家づくりの記録
 
S leaf
 
 
 

宮崎市

2022.7完成

 

2022.8.5fri

最後の磨きを終えたProject S.leaf はお引渡しの日を迎えました。
はじめに、建物の外側から住まいのポイントをご説明します。
外が終わると屋内へ。
 

 
日常のお手入れの仕方や使い方についてご案内していきます。
 

 
それぞれの設備機器についている取扱説明書を一冊のファイルにまとめます。
お取扱い説明書をまとめて分かりやすくシンプルに。
玄関ドアの施錠・開錠方法をご説明して、お住まいの鍵をお渡しします。
 

 
フォレストからM様へお引渡しの記念品を贈呈🎁
 

 
最後にM様からプレゼントをいただきました。
あたたかいお心遣いに感謝いたします。
 

 
Mさま、家づくりの時間を共有させて頂きありがとうございました。
これからは居心地のよい木の家で、穏やかな暮らしをお楽しみください。
 

 
Yoshimi

2022.7.22fri

外構工事が終盤をむかえたProject S leaf。
お引渡しに向けて最後の『磨き』を行いました。
 

 
専門業者さんに頼んで仕上げる会社もありますが、私たちは自らの手で外部・内部とも磨き、点検して仕上げます。
最初にタイムスケジュール・担当場所を確認します。
 

 
スタッフがそれぞれの場所に分かれ、最後の仕上げに取り掛かります。
きれいにするのはモチロンのこと、チェックもかねて丁寧に仕上げていきます。
 

 
柱や床についても丁寧に仕上げます。
毎日触れる場所だからこそ、住まい手さんの視線でチェックし、きれいにしていきます。
見た感じ、触れた感じ…木の持つ温かさを感じていただきたい。
そう考えると、時間のたつのも忘れてしまいます。
 

 
設備機器は正常に作動するかも確認しつつ、きれいに仕上げます。
毎日使っていただく場所ですので、私たちが自ら作動確認します。
 

 
外部・内部の『磨き』を終えると、現場ディレクターのDさんは床下へ。
床下のチェックと『チリ一つ残さない』精神で床下をキレイに仕上げます。
 

 
最後の『磨き』を終えたProject S leafは外構仕上げを経てお引渡しを迎えます。
 
Yoshimi

2022.7.5tue

いよいよ終盤へと向かいますS leaf。
床板の施工前に材料を整理して環境を整えます。
 

 
そして床杉板の施工。一枚一枚丁寧に納めていきます。
 

 
外部では、待ちに待ったガルバリウム鋼板の外壁張りを行いました。
 

 
Before
 

 
After
 

 
緩やかな屋根勾配、グリーンの角波型の外壁。雰囲気抜群ですね。
外壁施工のあとは、しっかりとコーキング防水処理を行います。
 

 
そして足場の解体前に、外部全体の「磨き」を行います。
全体を洗い流して、同時に施工の最終チェックを行いました。
 
屋根
 

 
外壁
 

 
隅々まで丁寧に磨いていきます
 

 
この段階までくるといよいよ工程の終盤を実感します。
これまでの施工を振り返るとともに終盤に向けて気を引き締め直します。
内部では仕上げにあたる造作工事も始まりました。
 

 
最後まで集中して進めていきます!!
demura

2022.6.23thu

外壁仕上げが終わったProject S leaf。
建物の上から下まで継ぎ目なく張られるガルバリウム鋼板の外壁は、見た目にも美しく、すっきりとした印象を与えます✨
 

 
前回磨いた子供部屋には、浮造りの木目の美しい床が貼られ、きちんと養生してあります。
養生シートのはり方にもH棟梁の職人気質を感じます。
 

 
お引渡しまでに複数回行われる『磨き』
今回も丁寧に磨きます。
 

 

 
別の部屋ではH棟梁が造作工事にかかっています。
 

 
柱や梁を磨く音とH棟梁の道具の音しか聞こえない現場。
夢中で磨いていると、この音も聞こえなくなります。
目の前の柱や梁に集中して、木材の持つ美しさを引き出します。  
お引渡しまで『磨き』は続きます。
 
Yoshimi
 

2022.6.9thu

工程の後半に入ったProject S leaf
 

 
内部ではH棟梁が天井仕上げをしています。
より良い納まりを追求するために、一枚一枚の杉板を丁寧に加工。
 

 
キレイに仕上がった廊下の天井。
画像では天井の美しさを伝えきれないのが残念です💦
 

 
私たちは『心地よい木の家』をつくっています。
『心地よい』と感じていただくために、柱や梁の見え方にも心を配ります。   番付により、柱や梁は配置される位置と向きが決まっています✨
その柱や梁の持つ素材の表情を、より美しくするひと手間が『Forest routine』=『磨き』です。
一本一本の柱や梁をゆっくりと丁寧に磨きます。
 

 

 
上から下へ、梁から柱へと磨きます。
目の前の柱や梁に向かい磨いていると、いつの間にか夢中になっています。   私たちに託してくださったお施主様の期待に応えたい。
感謝の気持ちを込めながら磨きます。
 
Yoshimi

2022.5.26thu 

前回、待望の窓が到着したS leaf。
すべての窓の取付を終えました!
 

