「casaT」いよいよお引渡しの日を迎えました。
 

 
住宅街に建つ木の家、程よく囲まれた空間の心地よさ...
「これ自分の家✨？」「住みこなせるやろか〜✨」とお施主様^ ^
 

 
完成した空間を一緒に眺めながら、打合せを重ね仕上がった各所を愛でるように...
 

 

 
設備機器の取扱いや、木の家の住まい方のポイントなどご説明させていただきました。
 

 
リビングでおじいちゃん、おばあちゃんと遊ぶYちゃん
完成したお家で過ごすひととき...とっても幸せな気持ちになりました。
 

 
Tさま、私たちを信じて任せてくださりありがとうございました。
たくさんの想いがこもった木の家で、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
 

 

完成お披露目も終えた、「casaT」の現場にて最後の磨きを行いました
 

 
定期的に行われてきた磨きも最後となり、完成した各箇所全てを磨いて行きます。
 

 
全てが人の手でつくられた木の家。磨きながら各部の仕上がりを見ていると 職人さんたちの技や現場担当者の熱い想いが感じられます。
 

 
お施主様が直接触れる柱や床など、丁寧に磨いていきます。
 

 

 
造作家具や建具も優しく丁寧に。
 

 
お風呂やキッチンなどの水回りの設備機器の試運転や電気などの点検も行います。
 

 
お引渡し前の儀式を終えた現場...いよいよお引渡しを迎えます。

完成お披露目へ向けて外溝工事も最終段階のcasaTの現場。
 

 
足場が外れすっきりとした建物。
敷地にポツンと建っているように見えます。
 
☆ウッドフェンス作製
 

 
☆ウッドデッキ・ウッドフェンス作製
 

 

 
ここから花台や花壇も植栽されます✨
☆植栽工事
 

 

 
木々が入るとここまで変わります✨
 

 

 
写真は工事中のほんの一瞬を収めたもの...簡単にできているように見えますが、 たくさんの職人さんの手と時間、そして情熱が注がれています。
 

 

終盤へと差し掛かったcasaT。
全ての外部工事が完了し足場解体を前に屋根・壁の洗浄を行います。
 

 
屋根から外壁へ。。
工事の最終確認を兼ねて時間を掛け丁寧に磨いていきます。
 

 
そして足場解体。建物の全体像がはっきりと分かるようになりました！ 終盤へ向けて気が引き締まる瞬間です。
 

 

 
内部では仕上げ工事が着々と進んでいます。
本物の木ならではの肌触りのよい浮造りの床板張り。
材料を選別しながら一枚一枚丁寧に張られていきます。
 

 
フォレストの家造りではTVボード、棚工事なども大工さんの手仕事。 全てが一枚板から施工が行われていきます。
時間を掛け一つずつ形になっていきます。
 

 
家具工事。 造作の洗面台も設置完了。  
 

 
一部、塗り壁でアクセント付けを施しております。 各々の職人さんが携わり完成にむけて総仕上げが行われています。 
 

 
内部工事もほぼ完了した所で第三者機関による建築完了検査。
建物外部から内部に至るまで設計通りに施工されているか検査が行われます。
 

 
検査は念入りにチェックが行われ問題なく完了となりました！
いよいよ工事も最終段階、外構工事へと進みます！
 
koyamada

casaTの現場ではいよいよ外壁の仕上げ工事が行われました！
仕上げ材には継ぎ目のない長尺のガルバリウム鋼板を採用しております。
施工はサッシやダクト廻りに合わせmm単位の精度で一枚板の加工からスタート。
 

 
加工から取付まで一発勝負となるガルバ仕上げ。。。
 

 
上から下まで６ｍ超の長尺物も職人さん達の連係プレーで寸分の狂いもなく的確に納められていきます。
 

 
まさに職人技光る施工です☆彡
そして完成！
落ち着いたブルー色が程よく建物を引き締めてくれました。
このあとの軒天色との相性も楽しみなところです！
 

 
内部の方でも壁のモイス張りを終え天井の仕上げ工事へと進んでいます。
 

 
天窓が付く吹抜けの天井板も進行中！
板の曲を見極めながら一枚一枚丁寧に。。。
こちらも熟練の大工さんの技が光ります！
 

 
順調に進むcasaT。
次は床の仕上げ・足場解体へと進みます！
 
koyamada

工事も中盤に入り順調に進んでいるcasaT。
 

 
発注から数か月、長い旅路を終えようやく木製サッシが到着しました。
所定の位置へ慎重に全力搬入です！
 

 
搬入後は一枚ずつ丁寧に取り付けていきます。
 

 
大小合わせて14枚の木製サッシ。
予定された全てのサッシが取付完了となりました。
 

 
外と内をつなぐ重要なサッシ。
今後の外構を含めたトータルバランスが楽しみなところです！
 

 
外部の大工工事も残りわずかとなり軒天工事も進んでいます！
 

 
一枚ずつ張り合わせていく軒天の杉板張り。
大工さんの丁寧な職人技が光ります。
 

 
引き続きcasaTは外部の壁ガルバ仕上げ・内部の仕上げ工事へと進みます！
koyamada

着々と外部工事が進んでいますcasaT。
建物最上部では屋根工事に着手しました。
炎天下の中、一枚一枚丁寧に張り合わせていきます。
 

 
今回、マットな墨色のガルバリウム鋼板を採用。
屋根の一部に天窓が設置されお家の中に十分な光を届けてくれています。
立平のガルバリウムで天窓廻りの雨仕舞も入念に施工して頂き一安心となりました。
 

