家づくりの記録

 
M sumika
 
 
 

都城市

2022.12完成

 

2022.12.20tue

空気が澄んで霧島が綺麗に観える「M sumika」お引渡しの日を迎えました。  
 

 
沢山の方のご縁をいただき、一生の想いをフォレストへ託していただきました。
 

 
天気が良いのでまずは外部から☀
設備機器についてのお取り扱いをご説明。
 

 
メインである玄関ドアのお取り扱いも実践を交えながら。
 

 

 
奥様一押し!!かわいいくぐり戸が印象的な和室へ移動。
おもてなしの練習も?!
 

 

 
キッチンからサッシまで、これから始まる暮らしのポイントをご説明📚
どこに行くにも家族全員で。。仲の良いご家族です^^
 

 
最後に玄関キーのご確認と書類へのサインを頂きお引渡しの完了です。
Y様、いつも笑顔で私たちを迎え入れていただきありがとうございました。
 

 
これからも末永いお付き合いよろしくおねがいいたします。

2022.12.19mon

まるで美術館に飾ってある絵画を、壁に掛けたように見える窓からの景色...最高です!    
 

 
この借景を独り占めできる「M sumika」にて最後の磨きを行いました。
 

 

 
柱・壁・床、住まう方の肌に直接ふれる場所。
綺麗なウェスを使用し丁寧に磨きあげて行きます。
 

 
現場を切盛りしてきたKさん、色々な個所に目配せ気配せcheck!!
 

 
同時進行で外部の磨きも行います。 外壁ガルバやウッドデッキも丁寧に。。。  
 

 

 
磨き納めはK監督による床下の清掃。
日常的に目の届かなくなる場所もキレイに仕上げ磨き完了✨
 

 
お引渡しに向け準備は整いました。。。 
 

2022.12.16fri

内部の工事が完成し外部も仕上げに突入した「M sumika」  
 

 

 
周辺環境を読み解き、建物との融合を図りながら窓の外にみえる景色をウッドフェンスで絶妙に切抜いていく。 フェンス材を一枚一枚丁寧にはりつないでいく、外でも大工さんの腕が光ります✨  
 

 
内と外をつなぐコンクリート階段が仕上がるころ外部工事も大詰めに...
お引渡しへ向けた準備、最後の磨きへ突入します。

2022.12.13tue

内部の総仕上げへ入ったMsumika。
大工工事も最終段階で和室の造作仕上げを行います。
繊細な工事が続く中、大工さんの集中力もMAXへ!
 

 
図面を起こし一枚板から造作する洗面台の設置も完了。 部分的にタイル張りを施します。
 

 
照明工事も快調。
 

 
今回、玄関土間には洗い出し仕上げを採用。
 

 
和室の塗り壁。 こちらも仕上がりが楽しみです。
 

 
それぞれの協力業者さんの仕上げ工事が順調に進んでいきます!
 

 
そして内部工事もほぼ完了したところで建築完了検査へ。
 

 
建物外部から内部に至るまで申請図書と照らし合わせ隅々までチェックが行われます。
 

 
検査結果は指摘事項もなく無事合格となりました!
 
koyamada

2022.11.28mon

工事も終盤を向かえたMsumika。
外壁のガルバ工事完了後、サッシ廻りなどのコーキング施工へ。
 

 
つづいて軒天の塗装工事までが完了しました。
 

 
塗装工事を終え足場の解体を前に屋根・壁の洗浄へと進みます。
 

 
屋根から壁へ。 洗浄しながら施工状況の最終確認も同時にここで行います。 時間を掛け隅々まで洗浄・点検を行います。
 

 
そして、いよいよ足場解体!
外部では、このあと外構工事へと進みます!
 

 
内部でも着々と仕上げ工事が進んでいます。
天井のスギ板張り。
 

 
床仕上げには浮造りの杉板が施されます。
てまひま掛けて一枚一枚、木材を選定し丁寧に仕上げていきます。
 

 
内部でもこのあと各工事の総仕上げへとすすむMsumika。
完成まであと少しです!
koyamada

2022.11.14mon

外壁を張りおえ順調に進む「M sumika」
モスグリーンのガルバが周辺環境にマッチしますます雰囲気がよくなりました✨
 

 

 
内部の工事も順調に進むなか、大工さんの動きに見とれながら磨きをおこないました。
 

 
前回磨くことが出来なかった個所を中心に取り組みます。
窓の外に映る景色をより一層美しく輝かせられるように....
 

 
それが暮らしの一部となって心地よく過ごしていただけるように丁寧に磨いていきます。 窓の向こう側が見渡せる足場の解体まであと少し。
 

 
細かい木の屑などを拾い集め資材や道具を整理整頓し現場を後にしました。

2022.11.4fri

躯体検査後、順調に進んでいますMsumika。
いよいよ外部の仕上げ工事へと進みます!
 