 
お庭へと繋がる大きな窓も。
 

 

 
大小様々な窓が入り、お部屋も明るくなりました(^^)
 
そして木製玄関ドアも。
 

 
外壁との相性はどうでしょうか。楽しみです!!
 
内部でも大工工事が順調に進んでおります。
棟梁と納まりを打ち合わせ。
 

 
フォレストの木のお家造りでは、最初から最後までほとんどの工程に 大工さんが携わっております。
壁や天井、造作棚…等、様々な納まりについて、アイデアを出し合いながら、 より良い納まりを追求していきます。
 

 
そうして決まったものを完璧な形にしていく作業の繰り返しです。
まさに職人技の見せ所ですね! 後半も集中して取り組みます!!
 
demura

2022.5.10tue 

Welcome to Japan
発注から数か月。
待ちに待った木製サッシがアメリカから到着しました✨
 

 
木の温もりが感じられる木製サッシは、『心地よい木のいえ』には欠くことのできない大切な素材です。
 

 
一つひとつの窓を慎重に運びます。
 

 
LDKに設置する大型の木製サッシを搬入するときが一番緊張します💦
おろす前に搬入経路を確認します。
 

 
人数をかけて丁寧に扱います。
 

 
事前に確認した搬入ルートを、回りに気を配りながら慎重に運びます。    
 

 
無事に設置完了!  
 

 
サッシ搬入をおえたS leafは、これからも丁寧に工程をすすめて参ります。

2022.4.25mon 

無事に躯体検査を終えたS leafです。
順調に大工工事を進めております。
まずは外部工事。
 

 
↑軒裏の天井材たちです
 

 
↑施工後
 
軒天井張り後は、外壁の下地材を取付ていきます。
 

 
(道路側から見た建物)
 
「窓」や「外壁」の準備を整えていきます。
 
そして内部工事。
フォレストの木の家では、内装の仕上げに「モイス」を使用しております。
 

 
外部の「モイスTM」同様、調湿効果に優れており、お部屋を一年中過ごしやすく空気へと変えてくれます。
吸放湿効果のある内装クロス材などもありますが、この「モイス」の調湿効果は段違いです!! この効果は画像では伝えきれません。
 
ぜひ見学会会場での体感をおすすめします!!
 
他にも浴室や電気など、様々な工事が順調に進んでおります(^^)
 

 

 
S leafにはまもなく「窓」が到着いたします!! 楽しみですね!
 
demura

2022.4.11mon 

感動の建て方より数日が経過したS leaf。
本格的な大工工事が始まります!
 
まず最初に行うのが耐力壁の施工です。
 

 
1枚20kg以上もある面材「モイス」で外周を覆っていきます(およそ80枚!)。
 

 
取付完了。
全体を覆うことで外部からの衝撃を分散させる耐力面材「モイスTM」。 地震に強いだけではなく、防火性能にも優れ、調湿効果により湿気にも強く 結露防止にも効果を発揮します。
さらには断熱性・遮音性も高いなんて、良いとこづくしですね(^^)
壁の次は屋根を守ります。
 

 
長い箇所で6m近い竪平材を一枚一枚丁寧に納めていきます。
竪のラインがきれいな屋根が完成しました!
 

 
今回採用したものは、銀黒色のガルバリウム鋼板です。
高い遮熱性や耐食性も持った屋根材で、瓦屋根と比較すると重量が非常に軽いため、 お家の重心が下がり耐震性が向上します。
 
金物工法による構造、モイスTMやガルバリウム鋼板等を採用することにより、 より耐震性に優れたお家づくりを行っております。
 
屋根葺きまで完了すると、第三者機関による躯体検査を行いました。
耐力壁や構造、金物確認等、細かくチェック頂きました。
 

 
もちろん問題なく適合です!
 