 
同時にバルコニー・下屋部分の防水工事の下地工事が行わました。
 

 
防水仕上げを施し完成です！
 

（南側　バルコニー状況）

（西側　下屋状況）
 
屋根・防水工事を終えると第三者機関による躯体検査を行います。
耐力壁・釘ピッチ・金物状況・防水状況など。
隈なく検査して頂き・・・
 

 
無事、適合判定を頂きました。
ようやくブルーシートのラッピングも取れスッキリとした印象となった現場。
 

 
引き続き外部工事となるcasaT。
このあと窓の設置・壁ガルバリウムの仕上げ工事へと進みます！
 
koyamada

上棟後、順調に工事が進む「casaT」の現場にて磨きを行いました。
 

 
磨きは、塗料や薬剤を塗っているわけではありません。
木本来の美しさを引き出すための磨き。
掃除することだけが目的でもなく、丁寧に磨き上げる！感覚で行っています。
 

 
肌触りのよい見た目にも美しい構造体、しばらく眺めてしまいます...
 

 
木材を濡らさないために建物全体を覆うブルーシート。
窓を取り付ける前ですので室温も上がる中、棟梁は黙々と工事を進めています。
私たちも目の前の柱や梁と向き合い、黙々と磨きます。
 

 
番付け作業のひとてまがあって、その場所に存在する柱と梁。
１本１本、じっくり丁寧に磨いていきます。
 

建て方後、本格的に大工工事が進んでいるcasaT。
外壁面の間柱入れを終え耐力壁の施工へと進んでいます！
 

 
暑さを物ともせず大工さん同士の連係プレーで着々と張り上げていきます！
casaTで使用する耐力面材、100枚以上！
一枚ずつ確実に施工されていきます。
 

 
規程の釘ピッチで留め付けを終たら施工完了です。
外周面全体を耐力面材で覆う事でお家の耐震性が確保されました。
 

 
引き続き一枚目の透湿防水シートで全体覆っていきます。
 
 
〈東側外壁面〉
 

〈北側外壁面〉
 
少しずつ確実に進んでいるcasaT。
現場はこのあと屋根工事・バルコニーの防水工事へと進みます!
ブルーシートが完全に取れる日が待ち遠しいです。
 
koyamada

7月吉日、「casaT」の現場にて建て方工事を行いました。
 

 
巨大な舞台セットのような佇まい。この中に新たな木の家が誕生します。
 

 
まずは、土台に柱を立てていきます。
この柱たちは番付け作業により、柱4面の見え方にもこだわったもの。
建物ができあがった後も、リビングやキッチンなど各部屋に存在するのでじっくり選んできました。
 

 

 
逞しい梁と柱が、構造金物と大工さんの手によって組まれていきます。
 

 
碁盤目状に組まれた屈強かつ美しい構造体。
 

 
工事は2階部分まで進み、キリの良いところでちょうどお昼。
お施主様よりご準備いただいたお弁当をいただきながらお昼休憩に入ります。
エネルギー満タンになったところで午後の部です。
Tさま、ごちそうさまでした！
 

 
午後の部、スタートです！
 

 
２階部分も工程通り順調に組み上がっていきます。
 

 

 
この１日だけを見ると、簡単にお家ができあがっていくように感じますが
これまでの準備期間に多くの図面を書きおこし、現場担当者、大工さんをはじめとする 各職人さんたちとの連携、入念な打ち合わせとリハーサルを重ねて今日の日を迎えます。
 

 
早朝から始まった工事も夕方には屋根まで到達します。
屋根はしっかりと雨仕舞いを行います。
サッシが取り付くまで建物全体もブルーシートで丁寧に包み、建て方工事完了です。
 

 
Tさま、暑い中１日お付き合いいただきありがとうございました。
上棟おめでとうございます！

基礎完了後、構造材の入荷とともに「casaT」の番付けを行いました。
真壁造りとなるフォレストの家。
『番付け』とは柱・梁などの構造材一本一本の四面を見極め建物内部へと配置していく作業です。
 

 
「casaT」の空間をイメージしながらどこにどの面を使用するか。。。
集中力と根気が試されます。。。
時間をかけじっくりと選定された木材はプレカット工場で加工され建て方当日お披露目となります！
磨かれた木材との再会を楽しみに建て方へ向けての準備がつづきます。
 