 
フォレストの外壁材には継ぎ目のない長尺のガルバリウム鋼板を仕様としています。
施工は一枚板を窓やダクト廻りに合わせ現場で加工していきます。
 

 
寸分の狂いもなく納められていくガルバリム鋼板。 一枚一枚、慎重に丁寧に施す姿に職人さんの想いが伝わってきます。
 

 
今回Msumikaの外壁には艶消しモスグリーン色の小波を採用としています。
個人的に久しぶりの小波ガルバ。 角波と違って線が繊細で柔らかい印象。
いい雰囲気です!(^^
 

 
内部でも仕上げ工事進行中です! 内壁材のモイス張り。 フォレストのお家は真壁造りとなっており柱・梁に突き付けで納めていきます。
現場に合わせカットした後、ペーパーで幾度となく擦り合わせていく作業。
 

 
施工は極めて難易度が高く一日に張れる枚数も10枚程度。
大工さんの技量がダイレクトに仕上がりに反映されてきます。
 

 
このあとも天井・床仕上げと気の抜けない工事が続くMsumika。
気を引き締め進めていきます。
 
koyamada

2022.10.17mon

耐力壁・屋根が完了したMsumika。
発注から数か月、アメリカの地から木製サッシが到着しました。
 

 
大きい物で2mを超えるワイドサッシは数人掛かりでの搬入となります。 職人さん、フォレストスタッフが協力し一枚ずつ慎重に運び入れていきます。
 

 
早速、配置された場所へ取り付け開始です! 一枚ずつ丁寧に取付けられていきます。
 

 
今回、玄関ドアを含め全てのサッシが取付完了となりました!
 

 

〈南側〉                                

〈北側〉
 
サッシ取付完了後には第三者機関による躯体検査を行います。 まずは外部から防水処理の状況などを確認。。
 

 
つづいて内部へ。
耐力面材の釘ピッチ・金物状況など図面通り施工されてるか入念にチェックして頂き。
 

 
検査は無事、適合判定を頂きました!
ひき続きMsumikaは外部の仕上げ工事へと進みます。
 
koyamada

2022.9.29thu

屋根工事も完了し順調に進む「M sumika」建て方後初の磨きをおこないました。
すっきりとしたガルバの屋根が美しいです✨
 

 
現場内外の管理を徹底しているK監督。
いつもしっかりと整理整頓されてます。
 

 

 
柱や梁などの構造材を中心に、建て方時に付着した汚れなどを磨き落としていきます。
 

 
ゴシゴシと力任せにこすり落とすのではなく、ゆっくりと撫でるように丁寧に磨きます。
お引渡しされるまで複数回行われるフォレスト流の儀式。
番付により選び抜かれた材料が、本来持つ美しさを最大限引き出せるようにまだまだ磨きは続きます。
 

2022.9.23fri

建て方後、少しずつ進んでいるMsumikaの現場。
外部をメインに大工工事が進んでいます。
 

 
まずは耐力壁を施工し一枚目の透湿防水シートで全体をしっかりと覆っていきます。
 

 
つづいて外壁の下地工事が現在進行中です。
通気胴縁~横胴縁を終えると2枚目の透湿防水シートでさらに全体を覆って防水性を向上させます。
 


同時に玄関ドアの設置も完了。
Msumikaでは存在感のあるガラス入り框ドアを採用しています。
玄関ドア一枚で雰囲気バツグンです(^^ 設置後は完成までガッチリと養生を施し保護します。
 

 
建物最上部ではガルバリウム鋼板の屋根工事が完了。
片流れの屋根から下屋へと職人さん達の無駄のない連係プレーで着々と納まっていきます。
 

 
今回、仕上げには落ち着いた艶消しの墨色を採用。
立平葺きの規則正しい縦ラインがシンプルで美しい仕上がりとなりました!
 

 
このあと躯体検査・サッシ工事へと進むMsumikaの現場。
少しずつ着実に次の工程へと進めてまいります。
 
koyamada
 

2022.8.26fri

2022年8月 建築吉日 「M sumika」上棟です。
 

 
家造りを始めるのには最良の日。
天気も味方につけ最高のスタートを切ることができました。
 

 
思い描いていたものが立体的に形を成していく建て方。
お施主様と幾度となく打合せを重ねてきた日々を思い返しながら全力で取り組みます。
 

 
現場を切盛りするK監督が全体を見渡しながら先導します。  
 

 

 
構造金物を用いた強固な骨組みを組み上げていく匠たちの呼吸はピッタリ!
掛矢(大槌)で木を打つ音が、周囲まで心地よく響き渡ります。
 

 

 
文句のつけようのない建て方日和☀
お昼を迎える頃には棟まで上がり建物の全貌がクッキリと現われました。
 
お昼ご飯はお施主様よりご用意いただいたお弁当をごちそうになり、後半戦への活力を補いました🍱 Y様ごちそうさまでした!!
 