検査を無事終えたS leaf。
順調に進みます!
 
demura

2022.3.28mon 

2022年3月建築吉日、S leafの建て方工事が行われました。
工事に入る前に、全員で現場のお清めをします。
 

 
ProjectディレクターDさんの監督のもと、丁寧かつ正確に工程が進みます。
 

 
クレーンオペレーターさんと職人さんの絶妙な連係プレーで、番付をおえた木材たちが決められた位置に配置されていきます。
 

 
フォレストの工法は『ハイブリッド金物工法』
構造体の内部に金物を工場加工し、しっかりと軸組を固定することにより、きわめて耐震性に優れている木造建築法です✨
 

 
柱と梁が碁盤目状に組まれ、強固な構造体が出来上がっていきます。
 

 

 
小屋裏まで組みあがったところでお昼休憩を迎えました。
昼食は、「せっかくだから美味しいお弁当を」とM様からの温かいお気持ちをいただきました。
M様、ごちそうさまでした! お腹も心もいっぱいになりました。
午後は、引き続き屋根工事が進みます。
 

 
屋根の防水下地をしっかりと施工した後、建物全体を厚手のシートで丁寧に包んで建て方完了です。
 

 
終礼にはM様ご夫妻がおいでになりました。
 

 
M様、上棟おめでとうございます✨
朝から細やかなお心遣いありがとうございました。
S leafはこれから丁寧に工程を進めてまいります。
 

2022.3.22tue 

強固な基礎が完成し、現場にはいよいよ大工さんの登場です!
大工さん最初の工程は「土台敷き」です。
 
土台敷きとは、「基礎」と「土台」を緊結してお家の骨組みを造る工程。 あらかじめ運び入れた構造材を広げていきます。
 

 
立ち上がり基礎部分に埋め込んであるアンカーボルトと緊結するために 土台を加工します。
 

 
ひとつひとつ丁寧に設置していきます。 そして土台・大引の敷き込みが完了しました!
 

 
きれいな碁盤の目ですね(^^) この後、断熱材や構造用の合板を敷き込んで、しっかりと養生。
 

 
透明の養生シートの上に厚手のブルーシートを被せ、安心の二重養生です。 その後、柱や桁材等、建て方に必要な残りの構造材を運び入れて、足場を組みました。
 

 
これで建て方の準備は万全です!!
S leafの本格的な物語の始まりが楽しみです!!
 
demura

2022.3.16wed 

現場にて基礎工事が進む中、製材工場にて構造材の「番付」を行いました。
 


 
フォレストの木の家では真壁工法により、柱や梁を多く見せることで、  木の温もりが感じられる空間となっております。  
目に映る木材たちの「顔」を見極める作業を「番付」といいます。  
広げられた材料をひとつひとつ慎重に見極めていきます。
 

 
キッチンに立った時に見える柱の向きは・・  
リビングでくつろいだ時に見える柱は・・  
2つ並んだ窓の真ん中の柱は・・  
頭の中でイメージしたS leafの空間に、選定した柱が一本一本納まっていきます。
 

 
今回も素晴らしい材料を選定することができました!  プレカット加工された構造材達は、次回建て方時に再会します。
楽しみですね!!    
 
demura

2022.2.26sun 

S leaf、始動です!!
地盤調査の結果も良好だった現場での基礎工事を開始しました!
 
建物や外構、配置、あらゆる角度より検討して、
あらかじめ設定したGL(地盤の高さ)を基準に床掘りを行います。
 

 
砕石を敷き均し、防湿シートを張って鉄筋を配置。
 

 
配筋状況は第三者機関により厳正な検査にてチェックします。
 

 
もちろん問題なく合格です!!
 
検査後は、底盤・立ち上がり部分の順にコンクリートを打設して、
 

 
十分な養生期間を経て…
S leafを支える白く強固な基礎の完成です!!
 

 
これから始まるS leafの物語を楽しんでいきましょう!!
 
demura
 

2022.1.19wed

地鎮祭が終わったProject S leaf。  
基礎着工前の地盤調査を行いました。
 
地盤調査は、地盤を調べることでその土地に安全に建物を建設できるかどうかを判断するために行われます。 調査方法は先端がキリ状の器具に荷重をかけ、回転させて地盤の強度を調べます。
 


地盤調査の測定は5箇所以上で行います。
測定箇所は、建築予定の建物の四隅と中央です。


 


地盤調査の結果は後日。  
正式な判定が分かるまでは心が落ち着きません💦
 
Project S leafの工程は順調に進んでいます。
 

2022.1.10mon

宮崎市佐土原町で新しいProjectが始動します✨
S leafの地鎮祭が執り行われました。


 
海の幸、山の幸、果物など旬のものがお供えされた祭壇。
 
工事の安全を祈願する地鎮祭を執り行うことからProjectがスタートします。

 

 
静かな環境の住宅地に神主さんの祝詞が奏上され、厳かな雰囲気に包まれます。
 
四方祓い、玉串奉奠とすすみます。
 


 


 
お神酒拝戴をして地鎮祭は滞りなく終了しました。
 
M様、おめでとうございます。
 
S leafは地盤調査を経て基礎着工を迎えます。