 
そして現場では土台敷きの工程へと進みました。
完成したての基礎と土台がアンカーボルトでしっかりと固定されていきます。
 

 
ホールダウンパイプの設置。
建て方時には基礎と通し柱もガッチリと緊結される重要な金物も設置完了です。
 

 
土台が組みあがると碁盤目状に大引きが組まれます。
この段階で床下の清掃も入念に行い次の工程へと進みます。
 

 
碁盤目状の間に隙間なく断熱材を設置。
 

 
その上に床パネルを敷き込み規定の釘ピッチでしっかりと固定。
ここで土台敷きの工程が完了となります。
 

 
最後に雨対策に粘着性のある防水シートを張り雨水の侵入と汚れから守ります。
隙間のないよう丁寧かつ念入りに張りめぐらせます。
 

 
さらに厚手のブルーシートで2重のラッピング。
これで雨に降られても安心です！
 

 
このあと、構造材搬入・仮設の足場組を迎え万全な体制で建て方へ！
着工から順調に進んできた「casaT」の現場。
いよいよ来週、待ちに待った建て方工事を向かえます！
 
koyamada

全ての準備が整い「casaT」の現場がいよいよ始動しました！
まずは建物の配置を入念に確認し設定したGLを基準に鋤取りから開始していきます。
 

 
手際のよい重機作業で建物の配置が徐々に浮き彫りとなってきました。
 

 
鋤取り後は砕石を敷き均し～転圧・防湿シートを張ります。
 

 
続いて重要な工程となる配筋作業へと進みます。
熟練の職人さんによって変則的な角度の納まりもバッチリ決まっています(^^
 

 
配筋後には第三者機関の配筋検査を受けます。
鉄筋径・配筋ピッチ・かぶり厚・継ぎ手長さなど設計通りに施工が行われているかの大事な検査となります。
 

 
検査は問題なく適合判定をいただき、底盤のコンクリート打設へと進みます。 コンクリート工事は底盤、立ち上がり、デッキ・玄関土間の3回に分けて行います。
 

 
二回目の立ち上がりのコンクリート打設。
クレーン操縦で的確な位置へとバケットを移動し型枠の中へとコンクリートを流し込んでいきます。
息の合った連携作業でスムーズに工事が進みます。
 

 
3回目のコンクリート打設も行い十分な養生期間を経て型枠解体。
「casaT」の白く強固な基礎の完成です！
 

 
現場はこのあと番付け・土台敷へと進みます！
 
koyamada

地鎮祭を終えた現場では、基礎工事の準備に取り掛かります。
 

 
まずは、地盤調査です！
これから建つお家の荷重に耐えられる地盤なのか...高精度な機器を使用し 細かくデータを取っていきます。
 

地盤調査のプロがこの赤いマシーン操りながら、荷重のかかるポイントを 数メートル、時には数十メートル下まで深く掘り進め調査します。
 

 
半日がかりの作業の末、全ポイントを計測し調査を終えました。 これで安心して基礎工事に取り掛かることができます。
 

 

「casaT」の現場にて地鎮祭を執り行いました。
 

 
春の日差しが心地いい季節☀
神主さんの祝詞が響き渡り厳かに式が進みます。
 

 
玉串奉奠...Yちゃんも一緒にお家の完成をお祈りします^^
 

 
お施主様と一緒に私たちも、工事の無事と安全を祈願して玉串を納めます。
 

 
最後に敷地の四方をお清めして地鎮祭を終えます。
地鎮祭の後は、近隣の方へ工事開始のご挨拶に...
 

 
Tさま、本日はおめでとうございます！
基礎着工まで今しばらくお待ちください。
 

casaTの現場では、いよいよ解体工事の日を迎えました。
 

 
工事開始前に玄関脇で咲き誇る梅の花を眺めていると、近所の方から 「今年も綺麗ですね」とお声をかけていただき、なんとも惜しい気持ちを抑えながら...
 

 
まずは家中の窓を取り外し、設備機器などの解体から始まります。
 

 
その後は、重機が入り家屋の解体を進めます。
 

 
約２週間で家屋の解体をあらかた終えると、まだ梅の木が残っていました。
花は見頃を終え、モリモリと葉っぱがついていました。
解体屋さんも、切ることができなかった様子です。
 

 
解体工事が完了する頃には、道路脇の桜も花が落ち、葉桜が大きく風になびいていました。
 

 
まっさらになったこの地に新たな物語が始まります。
 

新たなものがたりの始まりです。
お施主様ご家族が長い時間を過ごされたお家の建替えのご依頼。
 

 
たくさんの思い出が詰まったお家。
数多くある建築会社の中から私たちに託してくださった想いを胸に..
 

 
市街地にありながら間近に緑を感じることのできるこの地で 新たなヒトトキの物語がはじまります。
 
オフィスでは、プロジェクト開始に向けて設計図面を確認しながら 居心地の良い空間をカタチに...ミーティングが進みます。
 
Newプロジェクト 「casaT」
いよいよ解体工事がはじまります。