~マメマメ知識 道具編~
 
『掛矢(かけや)』という名称の大型ハンマー
 

 
大切な木材を傷つけないよう木や樹脂製でできた大槌。
全長約1m・重量が約4㎏になり片手で扱うことは難しいですが、上棟時には欠かす事のできない大工道具です。
 
後半戦スタート
 

 

 
残暑の厳しい日差しに照り付けられながらも丁寧に工事は進めていきます。
休憩をはさみながら体調管理にも気をつけます。。
 

 

 
陽が高いうちに、屋根と建物全体を雨風から防ぐためのラッピングまで終える事ができました。
熟練の匠たちの業と情熱に感謝です^^
 

 
何事もなく無事に建て方の全工程を終了する事ができました。
お施主様の細部にわたるお心遣いに感謝申し上げます。  
 
祝上棟
Y様本日はおめでとうございます!!

2022.8.26fri

基礎工事が完了したMsumika。
土台敷きの前に構造材の入荷とともに「番付け」を行いました。
どこにどの材をどの向きで配置するか選定する大切な事前準備となります。
 

 
1本1本の4面を見極め空間と暮らしをイメージしながら建物内部へと配置していきます。
時間をかけじっくり木材と向き合っていきます。。。
 

 
今回も良質な木材が揃っていました。
このあと選定された木材はプレカットで加工され建て方時での再会となります。
そして現場では大工工事へバトンタッチされ土台敷きの工程へと進みます!
 

 
基礎と土台をアンカーボルトでがっちりと緊結していき碁盤目状に大引きが組まれていきます。
ここで床を伏せる前に床下の清掃も確実に行い次の工程へと進みます!
 

 
つづいて碁盤目状の間に断熱材を落とし込み断熱性能を確保。
 

 
その上に床パネルを張り既定のピッチで釘終い。
ここで土台敷きの工程が完了となります!
真夏の炎天下の下、体調管理にも気を配りながらの作業となりました。
 

 
最後に透明の防水シートとその上にブルーシートを張り2重の養生を施します。
建て方まで雨露から土台を守ります。
 

 
後日、番付けされた構造材の搬入を終え全ての準備が整いました!
「Msumika」いよいよ建て方です!
 
koyamada

2022.8.19fri

M sumikaいよいよ始動です!
本格的な工事の準備が整い基礎工事がスタートしました。
計画した建物の配置・GLを元に入念に遣り方出しから行います。
 

 
遣り方を基準に床掘り・砕石の敷き均し・防湿シートを張ったら配筋作業へ。
 

 
配筋工事を終えると第三者機関の検査を行います。
配筋ピッチ・継ぎ手長さ・かぶり厚など設計通り施工が行われているか重要な検査となります。
 

 
検査は無事、適合判定をいただきました!
続いて工事はコンクリート打設へと進みます。
底盤・立ち上がり・デッキ部分の3回に分けて行います。
 


 
打設後は十分な養生期間を経て・・
M sumikaを支える強固な基礎が完成しました!
 

 
このあと現場は土台敷きの工程へと進みます。
 
koyamada

2022.6.21tue

M sumika 着工へ向けた第一歩となる地盤の調査を行いました。
 

 
建築地の地盤の硬軟や、土の状況・地層の構成などを綿密に調査します。
 

(調査道具と機械)
地盤の調査はこれから始まる新たな暮らしを、安心して過ごしていただく為に欠かす事の出来ない大事な工程…
約半日掛けて、精度の高い機械を駆使し5カ所の地点の調査を行います。
 

 
このグルグル渦巻いた円錐型の先端が地面の下へ入り込み調査します。
 

 
決められたポイントを一つづつ丁寧に調査を進めていきます。
 

 

 
すべてのポイントで調査をおえたM sumikaは次の工程の準備へと進みます。

2022.5.20fri

5月大安吉日 Y様邸の地鎮祭を執り行いました。
 

 
木の家を建築されたオーナー様からご縁をいただきこの日を迎えました。
 

 
厳かな雰囲気と程よい緊張のなか、神様へのご挨拶と工事の安全を祈念し式がすすみます。
 

 

 
神前に玉串をささげ拝礼。
 

 
神主さんと共に家族全員で四方を清め祓い滞りなく地鎮祭をおえました。
 

 
建築地周囲に広がる豊かな緑の風景。
敷地を読み解きプランニングされた建物の融合と調和に想いを馳せながら、新たなひとときの物語が始まります。。