着工の準備を進めてまいります。